2006-1

1st-January-2006「A Happy New Year」
明けちゃった。めでたい。めでたいけどなんかもの悲しいのは、帰国のカウントダウンが始まっているからでしょう。遠く将来も見なくてはならないのに、今は目の前の3ヶ月しか頭にない。結局俺は欲張りなんだろう。協力隊に参加が決まってから、俺の愛すべき時間はどんどん幅を広げているような気がする。なんだか正月からよく意味がわかりませんな。でも俺はよくわかっています。そんな2006年の始まりだ。

5th-January-2006「モタモタできない」
 帰国だーなんつってもまだ3ヶ月あるよと内心思ってて。帰国モードになると頭の中が日本日本しちゃうのが嫌なんだよね。せっかくのジャマイカでの生活が上の空になってしまう感じがしてさ。実際そうなってる部分もあるし。だから任期半年切ったあたりからはできるだけ「
ジャマジャマしよう!(=ジャマイカを堪能しよう)」をモットーに生活してきました。中華じゃなくてジャマ飯を食うとか、日本や欧米の曲よりレゲエを聞くとか・・・あ、もうない、後は普通にしててもジャマジャマしてるわ俺。
 そうは言っても、やれ進路希望調査だのチケットの手配だのパスポートの件だのと手続きが多いし、その度に首都上がらなきゃならないし、お土産もそろそろ買い込まないといけないし、考えてたよりも心身共に拘束されています。あんまりよそに遊びに行かずに地元でじっくりやってきたつもりだけど、まだまだ足りんわなぁ。

7th-January-2006「なっともづ」
 先日あるホームページを見ていたら紹介されていた「なっともづ」俺はこれ見たとき茨城の田舎を思い出して思わずニヤけた。言わずと知れた納豆の都、茨城では餅に納豆を絡めて頂く。そう「納豆もち」のこと。そのホームページはある添乗員さんが地方に行ったときに美味しかったものを紹介していたんだけど、なんかそん時の会話が妙にリアルに想像できて・・・

添乗員さん「これは何て言うんですかぁ?」
茨城のおばあちゃん「見だらわがっぺよ、なっともづだっぺ」
添乗員さん「あー、なっともづっていうんですねぇー、へぇ、おいしい。」

おばぁちゃんはちゃんと「納豆もち」と言っているんだけど、「なっともづ」と言う名称で呼ばれていると勘違いされていないか、俺としては非常に心配である。いやぁ、さすがにそりゃないか、「納豆もち」って言ってることくらいわかるよな。でもあのHPに「納豆もち」という単語は一切出てきていなかったが・・・

「Tomoはパトワ(ジャマイカの現地語)が上達しないわね」同僚にそういわれて、
ちょっと凹む俺。話盛り上げるときには片言のパトワ使ったりするけど、やっぱり英語が標準語のこの国ではまずは英語で話そうとしてしまうからなぁ。言い訳がましい協力隊員ですが。いつか「なっともづ」の話を英語でしてやろうと思っているがどこから切り出していいかわからん。

14th-January-2006「Afro」

アフロにした。
調整員の送別会があってドミにみんな集まってたんだが、
「似合ってんじゃん」の意見多数。
俺自身、気に入っている。
   

23th-January-2006「感謝」
しばらく自分を見失っておりました。
帰国してからのことや日本のことばかり考えてしまって、自分ではそういうの嫌だなぁと思っていたんだけどどうしてもそれらが意識の大半を占めるようになって、ジャマイカでの生活が心ここにあらず状態。でも先日ある人に言われた。
「今はジャマイカで精一杯やればいい。帰ってからのことは帰ってから考えればいいじゃない」
この言葉で、僕は随分救われたような気がした。
確かに先のことを考えておくのは大切なこと。でも俺がしていたのは先の不安を自分の中で弄んでいただけだ。
生き方の不器用さは結局大人になっても変わってないようだ。
俺はやっぱり、今できることをするしかねーな。ありがとう。


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