IV過去日記(後期その2) 2001/01/02〜
1/2
あけましておめでとうございます。新年早々マイページを見に来てくれてありがとうございます。まあ今年もロクでもない文章をタレ流すことになると思いますが、ひとつ見捨てないでやっていただけると嬉しいです。
昨年も色々なことがありましたが、ネット絡みのことを言えば、やはりサイトを再開させたということが俺にとって最も大きな出来事でした。それによって本来ならば知り合うことのなかった人たちと知り合うことができたのも、俺がネットの世界に再び足を踏み入れた賜物だと思っています。
そのうちのひとりが俺の今の彼女になるなんて当時は思ってもみませんでしたが。
まあアレです。今年も色々あるかと思いますが、昨年同様よろしくお願いいたします。
1/3
おまえ、目障りだよ。売ってるものがアクセサリーだったらべつになんの問題もないけど、おまえの場合は許せない。自分の描いたもんが相手にされないからって、わざわざ公園になんかもってくるなよ。おまえは公募展にでもしこしこ出品して、とことん蹴おとされて恥をかいて、はじめて絵描きになれるんだよ。手順がちがう。公園で得意そうにクズをひけらかすんじゃねえ。
花村萬月『吉祥寺幸荘物語』より
どんな人でも自分の絵や文章を全世界に発表できるインターネットって本当に素敵ですね。
そんなことを思った正月の夕暮れどきでした。
1/5
仕事をしてきました。こんなことしか書くことがないくらいに仕事以外の何かをやった記憶がありません。こんな状態では健康的に良くないので明日からの3連休でドカンと遊びにでも!と思ったものの火曜日〆切の書類がゴッサリ残っているために明日も仕事です。年明け早々死にたくなってきます。
それはそうと、最近かなり真剣にマイページの方向性について考えています。というのも俺のサイトはトップにアクセス解析を貼り付けていて、俺はよく解析を辿ってリンクしてくれている方のサイトを見に行くのですが、リンクページの紹介文を見てびっくり仰天、「このひと真性の変態です」とか「なっちが凄いことになってます」とか「ロリコン日記サイトの総本山」等々、まるでマイページがネットにおけるこの世の果てであるかのような扱いをしているサイトが全体のおよそ90パーセントを占めているではありませんか。これではいくら何でも非道すぎます。
そこで俺はマイページを比類なきモテ系にするという鉄よりも固い意思のもと、サイトの大幅リニュアルを実行することを心に決めました。今年はやります。もう去年までのようなモテない文章は書きません。他人様のリンクページに変態ロリコンなどと言われるような文章は書きません。エロゲームやエロマンガの話も書きません。ユニクロ着てオフ会に行きません。
という訳で早速俺は高橋幸宏の『I'm not in love』をCDプレイヤーに放り込み、切ない雰囲気を全開にしてサイトの大改造に着手しようと試みました……が、10秒もたたないうちに漫画ホットミルクを読みふけっている自分に気付き首を吊りたくなりました。人間には向き不向きがあるようです。
お奨めは瓦敬助先生の『菜々子さん的な日常』です。
1/6
サイトを再開させてから362日が経過しました。
その間、今日を含めて119回日記を更新し、13回トップ絵を変えました。
135人から502通のメールを貰いました。
3回オフ会をやりました。
8人の女の子から「会いたい」と言われました。
4人に「会いたい」と言いました。
10人とふたりで会いました。
ひとりと付き合うことになりました。
去年の1月23日にリードミー参戦登録しました。登録初日は28アクセスで1000位より下でした。
9月4日に782アクセスで55位になりました。
1月6日の順位は456アクセスで75位でした。
そして今日、訪問者がのべ10万人を突破しました。
マイページが再開してからおよそ1年、当時はここまでマイページが大きくなるなんて想像もしていませんでした。これも全てマイページに来てくれる皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。
ただ、ひとつだけ心残りっつうか腑に落ちない点があるのですが。
これだけのサイトに育っておきながら未だに中学生のお嬢ちゃんとデートできていないという問題を一体どのように説明すれば良いのでしょうか。
1/7
福袋ってあるじゃないですか。ええ福袋です。新年の初売りと同時に店頭に並んでいて、袋の中身は購入するまで解らないんだけれど「値段以上のモノが入ってます!」といった内容の煽り文句が売りの、1歩間違えるとガラクタ同様のゴミを掴まされるギャンブル要素に満ちたアレです。
実は今日、生まれてはじめて福袋なるものを購入したんですよ。駅前商店街の中古CDショップで。
まあ1,000円だしハズしたところで大して痛くないか、ってくらいの軽い気持ちで買ったんですけど。
で、家に帰って中を開けてみると、これがまたハズレどころか個人的には大当たりの内容でして。内容はアルバムCDが4枚で、その中には前から欲しいと思いつつも定価で買うのは馬鹿馬鹿しいと感じていた渡辺香津美の『MOBO SPLASH』や、いずれ購入しようと思っていたものの何となく買いそびれていたアドバンテージ・ルーシーの『Station』が新品同様の綺麗な姿で入っていて、俺はもうそれだけでむちゃくちゃお得な買い物をしたなあとニコニコしていたのですが。
誰か同梱されていたクスクスとブラボー欲しい人いませんか?
1/13
ロリ技能検定試験結果です。(Ver
1.05b)
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試験日 Sat Jan 13 22:12:38 UTC+0900 2001
ロリ度 103 ポイント
鬼畜度 66 ポイント
あなたの好みは 9歳 − 13 歳の女の子
▼ 評価 ▼
おめでとうございます。あなたは、もう手の施しようがないくらい
ロリです。こだわりを持ったロリ魂で、厳しい世の中を渡っていって下さい
あなたの鬼畜度はかなり高いです!
何でも言うことを聞くおとなしい女の子にイタズラしたいっ!、とか考えていませんか?
北陵クリニックの件は俺じゃありません。信じてください。
1/16
彼女に「哲哉くんって鳥肌実に似てるよね」と言われました。
1/27
せっかくの土曜日だっていうのに仕事してました。あまりにも休日出勤が多いために曜日の感覚が完全に消えつつある今日この頃、昨日の夜に至っては空から謎の隕石が落ちてきて事務所が跡形もなくブッ潰れた横で万歳三唱という夢まで見る始末。お願いだから誰か俺のささやかな夢を叶えてください。
それが無理ならせめて中学生の妹をください。ショートカットで背が小さくて線が細くて図書委員で眼鏡をかけていて内気で病弱なんだけど実はエッチなことに興味津々な顔が辻希美の女の子だったらそれ以上の贅沢は言いません。該当者は今すぐ俺宛てにメールを。
1/31
俺は
自己の
中で
肥大しすぎた
顕示欲を
発散する場として
いくつかの
選択肢の
中から
ネットを
選びました
それから
俺は
掲示板や
チャットを
経て
俺の
文章を
俺の
テリトリーで
見てもらいたいと
欲し
そして
日記サイトを
開設しました
俺は
文章を
書くことが
できれば
それを
見てくれる
人が
ひとりでも
いれば
それ以上
何も
求めませんでした
俺の
文章を
見てくれる
人が
ひとりでも
いれば
それ以上
何も
求めない
筈でした
なのに
それなのに
「僕にはいま11歳年下の彼女がいます」といった内容のメールを貰っただけで死ぬほどヘコみまくっている今の俺って一体何なんでしょうか。
2/9
以前にも述べましたが俺は某コンサルティング会社に勤務しています。そしてこれも以前に述べましたが、俺が勤めている会社は仕事量と社員数の比率が非常に悪い方向で合致していないため、たびたび俺達は日付が変わる直前まで事務所にカンヅメを食らったり、更に非道いときには事務所の窓から朝日を拝んだりします。
更にこれも毎度のことなのですが、うちの事務所は今頃の時期から年度末であるところの3月までは現状に追い討ちをかけるかのごとく忙しくなってくるのです。それこそ個人の頑張りでどうにかなるという問題を遥かに超えた次元で仕事が修羅場に入るため、ここで大体ひとりかふたり過労で倒れるといったケースが毎年のように発生します。ちなみに去年の3月は主任の胃に穴が開いて、おととしは俺が2日ほど入院しました。
しかし今年は今までとはちょっと違います。というのも、去年までの惨状を目の当たりにした支社長が、何と我々のために短期アルバイトの女の子を雇ってくれたのです。この世知辛いご時世に何と嬉しい話でしょうか。世の中もまだまだ捨てたもんじゃありません。
しかもその女の子というのが何と去年の春に高校を卒業したばっかりの19歳。同じ雇うのなら高卒よりも専門学校卒の方がずっと使える可能性が高い筈なのに、それを百も承知でこういった暴挙に出るとは支社長も相当に良い趣味してます。まあ俺としてはあと5歳くらい下でも良いのですが。
という訳で今日は彼女の初出社の日、一体どんな可愛い女の子がやって来るのか楽しみで仕方がありません。とはいえ相手はうちの業務内容については何ひとつ解らないお嬢ちゃん、しばらくは手間がかかるかも知れませんが色々と教えてあげる必要がありそうです。
「ほら、理沙ちゃん(仮名)。そこは違うだろ」
「え?違ってました?」
「こっちは納品書のファイル。請求書はこっち」
「あ……本当だ」
「次から気をつけてね」
「はーい」
「マイズミさーん、頼まれてたエクセル出来ましたー」
「お、早いな」
「これでいいですか?」
「んーっと……うん、完璧」
「本当?やった!」
「それにしても理沙ちゃん、覚えるの早いね。こっちも教え甲斐があるなあ」
「んふふー、マイズミさんの教え方がいいから」
「ははっ、サンキュな。じゃ、次はこれお願い」
「はーい」
「マイズミさん……んっ……ここ……気持ちいいですか?」
「そう、そこ……上手だよ……理沙ちゃん」
「うん……マイズミさんの……教えてくれた……通りに……やってるから……」
「ん……良い子だね……」
「うん……理沙……嬉しいです……」
「理沙ちゃんは……ここ?」
「んっ……あんっ!……り……理沙、そこ……っ、気持ちいい……です……」
「……ここは?」
「あ……駄目……っ、そこは……ん……んんっ!」
「……駄目?」
「ううん……駄目じゃ……ない……です……あ……あっ!」
「……理沙ちゃん、いやらしい顔も可愛いね……」
「あ……み……見ちゃ……嫌です……恥ずかしい……から……っ、……っっ!」
「理沙ちゃん……もう、こんなになってる」
「あ……ああっ……マイズミさん……理沙……もう……我慢……できないです……」
早く来ないかなあ。いろいろ教えてあげるんだけどなあ。楽しみだなあ。
2/17
例によって休日出勤。朝の8時からヒーコラと働き、ふと時計を見ると夜の9時。いい加減キリの良いところで終わらせようと書類を机の中に収納していたところ、マイ携帯からメール受信のお知らせ音が鳴りました。誰だろうと思い送信者を見たところ、そこには俺のキュートでスウィートなハニーの名前が書いてありました。
で、俺はてっきり「お仕事お疲れさま」といったことでも書いてあるのかと思い、「俺の仕事が終わる頃合いを見計らってメールしてくるとは、奴もなかなかに可愛い娘であるなあ」とニコニコしつつメールを開いたのですが、そこには次のような内容が。
2001/02/17 午後9:01
あんこう屋到着
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鍋とオサシミ盛りと白魚を注文。
ハァハァ。
……そういえば先日電話をしたとき、彼女は俺に「17日の晩に先輩とアンコウ鍋を食べに行く」といった話をしていたことを思い出しました。だからと言って彼女に非がある訳でもありませんが、精根尽き果ててくたばる一歩手前の俺にこんなメールを寄越すとは、あの娘もなかなかに許し難い奴ではあります。次に会ったときには少々お仕置きをしてやらねばと思いつつ、俺は晩メシを食うために事務所を後にしました。
しかしメールはこれだけではありませんでした。それから30分後。
2001/02/17 午後9:30
いっ、いま
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あんこう鍋煮えてます!
うおー!
立ち食いソバ屋で月見トロロソバを注文した直後でした。
この時点で彼女に対し殺意に近い感情が。
それから更に2分後。
2001/02/17 午後9:32
えと
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海老しんじょうも追加。
……ええと、ごめんなさい。
「殺意に近い感情」じゃありません。明らかに殺意です。
そしてそれから1時間後。
2001/02/17 午後10:32
しぬぅ
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たべすぎ。
くるしいのれす。
…………。
いいんです。彼女が幸せならそれでいいんです。彼女が幸せなら俺はそれで覚えてろ畜生。
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