The Cosmos Rocks



The Cosmos Rocks
The Cosmos Rocks

商品カテゴリー:インディーズ,歌謡曲,演歌,音楽,ミュージック,ポップス,JPOP
収録曲:Cosmos Rockin, Time To Shine, Still Burning, Small, Warboys, We Believe, Call Me, Voodoo, Some Things That Glitter, C-Lebrity, Through The Night, Say It's Not True, Surf's Up...School's Out,
セールスランク:1499 位
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上質な大人のアルバムだ!

期待してなかったためアルバムの良さに安心した。QUEEN4人の絶妙なバランスが良かったため、各ソロアルバムはクイーンの魅力の1/10の物足りなさと完成度の低さを感じていた。今回の新作もQUEENメンバーがブライアンとロジャーのみということで、ブライアンの過度なバラードとロジャーの偏った曲でカインドオブマジックの様なアルバムかと心配していた。新作は全体的に一定の緊張感の上に上質さを保ったQUEEN2に近い、それでいて各メンバーのやりたい音楽を聴かせてくれた。かつポールの老練な存在感のあるボーカルも良い。スタジオの活気が伝わってくるようだ。QUEENという固定観念を外してもキャッチャーではないが質の高いアルバムだ。
確かにコスモス・ロックだ!

クィーンのファンでもありポール・ロジャースのファンでもある。
私に限らず、この両者のファンというのは、実は意外に多く重なっている様な気がする。
とは言え、まさかクィーーンとポール・ロジャースが組んでライブに続けてスタジオ録音盤まで出すとは夢想だにしなかった。他のレビューにもあったように、音楽の方向性は全く違うと言ってよい両者だからだ。聴いた感想を率直に言うならば、クィーンと組んだポール・ロジャースのソロ・アルバムという色合を強く感じた。楽曲も然ることながら、ヴォーカルの個性が作品全体のトーンに色濃く反映してしまうことを考えれば、当然の結果かもしれない。クィーン=ポール・ロジャースには良くも悪くもならなかった。#6は、この両者が目指す方向性があるならば、この曲が唯一具現化しているのではと思わされた。融合し得ない事は、彼ら自身が一番分かってることなのかもしれない。だからこそ「the cosmos rocks」なのかもしれない。
生粋のHard Rock Album

QUEEN=フレディ・マーキュリー
という図式が今も根本にあるので、
バンド(特にブライアン・メイ)もあえて勿論フレディへの追悼の意味も含め
Queen+Paul Rodgersという名義にしているのでしょう。

往年のQUEEN Funの意固地なまでの拒絶に疑問を感じますが、
やはりフレディの存在感のデカさは絶大なのでその辺もくみしてください。
ただアルバムも聴かず「こんなのQUEENではない!!」というQUEEN Fanはどうかと思います。

色眼鏡無しでこのアルバムを聴いたら、Rock Albumとしてのクウォリティは
非常に高く批判対象にはなりません。
1曲目を聴いて、あの手拍子を聴いて、テンションがあがらないわけがないでしょ!と。

ポール・ロジャースのVoのパワフルさは群を抜いているし、
ブライアンのギターは相変わらず繊細かつ大胆でメロディ最高
ロジャーの演奏も安定感抜群。

この3名のケミストリーは素晴らしいと思います。
両者のバランスを考えた大人の作品

08年発表。クイーンのメンバーがポール・ロジャースを迎えて懐メロのライヴ盤を出した時、ポールの起用にはさすがにビックリしたものの、それ自体にはありがちな企画と思ったが、それがスタジオ録音のシングルを生み、そして遂にアルバムまで発表するというのは想像もつかなかった。コテコテのブルース・シンガーであるポールとブラック・ミュージックの要素をあえて押さえたブリティシュ・ロックの王道を進んできたクイーンはまさに水と油であり、絶対に噛み合わないと思っていたからだ。またフリー/バット・カンパニーは大好きだが、クイーンについてはその素晴しさは認めるものの、あまり熱心に聞いたそとがない私にとっては相当の違和感もあった。しかし全曲が、クイーン+ポール・ロジャースによる曲によるアルバムが出てしまうのだからロックはおもしろい。
一曲目冒頭のS.E.にはおやっ?と思うものの、曲そのものはド派手なバトカンっぽくてポール贔屓には応えられないと思う。全体的にもブルースをベースにした渋めのハード・ロックになっており、過去のしがらみを捨て去った新しい船出のような作品だと思う。
クイーンとして聞くとかなりブルース色が強く渋い、ポールの作品として聞くとかなりど派手な印象であり、一聴するとポール色が強い感じもするが、かなりお互いの妥協点を模索した感じもありバランスを取っていると思う。大人の仕事そして大人のための作品。
のっけから!

天才においてはその才能が劣化することはないのだということをこのアルバムの冒頭から痛感させられた。私はクイーンではなくポール・ロジャースの長年のファン、というよりほぼマニアに近く、1曲しか参加していないオムニバスからサントラなどまで、ポールの歌が入っているアルバムなら惜しみなく散財してきた。彼の魅力はその歌唱力はもちろんだが、衰えを知らないなどというベテランロック歌手に失礼な表現は抜きにして素直に「ジャンル、楽曲、バンドメンバーにかかわらず、何よりもその卓越した声!」に尽きる。ハードロック系の歌手は例外なく歌唱力は優れていることが多い。というよりそういった広い音域や扇情的な歌唱法が求められるのがハードロックだからだ。クイーンの二人の演奏が素晴らしいのは当たり前のことであるゆえ議論は不要。要はポールとの相性がどうなのか、ということにこの数年たくさんの発言を散見してきたが、いまとなっては地動説のように聞こえる。本作を聴きとおして思うことはポール・ロジャースという天才がクイーンのメンバーである二人の天才と組んで極めて魅力的なアルバムをまた発表した、と、つまりはそういうことだ。



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