WHY13!  低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と熱の関係〜〜微熱は一定期間、人為的に下げる〜

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(私)私はほとんど毎日のように37.5〜38度、日によっては39度の熱がでます。

   低髄患者の方は熱が出る方が多いのでしょうか?

(S医師)それは熱のコトンロールをする中枢が低髄により狂ってきているのだと思います。

低髄患者の方で、37度台の微熱を訴える方は非常に多いです。

BPによって、漏れを止め、脳の状態が戻ると、各種の症状とともに熱は下がってくるのですが、熱があること自体、回復を妨げています。

視床下部が低髄により、発熱中枢を正常に作用させず、熱があがると、結果的にそのことにより水分を失われます。

人は36度の体温の人が1度体温が上がると、800〜1000cc位の熱が失われます。

それが脱水状態になり、症状の改善を妨げるという悪循環になってしまいます。

微熱やそれ以上の熱を人為的に下げることにより、その悪循環を止めることが必要だと思います。

熱をあえて抑えることにより、最終的に髄液が増えてくれれば、相乗効果で熱自体が下がる時期が来ると思われます。

この微熱は自律神経の症状なので、人によって早く治る人と遅い人に極端に分かれる傾向にあります。

いずれにしても、熱は人為的に期間を決めて解熱剤により下げた方がよいと現在は思っています。

そこで、その解熱剤ですが、胃腸障害がでにくいものでなければいけません。

しかも、だらだらと長くでなく、一ヶ月程度を目安として飲んでみるとよいと思います。

アスピリン系統はあまり長期使用はすべきではないと思われます。

アセトアミノフェンが良いと思います。 商品名はカロナールですね。

(私)熱がある時、多量の水分を飲むのはいかがでしょうか。

(S医師)水分をたくさん飲むのは、限界があります。胃腸の処理能力のこともありますし、3〜4リットルが限界です。

それ以上飲むと、水中毒という形でかえって、脱水になってしまいますので注意しなければいけません。