■ダンボールハウスガール
2003年2月6日 SKIPシティ・彩の国ビジュアルプラザ・映像ホール(川口)/DLP版

 原作:萱野葵(=桃瀬葵)『段ボールハウスガール』。脚本:高橋美幸。脚本&監督:松浦雅子。2001年、日本映画(製作:QFRONT&チームオクヤマ&シネカノン&電通&クリーク・アンド・リバー&サイバーエージェント)。カラー・ビスタ。DTSステレオ。上映時間100分。2001年10月6日より渋谷シネ・アミューズほか全国順次公開。配給:シネカノン&チームオクヤマ。
 出演者は以下の通りである。桜井杏(米倉涼子)。刑事(ブラザートム)。不法滞在者ウォン(P.J)。神父クロヌマ(黒沼弘已)。蘭々(吉田日出子)。愛犬桃櫻の飼い主トム(櫻田宗久)。教え子の女子中学生あゆみ(伴杏里)。大家さん(樹木希林)。床屋さん(森下能幸)。黒人少女クリス(モニーク・ローズ)。
 原作は1997年度の新潮新人文学賞受賞作品である。さて、本作の原作者である萱野葵は、表題作の他、『ヤる女』などを書いているのだが、どうもビンボー描写にリアリティが無く、むしろ、「金持ちのお嬢様が想像して書いているんじゃないかな?」と思わせるものだった。そのような原作を映画化したせいか、ホームレスになったのに、知り合いに顔を見せるなど、納得いかない描写が目に付いたのが減点である。……まあ、女性脚本家と女性監督の作品を、コレ以上、こき下ろしてもアレなので、この辺で勘弁しといてやらぁ(失笑)。

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 ビンボー娘に萌える人なら是非?

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