今回のネタは、非常にマニアックなものとなっています。あしからずご了承ください。
D氏は、ゲームに狂っていた。 彼を狂わせるのは、「○国無双」シリーズ(○の中には「三」とか「戦」とかが入る)。舞台は○国時代、様々な武将になりきって敵を撃破し、戦を有利に進めたりわざと負けたりしながら、各ミッションをこなしていく、アクション性の高いシミュレーションゲームだ。 どのくらい狂っているのかというと、台所で1人優雅にタバコを吸っているぱんだに対し
「皆の者、かかれ!!」
などと言いながら、皆の者などいないのに1人殴りかかってきたり、
「これがチャージ4*だ!!」
などと言いながら、やはり殴りかかってきたりするほどだ。
こういう人間を見て世の親は 「ゲームは害だ」 という判断を下すのだろう。
しかし基本的に放任主義(&同類)のぱんだは、これらD氏の行為に対しあえて非難するようなことはせず、一言で言うと放置していた。するとどうだろう。D氏の行為はますますエスカレートしてゆくではないか。
「山田ーーーッ!!」 (「三国無双2」より張遼 ) 「円形のハゲが……」 (「三国無双2」より袁紹)
もはや、わかる人にしかわからない……いや、わかる人にもわかるまい。そんな台詞を吐きながら、当然のように襲いかかってくるD氏(男性/ささかま地方/自営兼プー業/31歳)。
ピーター(フライ返し)を持てば 「はーっはっはっはっはっ!!!!」 (「三国無双2」より張コウ ) 麺棒を持てば 「あたたたたたたたた!!!!」 (「三国無双」より孫策)
一通り遊びつくしたD氏は、最後にギラリと光る包丁を取り出した。 「属性:斬*。」
「…………」
それは、本当に「斬」だから、止めようネ。 ぱんだはいつか、殺されるかもしれない。
|