《 浦島太郎の巻 》

皆さんは誰でも『浦島太郎』の昔話をご存じだと思います。
その話の由来については、私はまったく知りませんが、現代的な視点でみれば
まったく別の意味も含まれていると思い、通説を打破する視点から紹介させて
いただきます。
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【昔々浦島は】
・若かりし頃

【助けた亀に連れられて】
・ 何か良いことをしたので褒美をもらうことになり、上司に言われるがまま
についていった

【竜宮城に来てみれば〜】
・出世して役員になり誰もがちやほやしてくれる

【〜ふと故郷の事が思い出されて】
・親兄弟、学生時代の友人や昔の同僚のことを思い出した

【帰る時に箱をもらったが………この箱だけはあけては絶対にいけないと念を
押された】
・ 普通の神経なば、竜宮城に行ってしまったがゆえに変な事態に巻き込まれて
しまったと気づくはずずなのですが、これまで周囲がちやほやしてくれたた
め、まったくそのことに気づかないところがミソ

【故郷に帰ってみると親兄弟も誰もいない〜】
・自分のことを本当に心配してくれる人は誰もいないことを知った

【箱を開けてしまうと老人になってしまった】
・ ついさびしくなって、その箱を開けて初めて真実を知った

結局、竜宮城に行くほどに、立身出世した人生の最後に真実を知ることが幸せ
な人生なのかという問題提起になります。
一方、竜宮城には行けなかったが、それなりに充実した人生を送ることも可能
ということになるのでしょうか。
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【昔話】
・ 本当のことを言うと命が危ない時代、昔からの語り伝えであるとして、こ
の世の普遍的真実を解き明かした、小話
【竜宮城】
・いつまでたっても居心地の良さから抜け出せず、いつのまにか歳をとって
しまったことさえも忘れさせてくれる、介護施設
《次世代常識百科DBに後日追加します。下記ホームページでご確認下さい》
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常識や通説に挑戦する、知的道楽の世界、今回は『浦島太郎』を取上げました。
あなたは十分にInspire されたでしょうか (^J^)

それにしても昔話には、いくつかの意味が込められている気がします。『浦島
太郎』の昔話にしても、昔の宮仕えをもじっていると仮定したとしても、普遍
的な題材を取扱った鋭い小話なのではと思う次第です。

なお、欧米先進国では、政治家、経営者は、60歳前後には引退し、その後は、
楽隠居、回顧録、財テクに精を出されているとか。(仮にそうでない方がいら
っしゃったとしても、60歳前後には引退し余生を悠々自適で過ごすことに大
半のエグゼクテイブが本当にあこがれているという意味です。)
皆さんはどう思われますか?(^J^)

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編集 発行 Oasist Association

Issued on 1,Nov,1999