IV過去日記(初期その2) 2000/02/18〜


2/18

相変わらず風邪引いてます。咳は相変わらず止まらないし腹はピーゴロだし、最近では皮膚も緑色になってきました。何か観葉植物みたいでモテそうです。
以前にも述べましたが俺は某コンサルティング会社に勤務している訳で、要はお客さんを相手に商売をしている訳です。それがこんな不健康なツラでは百害あって一利なし、いいから暫く会社を休みやがれこの野郎と言ってくれる職場ならばまだ救いもあるのですが、うちの会社の部長様は「入院すれは病気、それ以外は健康」という本格的に間違いまくった理念を持っているキチガイのためにおちおち会社を休むこともできません。マジでこんな会社潰れてしまえ。

つうか全国の中学生のお嬢ちゃんにお知らせ。現在当サイトでは、このように衰弱すること甚だしい可哀相なお兄ちゃんを手厚く看病してくれる可愛い可愛い中学生のお嬢ちゃんを大募集しております。我もと思うお嬢ちゃんは事前にメールにてご連絡のうえ、白衣と聴診器を持って我が家までどしどし押しかけてください。あああああ大変です!大変ですお嬢ちゃん!何かお兄ちゃんの先っぽからネバネバしたのが出てきてます!いいい今すぐ今すぐお嬢ちゃんのおおおおお口で綺麗にしてください綺麗にしてください綺麗に綺麗に綺麗にフヒィーーーッ


2/19

やっとのことで風邪が治りかけてきました。という訳でつい先刻まで、不調のために溜めまくった仕事をエイヤエイヤと片付けていました。オラオラオラァ!

しかしながら順風満帆に見える我が身にも実は困ったことが。俺自身の風邪はおかげさまで快方に向かっているのですが、悲しいかな妹のなつみが現在グロッキーなことこの上ない状態なのです。俺が事務所で働いていた間も、なつみは部屋でケホケホと弱々しく咳込んでいた筈です。それを思うと俺はもう心配で心配で、はかどる仕事もはかどらず独り心を痛めておりました。
つうかアレです、このままではいけません。決して断じていけません。なつみの幸せは俺の幸せ、なつみの不幸はすなわち我が不幸です。このままなつみが弱っていくのを指をくわえて見ていることなど、たとえ天が許しても俺が許しません。
そこで可愛い妹を心の底より愛する俺は、本日徹夜も辞さずの覚悟でなつみの看病を行うことを決意いたしました。なんと麗しき兄妹愛、我々の絆の前には早乙女某も鳴沢某も裸足で逃げ出すこと疑う余地もありません。



「ただいまー。なつみ、大丈夫か?」
「あ……おかえり、お兄ちゃん……けほっけほっ」
「あ、そのまま寝てろって。今日の晩ご飯は俺が作ってやるから」
「うん……でも、お兄ちゃん」
「何だ?」
「ボク……食欲ないよ」
「馬鹿、無理してでも食べなきゃ駄目だぞ。食べやすいようにお粥にしてやるから」
「うん……」
「卵も入れるぞ。あと何か欲しいものはあるか?」
「ううん……それだけで、いいよ」
「そっか。じゃ、ちょっと待ってな」



「ふう、ごちそうさま。……ちゃんと食べたな、なつみ。偉いぞ」
「うん……ありがと、お兄ちゃん」
「さて、んじゃ薬を飲まなきゃな……あれ?」
「どうしたの、お兄ちゃん?」
「いや、ここにパブロンがあった筈なんだけどな」
「あ、もう飲んじゃったよ、それ」
「え?困ったなあ……買いに行こうにも薬局は閉まってるし」
「いいよ、お兄ちゃん。ボク、今日はもう大人しく寝るから」
「うーん、……あ、そうだ。そういえば冷蔵庫に買い置きの薬があったな。むちゃくちゃ風邪に効く奴」
「え、本当?」
「ああ、これがまた嘘みたいに効くんだ。ちょっと待ってな……お、あったあった」
「……」
「ほら、なつみ。こっちに来なさい。お薬だよ」
「……お兄ちゃん」
「ん?どうした、なつみ?」
「あの、……そのお薬なんだけど……」
「うん」
「……その細長さといい滑らかな流線型といい、もしかしてそれ……」
「まあアレだ。飲み薬じゃねえことだけは確かだわな。ほら、こっちにおいで、なつみ」
「……来たらどうする気?お兄ちゃん……」
俺が挿し込んでやろう
「い、いいよ!お兄ちゃん!ホラ、もうこんなに元気だし!ね!セクシービィーム!」
それは矢口のパートだろ
「い、いや、本当に大丈夫だから!自分でやるから!」
「いいから遠慮するな。ほらっ!」
「きゃあっ!お、お兄ちゃんっ!」
「どうれ、よっこいしょっ、と。さて……」
「いやっ、お兄ちゃん!やめ……んんっ!……あ……あんっ!……そ、そんな奥まで……やめてよう……恥ずかしい……よう……おにいちゃぁん……」



こんな感じの妹を譲ってください。責任を持って幸せにいたします。


3/5

日曜日だっていうのに働いてきました。で、やっとのことで先ほど帰ってきたのですが、現在時刻は午後11時半、普通の良い子ならとっくにおネムの時間です。つうか最近かなり本気で会社が潰れて欲しいと思うようになってきました俺。
ただ、いくらそんな事を望んだところで実際に会社が潰れてしまえば困るのは俺も同様、愚痴ばかり言っても仕方がありません。とりあえずもう寝ることにします。明日も仕事が俺を待っているんです。
しかし俺が部屋に入ると、何故か誰もいないはずの俺のベッドに人の気配が。誰だろうと思ってそっと見てみると、それは俺の妹のなつみでした。自分の部屋がちゃんとあるというのに、なつみは俺の部屋でくーくーと可愛い寝息をたてて眠っています。なんて可愛い妹なんでしょうか。思わずその場でパジャマを脱がしてしまいたくなる程の可愛らしさです。
でも残念なことに、現在の俺は全くそんな気分ではありません。とりあえず今のところは性欲よりも睡眠欲、今夜はゆっくりと眠りたいんです。と言う訳で今日はとっとと寝ます。おやすみなさい。
しかし俺が自分のベッドに潜り込み、いざ眠ろうと目を閉じたところ、横ですやすやと眠っていた筈のなつみが急に何かつぶやき始めました。



「ん……」
「……?」
「ん……んんっ……おにいちゃん」
「……何だ、寝言か」
「んふふー……おにいちゃぁん……」
「……」
「だいすき……」
「……」
「……おにい……ちゃん」
「……可愛いなあ、なつみは」
「……ん……」
「……?」
「ん……んふぅっ……」
「え……?」
「おにいちゃん……そこ……」
「……」
「ボク……きもち……いいよぉ……」
「…………」
「うん……そこ……ううん、もっと……下……そう、そのあたり……」
「………………」
「あっ……そんな……噛んじゃ……嫌……」
「……………………」
「ああっ……おにいちゃ……ん……ボク、ボク……もう……」
「…………………………」
「ね……おにいちゃん……我慢できないの……して」
「………………………………」
「あっ……ああっ……おにいちゃんの、おにいちゃんのが……おなかの中が……熱いの……っ、おにいちゃんのが、ボクのなかで熱くなってるの……っ
……………………………………

ぷちんっ。

だあああああっ!」
「……え……?」
「『え?』じゃねえんだよなつみ!起きろお前!」
「え?……え?……ってお兄ちゃん?どうしてそんな怒った顔してるの?」
「どうしてじゃねえんだよ!そんなことは自分のその貧相な胸に聞いてみろおおおおっ!」
「えっ?……きゃあっ!お、お兄ちゃんっ!」
「こここここうか?こうですか?こうして欲しいのですかあああなつみはあああああっ!」
「あっ!んっ……んんっ!おっ、お兄ちゃんっ……っ!そんな、いきなり……ふぁあっ!」
「ななななな何でなつみはこんなに可愛いですか何でなつみはこんなにいやらしいですか何で俺はこんなになつみにいたずらしたくなるですかあああああっ!」
「あ……っ!お兄ちゃんっ、おにいちゃ……っ!……そっ、そんなところ……舐めちゃ……んんんんんっ!よ……汚れてるか……ら……ぁ……っ!」
「全然大丈夫だぞなつみのだから汚くなんかないぞ舌どころかこんなのだって入れちゃうぞ根元まで入れちゃうんだぞおおおっ!」
「ひっ!おっ……おにいちゃん……っ、そんなに、そんなに……動かさないで……っ、あああああっ!」
「なななななつみがいけないんだぞなつみがいけないんだぞゆっくり休もうとしてた俺を休ませてくれないなつみがいけないんだぞいけない妹にはお仕置きをしちゃうんだぞとってもとおーってもいやらしいお仕置きをぎっちりとねっちりとしちゃうんだぞおおおおおっ!」
「あんっ、お兄ちゃん、お兄ちゃん……っ!ボク、もう……駄目……っ!あっ!ふぁあっ!お兄ちゃんっ、おにいちゃあああああんっ!」



明日から出張です。とっとと寝ます。ラブ。


3/11

マイズミです。今日はマイページをつくってからちょうど2ヶ月目の日、ついでに言うと9,000アクセス達成の日です。ちなみにキリ番を踏んだのはドリューさんでした。わーいめでたい。
という訳で非常にめでたいこの日を記念して、本日のIVは普段とちょっと趣向を変えて特別ゲストをお迎えしました。うちのメイドの鈴木あみちゃんです、ではどうぞ。わーぱちぱちぱち。



「どうも、マイズミです」
「こんにちは、えっと、その……あみ……です」
「こんんちは。今日も可愛いね、あみ」
「え?そ、そんなことないです、ご主人さま……」
「そうかなあ、今日は特に可愛らしいと思うんだけど」
「そうですか……?ありがとうございます。あみ、……嬉しいです」
「うん……特に、この辺とか」
「え?あっ……!ご、ご主人さま……っ」
「うん、……可愛いよ、あみ」
「あ……っ、ご、ご主人さま……そんな、急に……んっ……」
「……嫌?」
「えっ、……い、嫌じゃ……ないです……あんっ!」
「だろ?……いい娘だね、あみは」
「は……はい。ご主人さまにそう言ってもらえると、あみ……あ……ああ……っ!」
「うん……いやらしい顔も、とっても可愛いよ……あみ」
「あ……ああ……っ、ご主人さま……ぁ……あみ、変に、変に……なっちゃいそう……です……」
「そう……?もっと、変になっても……いいんだよ、あみ……」
「んっ!あああああ……っ!あみ……もう……駄目……っ、んんんっ!」
「……あみ、しても……いい?」
「はあっ……はあっ……ご主人さまぁ……して……はやくぅ……」
「うん……いくよ……」
「んっ……はうううっ!あっ!ああっ!ご主人さまのが、ご主人さまのが……あみの、あみの中でいやらしい音を立てて……っ、ご主人さまのが……あみの中で……いっぱい動いて……ああんっ!ご主人さまっ、ご主人さまっ!ご主人さまあああああーーーーーっ!」



可愛いメイドさんが欲しいです。誰かください。決して不幸にはさせません故。


3/15

ここのタイトルって「IV」なんですか「W」なんですか?との質問をいただいたのでお答えします。 タイトルは「アイ・ブイ」です。機種依存文字は一切不使用のマイページ、これなら女子中学生のお嬢ちゃんも安心して見ることが出来ますね。ニコニコ。

10,000アクセス突破しました。マイページを開設してから2ヶ月と4日、物凄いペースです。来てくれた皆さんには本当に感謝。ありがとうございます。
しかし残念なことに当方、先日購入した「CAMPUS」なるエロゲにドップリ夢中で更新する気などサラサラないのです。ええそうです、舞子ちゃんというとんでもなくキュートでプリチーながヒロインのゲームです。しかもこの舞子ちゃん、お兄ちゃんの言うことは何でも聞いてくれる虚弱体質の娘という、こんな娘っコが身近にいたら問答無用で地下室に監禁して思いつく限りのイタズラを施すこと間違いなしのピンポイントさが俺の中で大ヒット中のため、しばらくの間は更新どころの騒ぎではありません。お兄ちゃんもう我慢の限界です。
という訳でこのページを見ている皆さん、どなたでも構わないのでこんな娘を仙台までドカンと持ってきてください。送料はこちらで負担。当方責任を持って何処に出しても恥ずかしくないM奴隷に仕立て上げてみせます。きゃるる〜ん☆


4/1

先日「大阪でネット女子とデートした」ということを書いたところ、同好の士である皆さんより「2次コンでありながら現実の女子とデートするとは不甲斐ない」とか「あなたは私と同じマジロリだと思っていたのに20歳の女性と会うなんて気でも違いましたか」といったお叱りの言葉をいただきました。まあぶっちゃけた話が大顰蹙を買ってしまった訳です。
自分でもまさかネットで知り合った女の子と実際に2人で会うことが出来るなんて夢にも思っていませんでしたが、それによりここまで自分の評判が落ちるとも思いませんでした。いや、ネットって本当に怖いですね。

と、ここまで前フリしておけば充分ですね。今回は先に謝っておきます。ごめんなさい。

3月30日に今度は仙台でネット女子と会いました
うわ!これじゃまるでセングラだよ俺!

という訳で、マイページのBBSに書き込んでくれているマイさんという女の子とデート。南町通の小姐颱風で一緒にお酒を飲みつつ食事をしてきました。マイさんは線が細くて髪が短くて可愛らしい胸をしている(←かなり言葉を選んでいる)、ひと言でいうと完璧に俺好みの女の子でした。しかも飲み屋に入って1発目のトークが、

「ね、マイズミさん」
「ん?」
マイズミさんのこと『お兄ちゃん』って呼んでもいいですか?

……ええと、これ言うの今週に入って2度目ですが、2度目ですが。
ページ再開して本っ当に良かった。神様ありがとう。マイズミは幸せです。

しかしこのマイさんという女の子、こういう言い方は少々アレですがトークの内容がブッ壊れ過ぎ。「ベックもメロウ・ゴールドまでは好きだったんですよ」とか「マイズミさん、フリッパーズ・ギターは聞くのにカヒミは聞かないんですか?」といった話をするのは全然オッケーだと思うのですが、それに混ざって「いや、クスコって最初ぜんぜん意味解んなくて、人に聞いても教えてくれないんですよ」とか「どっかに詰襟の高校生って転がってませんかね。あー食いてえ」とか、「その高校生の男の子との出会いの場所は絶対にコンビニなの。あ、ちなみに詰襟からフードが覗いていればベターね。それで私とその男の子がぶつかってカゴの中身とかが落ちちゃって、『あ、ごめんなさい!』みたいな感じで。それでその子は私が落としたものを拾ってくれて『それじゃ』とか言って別れちゃうんだけど、ふと床を見たらその子の学生証が落ちてるんですよ。で、私がその子に電話をかけるの。『こないだ、コンビニで学生証落としたでしょ?』って。それでその高校生の男の子は学生証を受け取るために私と再会するの。で、お礼を言う彼に『ううん、そんなこといいから。ね 、これから暇?』って言ってっつうかその時点でこっちは食う気バリバリなんだけどねウシュシュシュシュシュ。それで彼を飲みに誘っちゃったりして、『ん……ちょっと……酔っちゃった……みたい』とか言ってそうなったらもうこっちのもんじゃない?あとは私の部屋に連れこんで、『あ……やめて……ください、そんな……あっ!』『うふふふ、可愛い子ね。いいから、全部お姉さんに任せていいのよ……』みたいなウシュシュシュシュあ!でも私の部屋って布団なんだよなー。やっぱベッドの方がいいですよねマイズミさん?」といった妄想全開トークを他の皆さんも楽しく飲んでいる場所で大声で喋るのは如何なものかと思いました。うえーんこのおねえちゃん怖いようママー。

つうか本当に楽しかったです。今度は牛タン食べに行きましょう。それまでに乳毛抜いておきます。


4/2

春休み真っ最中なので中学生のお嬢ちゃんと会う機会がないためブルー入っています。マイ営業車のカローラバンにズギャンと積まれているクロロフォルムやらデジカメやらアナルバイブやらも、活躍の機会を奪われて寂しそうにしています。ごめんよお前ら、俺が不甲斐ないばっかりに。
しかし寂しい気持ちでいるのはおそらく俺だけではない筈。例えば毎朝8時の仙台方面行き地下鉄で必ず俺と同じ車両に乗りあわせていた中学生のお嬢ちゃん(仮に美穂ちゃん)も、「ああ、いつも同じ電車で一緒なるあのひとに会いたいなあ……」などと俺のことを考えながら、春休みの宿題で渡された数学のプリントの上にポタリと涙を落としているに違いありません。何て可哀相な美穂ちゃん、お兄ちゃん思わず貰い泣きしてしまいました。
でも大丈夫、もうちょっとの辛抱です美穂ちゃん。美穂ちゃんが通っている中学校の場所はお兄ちゃん既に掴んであるので、新学期が始まったら即座に学校帰りの美穂ちゃんを後ろから羽交い締めにしてそのままカローラバンのハッチバックにドカンと放り込んであげます。先月完成したマイ地下室の素敵な道具達も美穂ちゃんのことを心よりお待ちしておりますようムヒッヒィーッ。

注:
現在マイズミはアリスソフトの「ダークロウズ」という調教エロゲに夢中になっています。


4/5

年度が変わっても相変わらず事務所に軟禁食らってます。つうか4月は前年度の資料と今年度の資料がゴッチャになるので、1年で最も事務処理が煩雑になるんです。という訳で今日も家に帰ってきたのは日付が変わる直前という有様でした。こんな会社とっとと潰れてしまえ。

それにしてもアレです。毎日がこんな調子なので、最近では妹のなつみともさっぱり会話をしていないような気がします俺。いや、確かにここ数日は会話らしい会話をまるっきりしていません。可愛い妹を心の底から愛する俺としてはこの状態を決して快くは思っていないのですが、グッタリ疲れ果てて家に帰っても、なつみは既に部屋で眠っているので如何ともしがたい状態なのです。お兄ちゃん悲しくて涙が止まりません。
しかし今日はちょっとだけ様子が違いました。俺がいつものように家に帰ると、なつみは部屋のベッドではなく、リビングのソファの上ですやすやと眠っているではありませんか。おそらく俺のことを待っていてそのまま眠ってしまったのでしょう、なつみは薄い毛布を1枚だけ身体にかけて可愛い寝息をたてていました。なんて可愛い妹なんでしょうか。思わずこのまま朝になるまでねっちりと眺めたくなってしまう程の可愛らしさです。
しかし実際にこのまま放っておけば、俺の可愛い妹が風邪を引いてしまうのは火を見るより明らか。ここはひとつ涙を飲んで起こすことにしましょう。



「……なつみ?」
「すやすや……」
「なつみ……こんなところで寝てたら風邪引くぞ?」
「すやすや……おにい……ちゃん」
「ほら、なつみ……起きなさい」
「ん……んんっ……」
「……起きたか?」
「あ、おにいちゃん……ふあぁ……おはよ……」
「ただいま、なつみ」
「あ、ボク……寝ちゃったんだ……」
「待っててくれてたのか。ごめんな、なつみ」
「いま……午前0時?おつかれさま、おにいちゃん……」
「ああ、今日もけっこう疲れたよ。もうシャワー浴びて寝るわ、俺」
「うん……その方がいいよ。じゃあボク、自分のお部屋に戻るね……んしょ」
「……」
「……あれ?どうしたの、お兄ちゃん?」
「……なつみ」
「ん?」
「いや、ちょっと聞きたいんだけどな、今お前が着てるそれって……」
「あ、これ?……ボク、今日うっかりして自分のパジャマ全部洗っちゃったの。だから着るものなくて」
「いや、それはいいんだけどな……なんでお前、セーラー服にエプロンなんて格好なんだ?」
「え?あ、着替えないでそのまま晩ご飯作ってたから、ボク」
「……なつみ」
「あ、そうそう。そういえば可愛いでしょ、このエプロン」
「ああ、でもどっかで見たことあるような……」
「えへへー、でしょでしょ。実はね、じゃーん!」
「……?」
つかもと印刷ってロゴが入ってるんだ!お兄ちゃん好きでしょ?こみっくパーティ
「……な……なつみ」

ぷちんっ。

「……」
「……あ、あれ?お、おにいちゃん?」
「……うふふふふふふふ」
「え、えーっと……お兄ちゃん……血管浮いてない?」
「うふふふふ気のせいだよなつみ?」
「お兄ちゃん……えっと、えっと……その右手に持ってるどう贔屓目に見てもいかがわしい使い道しかできないであろうスイッチのついたコケシは何?」
「うふふふふふ何だと思うなつみ?」
「あのっ、あのっ……お兄ちゃん?どうして救急箱からボールギャグが出てくるの?」
「うふふふふふどうしてだと思うなつみ?」
「もっ、もしかしてお兄ちゃん、また例の……きゃあっ!」
「なつみなつみなつみなつみなつみいいいいいっ!」
「あんっ!お兄ちゃん……っ!やめっ……ぁ……っ!んんっ……あんっ!」
「ななななつみ可愛いですなつみとっても可愛いですあんまり可愛くてもっと可愛くしてあげたくなるですうううっ!」
「んっ、んんっ!お兄ちゃん……っ!ひっ!そこは、そこは違……っ!そんなの、そんなの入らないよおっ!」
「全然違わないぞちゃんと指も入るぞこんなに入るぞいつでも準備オッケーなんだぞおおおっ!」
「あっ、あああああ……っっ!お兄ちゃん、おにいちゃん……っ!ボ、ボク……っ、そんなに強くされたら……壊れちゃうよお……っ!」
「ななななつみだからこんなことしちゃうんだぞなつみじゃなかったら俺はこんなこと絶対にしないんだぞなつみがとってもとっても可愛いからこんなこととかあんなこととかしちゃうんだぞなつみだからくちゅくちゅとお仕置きしたくなっちゃうんだぞおおおおおおおおっ!」
「んっ!あっ、あふうっ!……んんんっ!お兄ちゃん、お兄ちゃんっ!ふぁあっ、おにいちゃあああーーーーーーーーんっ!」



やっぱり兄妹の会話は大事ですね。ラブ。


4/9

「10,000アクセス突破」と書いてから1ヶ月もたたないうちに20,000アクセスを突破、何時の間にかとんでもない数の人に見られているサイトになってしまいましたマイページ。

という訳で、当然のことながら俺のメールボックスには

20,000アクセスおめでとうマイズミさん!

とか

これからも頑張ってくださいね!

とか

はじめまして、美穂っていいます。仙台市立**中学校の2年生です。
マイズミさんのページはアクセス数が100もいってない頃から見てました。ほんとは掲示板に書き込もうかと思ったんだけど、でも美穂、マイズミさんだけに見て欲しかったから、恥ずかしいけど勇気を出してメールにしました。
えっと、マイズミさんって本当に中学生の女の子が好きなんですか?美穂、マイズミさんの日記を読むたびに、マイズミさんみたいなお兄ちゃんが欲しいなあっていっつも思ってたんです。
美穂は図書委員で運動も得意じゃないから友達からはトロいって言われるし、校則が厳しくていっつも三つ編みにしてるからあんまりパッとしないし、おまけに眼鏡かけてるからそんなに可愛くないかもしれないけど、でも美穂、マイズミさんのことが本当に大好きなんです。
だから、えっと、もし良かったら、本当に良かったらでいいんですけど、マイズミさんの都合のいいときでいいんです、こんど……美穂と会ってくれませんか?美穂、マイズミさんと会っていろいろとお話ができたらなあって思ってるし、それに美穂、マイズミさんにだったら、なにされたって……いいって思ってます。もし会ってくれるなら、そのときは美穂のこと帰しちゃ……嫌だからね。
じゃ、お返事待ってます、大好きなマイズミお兄ちゃん。


といったメールがドッカンドッカンと送られてきたことが原因で「あなたのせいでメールサーバーの調子がおかしくなりました」といったクレームがプロバイダから入ってくる予定だったのですが、おそらく俺のメーラーが見事にブッ壊れていたことが原因でしょう、そういった素敵なメールは今日の今日まで1通も来ていません。本当に困ったものですねマイクロソフトには。


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