《 定年帰農の巻 》

年金支給年齢が65才にスライドされたり、昨今の不況でリストラ、そして小泉政権
のもとで本格化する不良債権処理と構造改革、中高年齢層にとっては、将来に夢や希望
が持てる話など、見つかりにくい時世となりました。

最近、定年帰農が静かなブームになりつつあります。
定年を契機に都会生活をやめ、気にいった田舎を見つけ、夫婦で移住する、その集落
の人達と共同生活するケースさえあります。
それは、今まで、効率優先、経済性優先で生きてきた人達が、自然や愛する人と向き
合って生きる世界でもあります。

しかし、栽培技術、体力の点でそう簡単にはいくはずがないと見方があると思います
が、そのための準備に十分時間をかければ、定年帰農は難しいものではないものではあ
りません。

自然の恵みや社会の多くのことに感謝し生きる生活に出会えるかもしれません。

今回は、2冊の本を紹介させていただきます。
トルストイ著「光あるうちに光の中を歩め」
農文協編:現代農業別冊「定年帰農」

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編集 発行 Oasist Association

Issued on 1,Nov,1999