■ばかのハコ船
2003年5月11日 テアトル新宿
2003年5月18日 テアトル新宿

 英語題『NO ONE’S ARK』。脚本&製作&照明:向井康介。監督&脚本:山下敦弘。撮影:近藤龍人。音楽:赤犬。音楽監督:松本章。2002年、日本映画(製作:真夜中の子供シアター&PLANET studyo+1)。カラー・ビスタ。モノラル。上映時間111分。2003年4月26日からテアトル新宿でレイトショー公開。配給:ビターズ・エンド。
 出演者は以下の通りである。酒井大輔(山本浩司)。島田久子(小寺智子)。雑貨屋の跡継ぎである尾崎充(山本剛史)。「ベロニカ」こと小林マドカ(細江祐子)。妊娠中のマドカの妹である千夏(田中暁子)。大輔の弟である酒井純(松江哲明)。大輔の従姉である大村亜紀子(今枝真紀)。酒井君枝(木野花)。酒井正一(笹野高史)。
 2002年バンクーバー国際映画祭コンペティション部門、2002年プサン国際映画祭、2002年東京国際映画祭、2002年ロッテルダム国際映画祭正式出品作品である。さて、文化庁(財団法人東京国際映像文化振興会&日本芸術文化振興会)から金を引っ張って来て作ったのは、立派の一言。冒頭のシーンは東京の設定だが、画面に映る看板の文字から大阪市東住吉区だと判る(失笑)。ちなみに、大輔の実家は徳島らしい。尾崎の軽トラックのナンバー・プレートからの判断した。それにしてもアイドル系の歌はマドカの歌だろうか?たまに露出過多になる場面があるが、エロ表現に目を見張るモノがある。特に空気人形は良く出来ていた。エンドクレジットは無かったが観終わった後の感じは良い。ちなみに、酒井純役の松江哲明は『あんにょんキムチ』の監督である。

●おすすめ対象
 ダメ男にイライラする人にはオススメできないが、そうでなければ、是非!!

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●一言で言えば……
 ザ・ベスト・オブ・ダメンズ・ムービー♪


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