思わず、あいことばを叫びたくなります
子供のころに読まなかったことが悔やまれる作品です。
すっかり大人になった今読んでも、じゅうぶんに楽しめましたが、
子供のころに読んだら、あと何倍も楽しめたのかなぁと。
周りに本を薦めてあげられるお子さんがいる方は、
ぜひとも読む機会を作ってあげて欲しいと思います。
この作品がナチスドイツ下で書かれた事を知り、
その事にも衝撃を受けました。
ベルリン事件
探偵たちの連帯が見ものです。 犯人を追い詰めていくときのあの群れはすごいと思いました。 それから列車内でのエーミールが見た夢も独創的だと思いました。 汽車を馬が引き、その馬が傘をさしてビルの屋上から降りてくる夢です。 作者ケストナーの想像力に脱帽です。 またエーミールのおばあさんの語り口もおもしろかったです。 まだ読んでない人に 「読みなさいよったら、読みなさいよっと」 と言うでしょう。
わくわくどきどき
ケストナーの楽しい小説。三人よれば文殊の知恵。子供達だって協力しあうとすごいことができるんです。小学校の図書室でこの本に出会って本が好きから大好きになりました。小学生に児童版をお勧め。エミールと三人のふたご達もつい続けて読んだけど、探偵達の方がやっぱり、好きです。大人の方には「飛ぶ教室」をおすすめします。
テーブルの脚
大都会ベルリンを舞台にしたエーミール・ティッシュバイン(テーブルの脚)の冒険物語。誰も頼ることのできない都会の中で、強い好奇心と正義感を持ったグスタフに出会い、 彼の仲間たちの共に、子どものネットワークを駆使して悪い泥棒を包囲し、 最後は彼ららしい奇想天外な方法でドロボウを追いつめてしまいます。 爽快さと瑞々しさと純粋さにあふれた小説です。 へんてこな主人公の名前や、変わった口癖を持つ個性的な子どもたち。 「話はぜんぜんはじまらない」「ここに取り出だしたるは十枚の絵」 というユニークな序文。 それらには、一ひねりせずにはいられなかったケストナーの性格が現れており、 それがこの本の大きな魅力でもあるのです。
エーミールに会いに行こう!
若き詩人であったケストナーが、子供たちのために書いたお話。都会への旅がたちまち冒険に変わるスリル、子供たちの力だけで事件に立ち向かう爽快さ、お父さんのいない主人公エーミールの毅然とした態度、エーミールとお母さんの美しい愛情……。すべてが愛される物語の条件を備えています。とくに事件解決の場面は、興奮間違いなし! 序文の「お話はぜんぜんはじまらない」は、物語の方法論としても秀逸。
岩波書店
エーミールと三人のふたご (岩波少年文庫) 点子ちゃんとアントン (岩波少年文庫) 飛ぶ教室 (岩波少年文庫) ふたりのロッテ (岩波少年文庫) 消え失せた密画 (創元推理文庫 508-1)
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