■狂っちゃいないぜ!
2000年2月1日 有楽町スバル座

 終映予定を2週間も早められてしまった不幸な作品(号泣)。面白いが、結局、映画のヒットは宣伝次第ってことだ(墜落死)。
 ニック(ジョン・キューザック)はニューヨークNO.1のトラコン。トラコンとは、航空管制官のことだが、空港の管制塔にいる連中とは違う。空港の管制塔は、航空機の空港内の誘導や離発着を担当するが、トラコンはある特定空域内の航空機の誘導を主な業務にしているのだ。そのため、彼らの仕事場は空港外にある。
 トラコンは人命を預かる重要な仕事をしているが、そのためストレス過多で仕事恐怖症になる管制官も多い。ニックたちは、そんな管制官が仕事場に復帰する際、駐車場までで帰るかどうかということを常に賭の対象にしていた。ある日、クビになったトラコンの補充としてデンバーからラッセル(ビリー・ボブ・ソーントン)が着任してくる。有能なラッセルによりNO.1トラコンの地位から転落したニックは精神に変調をきたし始める。
 邦題『狂っちゃいないぜ!』はナイス!!この題名だけで、観る気になったぜ。だが、一言。お前ら狂ってるぞ!!これじゃ、怖くて飛行機に乗れないだろー!!
 怖くて飛行機に乗れないと言えば、JAL問題の『沈まぬ太陽』。早く、映画化して下さい(ニヤリ)。

●おすすめ対象
 妻や恋人のいる男性なら感情移入できて楽しめるだろう。

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●一言で言えば……
 怖いのは飛行機マニアのハイジャック犯だけじゃないぜ!!


コラム 邦題が独自の映画は面白い!
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