鍵の開け方

 

 受け取った暗号化文書は鍵を開けないと読めません。というわけで、鍵の開け方 (復号化) です。鍵の開け方は、メール本文と添付ファイルとでやり方が変わります。

 

1.メール本文の復号化

  1. まず、暗号部分を選択する。といっても、たいていの場合は、最初から最後まで暗号だろうから、『Ctrl』 キーを押しながら 『A』 キーを押すと、全文を選択できる。それから、『Ctrl』 キーを押しながら 『C』 キーを押すと、範囲指定した部分をクリップボードにコピーできる。

     そうでない場合は、暗号の初めの部分から終わりの部分までを範囲指定して、『Ctrl』 キーを押しながら 『C』 キーを押して、クリップボードにコピーする。

     

  2. それから、画面右下の 『PGPTray』 をクリックして、上から4番目、『Decrypt/Verify Clipboard』 をクリックすると、こんな画面が出てくる。

    パスフレーズ入力画面

     

  3. 下の空白になっているテキストボックスに、パスフレーズを入力する。後ろから誰も見ていなければ、『Hide Typing』 のチェックははずしておく。で、OKボタンを押すと次のような画面が現れる。

    クリップボードの内容表示画面

     

  4. 日本語はすべて文字化けしているが、気にせず 『Copy to Clipboard』 ボタンをクリックする。それから、メモ帳などを開いて、『Ctrl』 キーを押しながら 『V』 キーを押して、復号化した文章を表示する。

 

2.添付ファイルの復号化 (その1)

  1. まずは、添付ファイルをどこか (たとえば 『マイドキュメント』) に保存する。保存の仕方はメーラーによって違うので、自分で何とかして欲しい。

     

  2. エクスプローラかマイコンピュータを起動して、保存したファイルがあるフォルダを開いて、復号化するファイルの上にマウスポインタを持って行って右クリックをする。

     出て来たメニューの一番下 『PGP』 にマウスポインタを持って行くと、さらにメニューが出て来るので、『Decrypt/Verify』 をクリックする。

    右クリックで出るプルダウンメニュー

     

  3. そうすると、パスフレーズ入力画面が出て来るので、間違いのないように入力する。

    パスフレーズ入力画面

     

  4. パスフレーズが正しければ、復号化したファイルの保存場所を聞いてくるので、どこでも好きな所に保存する。

    ファイルの保存場所

 

3.添付ファイルの復号化 (その2)

  1. まずは、添付ファイルをどこか (たとえば 『マイドキュメント』) に保存する。保存の仕方はメーラーによって違うので、自分で何とかして欲しい。

     

  2. 画面右下のPGPTrayをクリックして、下から5番目 『Launch PGPTools』 をクリックし、PGPToolsを起動させる。

    PGPTools

     

  3. 右から2番目のボタンをクリックすると、どの暗号化ファイルを復号化するかを指定する画面が現れるので、先ほど添付ファイルを保存したフォルダを開いて、ファイルを選択する。

    復号化するファイルを選ぶ

     

  4. そうすると、パスフレーズ入力画面が出て来るので、間違いのないように入力する。

    パスフレーズ入力画面

     

  5. パスフレーズが正しければ、復号化したファイルの保存場所を聞いてくるので、どこでも好きな所に保存する。

    ファイルの保存場所

 

 次は自分が出すメールを暗号化しよう。パスフレーズを入力しないでいい分、こちらの方が復号化よりも楽だ。

 

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