第一回・北京の日常
                4月21日前門にて
 日本はゴールデンウィーク前でさぞ浮ついていることでしょう、、。
 記念すべき第一回の「北京の日常」は皆様へ、北京に、いや中国にくるための心構えを、今回2001年4月21日午後5時ごろ(忘れるものか!)の出来事を踏まえお教えしたいと思います。
 
今回は子供の日のプレゼントの買い付けに、天安門から5分程の、前門というところへいきました。とりあえずケンタにいって腹ごしらえをし、さあ今日も安くさせるぞオ!!といきごみ前門のいき付けのお店へと向かいました。
 前門は露天がたくさん有り、チャイナ服のおまけにつける、かんざしや、腕輪などはここでいつも買っているのですが、今日も元気に露天のおばちゃんと、喧嘩に近い値段交渉をしていた時です。

 日本人のへたくそな中国語を話しているやつが、喧嘩腰に値段交渉していることに、たくさんの中国人の野次馬が集ってきました。
 250元のかんざしを100元まで負けさせたあと、もう5元!もう5元とせがんでいる時に、ポケットに怪しい手が、、、、。しかし僕は気づかず5元の値下げに夢中に、、、、。
 
 もう、後ろの背景が涙なのが分かっていただけたでしょう。僕のお財布の中身はすっからかんです。合計1000元近く、すられてしまった、という訳です。
 今思えばあの野次馬達はぐるだったのでしょう。結局5元も安くならず、露天のおばちゃんが最後に言ったことが、「私に見とれちゃっているから」だって。とほほほ
 皆様は中国の人ごみでは財布に気をつけてくださいね。    
          
                     中村 創一郎