▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼  公務員試験大始末記別冊  公務員試験大観戦記No.01  「君、甘くない?」 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ こんにちは、フィルです。 公務員試験大始末記別冊「公務員試験大観戦記」の創刊号を お送り致します。 別冊担当の「ぽんた」は、著者の私が試験がうまくいかなくて くよくよしているときに何度もカミナリを落とした、という 恐ろしい方ですので、皆様にも落雷の被害が出る可能性が ひじょうに高いです。 が、まあ不慮の事故だと思ってあきらめてください(笑)。 それでは、本文をどうぞ。(どきどき) (このメールマガジンを読んで下さっている方全員が 「私は違うよ!」 という反論してくださることを祈りつつ。) 民間企業に面接に行って、タイトルの台詞を 言われて悔しい思いをした人、いませんか? 実は私も、その一人です。 言葉こそ違えど、民間企業の採用面接で 嫌な思いをしたあげく全部不合格で、 「民間なんていやだ、やっぱり公務員だ!」 なんて思って就職活動を中止して、 公務員試験の勉強を突然はじめた人、いませんか? 大学を留年したり、卒業したものの無職だったりして。 結論から言いましょう。 あなたは、「甘い」のです。 「甘い」と言われた瞬間は、むかっと来るでしょう。 でもその言葉は、面接官(=あなたの将来の上司かもしれない人)が あなたのことを「甘い」と感じたから、出てきたのです。 あなたが甘えた考えを面接で言う限り、 面接官はあなたのことを「甘い」と感じるでしょう。 そして、不合格。 これは民間だろうが公務員だろうが、同じではないですか? そして、 「公務員は定時に帰れるし、時間に余裕もあるし、  その上利潤追求の民間とは違って汚い仕事はないし」 なんて言い訳してませんか? それも、甘い考えです。 私の部署は、とある役所を顧客にしています。 私もその役所の方との会議に出席したりします。 その会議は、夜の8時から始まって、 夜中に終ったりするのが当たり前です。 もちろんみなさん、昼間も忙しく働いていらっしゃいます。 先日お客様のところに資料を運びました。 役所に着いたのは、午後8時過ぎ。 ほとんど全員の方が、仕事をしていらっしゃいました。 決して特別な方たちではありません。 おそらく国家一種もしくは二種の、「行政」「法律」職で採用に なった方がほとんどだと思います。 それに、お金がらみのどろどろした話はない、なんてのも 大間違いです。 私たち業者とのコストの折衝は、本当に凄まじいものがあります。 予算と、業者の要求とをつり合わせなくてはなりません。 私はまだそのような場に行った事はないのですが、 一万円、二万円をめぐって大攻防、なんて話を聞いています。 公務員だって、民間企業と変わらない。 ただ、公務員にしかできない仕事があり、 民間企業にしかできない仕事がある。 でも、「社会に出て働く」ということには 変わりがないのです。 思い違いをしないでください。 あなたは、「公務員」になるのではなく、 責任をもって仕事をする「社会人」になるのです。 「楽な公務員」になりたい、なんて人は、 今すぐ勉強をやめて、割のいいアルバイトを 転々とした方がいいでしょう。時間どおりに帰れて、 言われたことだけやってればいいんですから。 そんな人に役所に入ってもらったら、 役所の人達だけでなく、私たちも迷惑します。 随分きついことを書いてしまいましたが、 私の大学の同級生には「楽な公務員」に なりたくて、ダブルスクールまでして合格したものの、 「仕事がきついからやめたい、話が違う」 とぼやいている人がけっこういるのです。 どうかみなさん、私の同級生どものようには ならないでください。 仕事がきつくても当たり前のように受け入れる、 そして責任を果たして充実感を手に入れる、 そんな公務員になってください。 見事に合格して、私のお客様になってくださって、 どこかでお会いできる人が いらっしゃることを期待してます^^;                           ぽんた (99/10/21追記・国家三種の人も、遅くまで残って働いている、 との指摘をいただきました。フィル) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 公務員試験大始末記別冊 公務員試験大観戦記 Written by "ぽんた" Published by "フィル" マガジンID:0000018909 ・購読,解除手続きとバックナンバーはこちらです →http://www.freepage.total.co.jp/phil/ ・ご意見,ご感想,ご質問等はこちらへ →philphil@mcn.ne.jp  このメールマガジンは,インターネットの本屋さん  「まぐまぐ」のご協力で配信されております。 →http://www.mag2.com/ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●