2005-5

Sun-1st-May-2005
僕の一番大切な人がジャマイカに来てくれました。
なんか生き返ったような気がするなぁ。大袈裟か(^^ゞ
一週間なんてあっという間に過ぎてしまったよ。
あと一年、がんばれそうです。

Tue-10th-May-2005
 昨日は同期であるわんちゃんの誕生日ということで、祝う為に彼の家に訪問。去年の今頃はちょうど赴任の時期でバタバタしており、毎回やっている同期の誕生会も彼の時だけできなかったのだ。2日後におめでとうメールを出したら喜ぶどころか「遅いんだよ!」とご立腹(^_^;)
そんなんで、今年は本人もかなり楽しみにしていたらしく、本来なら我々があれこれやってあげなければいけないのに本人自ら台所に立ち、至れり尽くせり(でもないか…)でご自慢料理を作ってくれた。美味かった。
 彼は結構凝る。実は日本から納豆菌をGETしたらしく、家で納豆を作っている。納豆巻きを食いました。まー日本の物にはかなわないが、1年ぶりの好物納豆!うんっめぇ〜!そしてこの渡邊菌、もとい納豆菌はジャマイカ各地へ広がることに。俺もその納豆をもらってきた。さーこれから大豆を買って納豆を育て、納豆ライフの始まりじゃ!納豆の国茨城出身の俺、納豆作りでは誰にも負けられん!(種を人からもらっている時点で負けか?)
大きめの鍋と発酵用のタッパーをGETして、さーやるぜー!納豆作り物語は後日じっくり紹介させて頂きます。

Thu-12th-May-2005
しばらく休みを頂いている間に職場ではいろいろ変化が。支局長のMr.ゴスリが病気で手術・入院。大事には至っていないらしいが一日も早い復帰を願う。カウンターパートのクレイグは首都の本省に急遽異動。休み前に聞いていたので彼とは最後に会って飲むことができた。ま、ドライバーだから移動なんかで顔合わすことはあると思うが、ワークショップを引き継げなかったことは悔やまれる。あっちでもっとPC詳しくなれよー。

Mon-16th-May-2005
 実は、先月から一枚もののニュースレターを発行している(早速5月号遅れ気味…)ライター兼編集長、俺。内容は、自分の活動紹介やPCの最新事情、パソコンQ&Aなど。アイデアや記事を考えていると結構楽しくなってくる。それを英語で書く時は辛くなってくる。支局の受付にある掲示板と、自分のオフィスのドアに貼っているのだが、これがなかなか好評。先日も、これを受付で見たというある学校の先生からメールをもらった。PCについていろいろ憶えたいという。ワークショップの記事も載せたので、ちらほら問い合わせもでてきた。反響をもらうというのはいいもんだね。


Wed-18th-May-2005
な、なんと!やっと職場にADSLが入りました!万歳\(^o^)/これでやっと遊べ…いやいや、やっと最新IT情報やドライバ、ユーティリティソフトがGETできる。トラブルシューティングの幅も広がって活動も今以上にスムーズになるはず。でもさ、ネットワークなんて無いし各部屋も個室だからケーブル簡単に引けないし。ADSL入ってもネットできるのはモデムのある支局長の部屋だけ。(ワイヤレスLANも検討しているという話をコリーちゃんから聞いたが、ジャマイカの“検討”は“しばらく無い”と思って良し)もったいねぇ〜!ということで、俺は自力でケーブルを自分のオフィスまで引くことを決意。早速30MほどのLANケーブルを作り、HUBを介してネットワークのテスト。問題は、ケーブルをどう這わすか。おそらく室内に這わすより窓から伝わせたほうが早そう。あぁ、明日屋根に上がることになるのかぃ

Mon-23th-May-2005
 今日はレイバーデイで休み。いわゆる日本の勤労感謝の日、ではなく、掃除をしたりごみ拾いをしたり壁を塗り替えたりと、公共の為の仕事をしようという日である。早速我々JOCVも有志を集めて動くことにした。場所は首都から車で一時間弱のオールドハーバーという街。ここは昨年のハリケーン“アイバン”で被害が大きかったところ。2グループに分かれて、片方は小学校の柵や椅子・机の修理、もう一方は海岸のごみ拾いで、僕はごみ拾いの方に参加した。常々ジャマイカのごみの散乱が目に付いていたもので。10時くらいから始めて夕方5時過ぎまで、いやはやみっちり気の済むまでごみを拾わせて頂きました。近所の人や子供達、特に子供達は本当によく手伝ってくれた。午前中でほぼ海岸はきれいになり、午後は海岸入り口の藪の辺り。まさにゴミ捨て場のようになっていて、さすがに完璧には終えることができなかった。最後にごみ袋を一箇所に集めるのが一番きつかった。いっそこのままごみ集積所にするか埋めてしまえと思わせる。日本でごみを荒らすのはカラスですが、ここジャマイカではゴート(山羊)達です。自宅でも夜中寝ていると、外のドラム缶のゴミ箱がひっくり返るものすごい音がする。窓からのぞくと奴らが…。因みにカリーゴートはどこのレストランにもあるメジャーなジャマイカ料理ですが。


Tue-24th-May-2005
誰か隊員がこんなことを言っていた。
「一日はとても長いのに一週間はあっという間に過ぎていく」
全くもって同感。日本にいた時と逆だな、
「一日はあっという間に終わるのに週末はまだ来ない…」

さて、僕の活動も過渡期にあると思います。今までは今の自分の仕事を上手く回していくために、そして少しでも誰かに技術を伝えられるように動いてきました。そうしているうちに、目先のことよりもう少し先のことも考えられるようになってきて、技術移転を形にしようという欲も出てきました。後任も取らないことに決めて、残りの一年弱は、自分がいなくなっても今の体制が維持できるシステム作りに奔走しようかと思っています。勢い、草の根の活動と言うよりは組織の上層部に働きかけたり会議に出席したり、首都に上がったりということが増えると思う。もちろん学校の先生方に修理を教えていこうという当初の考えはあるが、それと平行して動かなければならないことも多くなる。それはやはり問題を解決していく為には必要なことなんだと、ばらばらにあった問題が繋がってきたような気がします。

Thu-26th-May-2005 納豆物語
 以前話した納豆をいよいよ作る準備が整いました!
大豆が意外と見付からなかった。フェイに聞いてみると、ダウンタウンのとある小さなスーパーにあると言うのでいってみたらありました。さすが!雑貨屋仕入れ担当(笑)旦那は酒とタバコしか仕入れに行かないとぼやいていた・・・因みに店番は夫婦仲良く一日交代です。さて、

@大豆は一晩水に付けて置く。最初は「これ大豆?」と思うくらい小さくて丸い豆が、一晩でいわゆる大豆の形になるのはびっくり。(これって当たり前なのか?)

Aその大豆を、軽く指で摘んでつぶれるくらいの硬さになるま茹でる。本当は蒸したほうが美味いらしい。道具が無いなりに蒸すことに挑戦したのだが、こりゃいつまで経っても蒸しあがらんと即諦め、煮ることに。蒸し器や圧力鍋があれば尚いいねー。

Bお湯を足しながら茹でること3〜4時間、やっと柔らかくなった(この作業が一番面倒!)ざるに移して湯を切り、また鍋に戻す。ここで種である納豆の登場!殺菌の為、湯でといて茹であがった大豆と丁寧に混ぜる。

C熱湯消毒したタッパーにそれを移して軽くラップをする。発酵には空気が必要なのできっちりふたをしてはいけないらしい。部屋の聖域(虫が来ないという意味で)は冷蔵庫の中だけなのに、外になんぞ置いて特にアリの餌食になりやしないか心配。最近ちゃんと料理しているせいか、キッチンの周辺で見かけるあの黒いシルエットにも不安はよぎる・・・

Dさて、ここから発酵させるために40度くらいの温度を保ちつつ24時間放置しなければならないのだがどうしたものか・・・夜は冷蔵庫の上が熱を持っていると思い置いてみるが、悲しいかな、全く暖かくならなかった。昼は締め切ったバスルームが高温多湿になるのでそこに放置してみた。仕事から帰ると・・・おやおや、大豆の表面を覆うこの白いものは!
納豆の菌糸じゃないか!う、うれしいしかしまだ発酵が足りないようなので、ペットボトルにお湯を入れてタッパーと一緒にダンボールの中へ。放置すること6時間。糸引いてるぞ!匂ってるぞ!

Eしかしまだ食べられないんです(ToT) そこから、発酵を落ち着かせてさらにおいしくする為に冷蔵庫に放置すること2日間。
で、できたぁー!我慢しきれずご飯を炊いて、エスキャリオン(ねぎ)のみじん切りをかけ、ジャマイカでも手に入るキッコーマンの醤油をかけ、混ぜて混ぜてご飯と共にかき込んだ。美味かった。納豆だった。幸せだった。まだまだあるしいくらでも作れるというのも幸福感を倍増させた。納豆ライフの始まり・・・


ところで、いくつか反省点を。
  • もう少し豆は柔らかめに煮たほうが良かった。
  • 量が多すぎた。発酵時に豆が空気に触れることが大事なのであまりタッパーに詰め込まないほうがいい。
  • 発酵の温度を保つのは重要。ちょっと手間だが、次回は最初からペットボトルでお湯作戦をしよう。
まだまだおいしく作れる要素があるというのはいいね。
さて、数日後また納豆を作ろうと大豆を買いに行くと、売ってなかった。もう仕入れないって。
Why not!? また大豆探しからです(T_T)

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