チョウ・ユンファ、ジョディ・フォスター出演の歴史超大作。興行収入成績:14億1000万円。
19世紀のシャム王国は、帝国主義国家イギリスやフランスの植民地になることなく、その独立を保っていた。しかし、将来を憂える賢王モンクット(チョウ・ユンファ)は、イギリスから皇太子の家庭教師を呼び寄せる。王の近代化への希望に感銘を受けたアンナ(ジョディ・フォスター)はシャムの港に降り立ったが……。
かつて、二度ほど映画化されたテーマを、今回は実在の人物であったアンナの手記から想を得て、再映画化。セットや衣装は、かなり豪華だ。
さて、正直言って、(上映時間が)長すぎる。中年の女性には評判が良いようだが、私は感情移入できず、共感できなかった。ある女性が「チョウ・ユンファのニヤついた顔とデブなところが嫌い」と言っていたことが印象に残っている。『NYPD15分署』ではキャラクターにマッチしていたニヤけ顔も、王様には不向きなようだ。
唯一、感心したのは、ラストの将軍が橋の上で爆死する場面。かなりのインパクトであった。このような衝撃を受けたのは『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』の渋谷センター街でのジェノサイド(大量虐殺)シーンを観て以来だ。ここは、必見。
●おすすめ対象
中年女性(キャリア指向のシングルマザーだとドンピシャ?)。
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●一言で言えば……
将軍の爆死シーンだけ、もう一度観たい(ぉぃぉぃ)。