創刊号に関して、2通の感想メールをいただきました。
まず、一つ目はTさんからのメールをご紹介します。
……Tさんからのメール………………………………………………………………
「次世代常識百科」発刊おめでとうございます。
興味深く拝見させていただきました。
浦島伝説については乙姫様未来人説、海底人説、宇宙人説など、
諸説紛々あるようですね。
さて、私は以前から童話に関心を持っています。
特に「かごめかごめ」と「とおりゃんせ」。
両者はかなり似ていて、
誰に聞いても一種ドロドロとした
共通のイメージを抱いています。
歌詞のせいか、曲のせいか。
はたまた少年少女の歌声か。
後天的なものか先天的なものか。
「次世代常識百科」の趣旨に合うかどうかは知りませんが、
暇なとき考えてみるのもよいのでは。
では。
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昔話を純朴な世界としてとらえるのではなく、ドロドロしたイメージをオーバ
ーラップさせる見方については、私も同意見です。(ある意味で非現実性をデ
フォルメし集積することで、新たな創造が生まれると言えなくもありません。)
しかし、そのドロドロしたイメージだけでは、長期間語り伝えられる理由には
なり得ないのかもしれず、その点が現実と童話の乖離を解消する鍵になる気が
します。
もちろん、現実がどの程度ドロドロしていたかについても大いに興味がわくと
ころです。
いずれにせよ、純朴な童話の世界とその裏に秘められたもう一つの意味のイメ
ージをオーバーラップさせながら童話を読むことは知的道楽と言えるでしょう。
次は、匿名希望の方からのメールです。こちらはやや現実味のある話です。
……匿名希望の方からのメール………………………………………………………
創刊の浦島太郎の巻、拝見致しました。
この浦島太郎の育った世代は、無事、就職に便利な学校生活を終え、無事、
そこそこ安定した企業で終身雇用的社会人生活の第一次期を終え人生折り返
しの第二次期に隠居モードにチャンネルが変わる一般的なパターンで解釈の
仕方も笑えました。
人生で成功するのに仕事は重要な部分だと考えますが、人一人個々、
何が一番自分にとって平和な充実した生活かを自問自答したとき浦島太郎の
パターンを選ぶ人達はもしかすると社会人として認知される一番苦労の少な
い方法を取っている気がしています。非難する気は全くありません。
ただ企業という形のあるものに身を投じたとき、日々最初の形と変わってい
くことをその形に入る前から覚悟している人もいるわけです。
企業であれ有名学校であれ有料老人介護付き施設であれ自分が納得できる覚
悟をしておくべき選択の時代に感じたことをmailしました。
次号楽しみにしています。
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この中で、特筆すべき点は………
『何が一番自分にとって平和な充実した生活かを自問自答したとき浦島太郎の
パターンを選ぶ人達はもしかすると社会人として認知される一番苦労の少ない
方法を取っている気がしています』
つまり、他人が用意してくれた、レールに何も考えずに乗ることはリスクも少
なく最も苦労が少ないが、納得できる選択の時代における、自立したビジネス
マンとしての問題提起であります。
お二方には、ものの見方、発想の点でいくつか参考となる点をご提供いただき
ここでお礼申し上げます。
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浦島太郎の話は、結局、何をどういうつもりで選択したかということにつき
るのではないでしょうか。
【選択】
・ 条件に照らして、考え判断した後に、自らの責任において、見出されあるい
は取り出された、一つまたは複数の現実的な解
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今回は浦島太郎感想編を配信させていただきました。
昔話はネタが豊富でもあり、今後定期的に昔話シリーズとして取上げるべく準
備中です。 |