ヒラスズキへの道
青物が始まるまで(笑)



ヒラスズキ・・・普通のシーバス(マルスズキ)に比べて体高があり主に磯に生息している魚。
詳しい違いはネットで調べてみるといいかも。

以前、ヒラスズキに逢いたくて磯に通っていたのだが釣れるのはマルスズキとムラソイばかり・・・。
外道もヒラメとかマゴチが期待できるわけでもなくマルならサーフで十分だと思いリスクを伴う磯に行かなくなってしまった。

だが、今回はヒラが釣りたくて漠然と磯に通っていた頃とは違うのだ。
何故ならば釣友がヒラを釣っている実績のある磯に案内してもらうからだ。
そこにヒラスズキがいる事が確実なら気合も自然と入る。
あとは喰い気があるかどうかが問題だろう。
ちなみに前回の釣行時はベタナギで話にならなかった。

毛虫だらけの長〜〜い道のりを経て磯に降りる。
風がありサラシもある。今回はイケルか?
早速、怪しいポイントへルアーを打ち込む。
釣友は数投すると移動する作戦で、すぐに見えなくなってしまった。
今か 今かとキャストしていると釣友からのTELで「2本ヒットしたよ!こっち来なよ!」との言葉。
何個も岩を越え釣友を探す。
探すのに苦労したが流石にいいポイントに入っている。
そしてタイドプールの中には憧れの”ヒラスズキ”が泳いでいた。
サイズは70センチUPと中々の良型。
やはりマルとは全く違う。
顔つきも違えば体つきも違う。
産卵時期の太ったマルよりも全然迫力ある体高だ。
その体高と目が大きいのが自分としては印象に残った。
初めてヒラのスズキクラスを目の前で見たのだが
同じサイズのマルと比べても随分重そうだ。
実際、かなり引いて重かったそうだ。羨ましい〜。

しっかし、何回見ても見事な魚体。
素晴らしい〜これに尽きる。

「まだまだ居ると思うから投げなよ!」と言われキャスト開始。
説明を聞くとサラシている沖の根の際がHITポイントの事。
自分もそこ目掛けて5分くらいキャストしていると手前の岸際ピックアップ寸前にヒラが出た!
ルアーには掛からず反転して海底へ潜っていった。
心臓はバクバク。まさか見えるなんて・・・。
次も沖からルアーを引いてきて岸際で8の字を書く。
するとまたルアーにヒラがチェイス!
しかし、また反転して潜っていった。
2回もチャンスを逃すなんて もうダメだろう・・・(-_-;)
それから数投して岸際で8の字を3回書いたところでガツンっ!待望のHIT!!
13ftのロッドが満月に曲がった。
やがて海面にヒラが浮きルアーを横にバックリ咥えていたので
釣友がいるランディングスペースへ強引に誘導しようとすると
ルアーが手元に戻ってきてしまった・・・(ーー;) なぜ? 口切れ?
釣友が「フック確認した方がいいよ。」と言った。
見るとフロントフック2本が伸びていた。
こんな失態はサーフでは滅多にしないのだが本格磯ってことで意識しすぎドラグを締めこんでいた。
かといって走らせて根に巻かれるのも嫌だし・・・磯は難しい。
次は己をレベルアップして頑張るだけである。

ヒラスズキ釣行2回目で何とかHITまで辿り着くことができた。
あとはGETして抱えた写真を撮るだけである。(笑)
来週もサラシがあることを願い磯を後にした。


「追記」
釣友は最初「久々にスズキの刺身が食えるぞ〜」と喜んでいたが
魚を”隠すもの”を持ってきてなかった。
ヒラスズキをブラ下げて帰るとなると誰かに見られてしまうのを心配していた。
それはルアーマンだけじゃなく磯釣り師とて安心できないらしい。
どこで情報が漏れるか分からないからだ。
次は絶対隠すもの持ってくるぞ〜と泣く泣くリリース。

こんな時に限って帰り道は誰一人いないものなのだ。(爆)


ということで場所を聞かれても”絶対”答えられませんのであしからず。m(_ _)m



戻る