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二人歩きのドタバタヨーロッパその2・パリ編 |
第2日目
(後半)
ノートルダム寺院〜サンルイ島で休憩〜ノートルダム後陣を見る〜バスチーユ〜スーパーマルシェでお買い物
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記者らんママ
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パレ大通りを渡り、警視庁の横を通り抜け、道を一本渡ると、目の前にドドーン、とあの有名なノートルダム寺院が現れた。スゴイ迫力・・・。そして寺院の前の石畳の広場、ノートルダム広場には、まあなんとたくさんの人、人、人・・・。さすがピカイチの観光名所だ。 寺院の足元の方を見ると、幾列もの人の列が出来ている。
「え〜、あんなに並ばな入れへんの〜?」 と、重い足を引きずりながら近づいていくと、それは中に入るためではなく、塔の上に登る人たちの列だった。中に入るのは、すぐに入れるみたい。よかった♪
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おかげで、私たちが行ったこのときも、正面のファザードは本当に白くて、きれいやなぁ〜、と思わず声が出た。エミが以前に来たときは、もっと黒く煤けていたらしいけど。
中に入ると・・・、と実はここから、私の記憶がおぼろげなのです。チラチラと小さな赤い色と白い色が無数に目に飛び込んできたのは覚えていて、外とは別世界の荘厳な雰囲気と、美しいステンドグラス、「きれいだった〜」との思いはあるんだけど、かなり疲れていたのと、サントシャペルのステンドグラスの印象があまりにも強烈だったのとで、ノートルダムの記憶が霞んでしまったのです。ゴメンナサイ・・・ノートルダム寺院。 |
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ここで、皆さんに、見学コースの提案です。シテ島観光は、先にノートルダム寺院を見て、それからサントシャペルに行ってください。そのほうが、さらに感動が増すと思います! |
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困ったなぁ、暑がりの私にはどちらも我慢できないぞ〜、とふと周りを見回すと、お店の前の道路を渡ったところに、ポプラの木陰にベンチが置いてある、気持ちの良さそうな一角が見えた。 「あ、あそこにしよ!」 テイクアウトのコーン入りアイスクリームを買い、やっと休憩することが出来た。
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そんな感じでゆっくりと散歩しながら、 ここでノートルダムの美しい姿を堪能して、そのまま左岸をドゥブル橋まで歩き(その間、ノートルダムの荘厳な姿に見とれて、何度立ち止まって眺めたことか・・・。何かこう、ちょっと違うが、富士山を目にした時の気持ちに似ている。何度見ても見飽きない感じだ)、そこからシテ島に入ってもう一度寺院の正面に出、ノートルダムとお別れ。メトロのシテ駅から電車に乗って、次の目的地へと移動だ。
シテ駅の花市 |
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さて、メトロは乗ってから2駅を過ぎたあたりで、地上に出た。しばらくパリの街中を走って、次に着いたのが私たちの目 的地、バスチーユだ。そう、今日最後の観光ポイントは、朝雨にたたられて行けなかった、バスチーユだったのです。朝市はだめだったけど、広場くらいは見ておきたい!と思ったので・・・。電車を下りて、しばらくホームのベンチで休憩する。向かいのホームには、革命の絵かな?壁画があって、おもしろい。結構人が多いので、皆が駅を出て行くまで待って眺めていたが、そのホームの屋根の上に、夕日に照らされ、きらきらと金色に光るものが・・・。「なんやろ、あれ・・・?」きらきらの正体を早く確かめたくって、私たちも駅の外に急いだ。一度階段を下りて地下に行き、もう一度階段を登りきったところは大きな広場で、ものすごくたくさんの車が、ものすごいスピードで走っていた。広場の真ん中には、大きな塔が立っていて、そのてっぺんにさっきのきらきらが。ここが私たちの目指したバスチーユ広場、そしてこの塔が「7月の円柱」だ。てっぺんのきらきらは、新しいフランスの象徴、「自由の天使像」だったのです。 |
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| バスチーユの歴史 |
記者えみりん
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ここで、バスチーユ広場についてちょっとお勉強を。今から700年くらい前までは、現在のパリの西半分はまだなかった。ルーブル宮から東、現バスチーユ広場までが城壁で囲まれており、それがパリの街だった。バスチーユには、サン・タントワーヌ市門を守る城砦があったが、やがて城壁が撤去されると、残った城砦は、ルイ13世の宰相、リシュリューによって監獄に転用された。これが悪名高きバスチーユ監獄である。この監獄には、ヴォルテールや、映画や小説でお馴染みの?「鉄仮面」らが収容されたが、1789年7月14日、政治犯が多数収容されていたこの監獄は、旧体制のシンボルとして市民の襲撃によって陥落。こうしてフランス革命の幕は切って落とされた。 革命後、監獄の跡地は広場となり、その中央には、1831年から41年にかけて「7月の円柱」が建設された。ただし、これはフランス革命の記念ではなく、1830年の7月革命で命を落としたパリ市民を祀るために建てられたもの。この円柱の下には、今も7月革命と、1848年の2月革命の犠牲者たちが眠っている・・・。
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| バスチーユからデパートへ♪ |
記者らんママ
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しばらくぼーっとしていたら、少し陽が落ちてきた。時計を見ると、もう7時を回っている。さっ!遅くなる、お腹も空いてきたし、少しおみやげも物色したいし、ということで、ここからメトロの乗り換え一回で行けるデパート、ギャルリー・ラファイエットとそのお隣のプランタンに行く。バスチーユ広場の左斜めに「M」(メトロ)のマーク。8号線でレピュブリックまで行き、9号線でショセ・ダンタン・ラファイエット駅へ。あ〜、やっと、正真正銘今日の最後の目的地。さすがに日が暮れて、ネオンが灯りだした。繁華街だけあって、すごい人だ。さあ、早よお店にははいろ。 うわ〜!すごい!!あるある!!!ガイドブックに載っていてぜひ見てみたかった食材の数々♪ここの売り場面積はとっても広くて、肉、魚、野菜に果物、それに乳製品。また奥の方には缶詰瓶詰、もちろんワインも。さらに、スーパー風に並べられているものの他に、売り場の中ほどにはパン屋さんや八百屋さんなどの個別売りのお店もある。かなり疲れてきていたけど、ついワクワクして元気になってしまう。まずは売り場をぐるりと一周、それからお土産と、ホテルの部屋で食べる果物などを探した。 |
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おみやげは、日持ちがしてちょっと変わったものを、と出発前から目をつけていた調味料コーナーで。きれいな色の瓶たちに引き寄せられてマヨネーズやマスタードのコーナーへ行くと、 「え〜!こんなに種類があるの〜!!」 マヨネーズだけでも、ハーブ入り、ガーリック風味、南仏風・・・、といろんな種類が。マスタードの方は、それこそ本当に色とりどりで、コニャック入り、バジル入り、ベリー入り、バラの香り(!)などなど、が大きなビン、小さなビンに入って・・・、目移りがしてしょうがない。つい、買い物袋で指がちぎれそうになるくらい、買おてしもた・・・。 次に通りかかった紅茶売り場では、「え?このアールグレイ、大阪の○○ホテルで1800円だったのに、ここやったら(缶の色ちょっとちがうけど)400円くらいやん!」、3缶も買ってしまった。そして、最後は自分たちのための果物コーナー。こちらもあるある、小さな洋梨に青い粒のぶどう。日本の果物みたいに立派ではないけど、採れたてという感じで自然な大きさで、好感が持てる。もちろん、お買い上げ♪旅行中って、ビタミンCが足りないような気がするけどこれで解消できる。 そのほかにも、ビスケットや、やっぱり在ったエスカルゴ(エスカルゴって、殻が別売りになってて、缶詰めのを調理してから入れて食べたりもするんですね。知らなかった・・・)、それに超高級星付きレストランシェフ監修のレトルト食品など、欲しいものはいっぱいあったけど、「要冷蔵」だったので諦めた。まあ、今日はこの位にしといたる・・・。
夕食は、水族館で・・・? |
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ところで、ここの天井、先にも書いたようにステンドグラスになっていたんだけど、さすがに夜は光がないので、深い青色でした(上の写真参照)。まあ青黒いドームの中での食事は、水族館の中みたいで、それはそれでおもしろかったけど。 やっと、観光一日目終わり♪ お腹もいっぱいになり、さあ帰ろうと外に出てびっくり!!歩道は、ゴミまたゴミ、もうホントにゴミだらけ!大げさではなく、歩くところを探すのに手間取るくらい。風が吹くと、もはや紙くずとは呼べなさそうな大きな紙切れがとんできて、きゃ〜!!でもさすがに地元の人は慣れているのか、上手にゴミをかわして歩く人が多かった。キャーキャー言っていたのは観光客くらいだったのかも。それにしても、なんぼ掃除する人がいると言っても、「これはやりすぎやで!!」と思わず声が出た。何とかゴミをよけながらメトロの駅へ。ガイドブックには、9時を回ったら女の人はタクシーで、とあったけど、ホテルのあるグランブールヴァール駅まではたったの2駅、大丈夫やろ、と大きな顔して、大袋提げて、メトロに乗った。別に何ともなかったヨ。乗っている時間も短かったけど、目が合った人たちも皆ニコニコしていたし。
ああ、やっと帰ってきた〜、という思いで地上に出ると、モンマルトル通りの角のクレープ屋さんにはこんな時間と言うのに行列ができていた。他にもいっぱいクレープ屋さんはあるのにここだけすごい行列。よっぽどおいしいんやろか、この旅行中に絶対食べなあかんな〜、と変な決心をした。そんなこんなでホテルに到着。昨日の夜はじめてきたばかりなのに、やけに懐かしいから不思議。ほっとして、お風呂に入って、長かった一日もやっと終了。おやすみ・・・。 |
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