WHY20! (脳脊髄液減少症)症状が治るのはある一線であるサインが出てから
(私)
髄液が増えてくるに従って、静脈拡張、硬膜肥厚等が改善し、脳の状態がよくなり、それにつれて、少しずつでも回復していくのでしょうか?
(S医師)
そうではないです。
よくなっていく前の人とそうでない人には明確な違いがあります。
例えば、天気です。
天気が良い日は爽快感があって、悪くなると全くだめになり、だめになるとかなり落差があり、相当悪くなったと感じる人がいます。
そういう差が出てくるのが、回復途中で必ず見られます。
それが、良くなる前のサインなのです。
髄液の水位が一定ではなく、上がったり、下がったり毎日変動しているからで、髄液生産と吸収のバランスがあります。
毎日、水位が天候などで変動しているから症状がよくなったり、悪くなったりするのです。髄液の入れ物が天候等で伸び縮みがあるからです。
しかし、それは水位がよくなるところまで来ているということです。
それが出てくると、一線を超えたということです。
治療の効果が出ていない人はこのような差は出ないで、ずっと体調が悪いのが続きます。
とにかく一線を越えると良い方向に向かいます。