■御法度 GOHATTO
2000年1月6日 丸の内プラゼール(旧:丸の内松竹)

 英語題『TABOO』。フランス語題『TABOU(GOHATTO)』。原作:司馬遼太郎。監督&脚本:大島渚。音楽:坂本龍一。アソシエイト・プロデューサー:ジェレミー・トーマス(『BROTHER』ほか)。ナレーション:佐藤慶。1999年、日本映画(製作:松竹&角川書店&IMAGICA&BS朝日&衛星劇場)。カラー・ヨーロピアンビスタ。DTS&ドルビー・デジタル。上映時間100分。1999年12月18日より全国松竹系(旧:松竹邦画系)にて公開。チェーン・マスターは丸の内プラゼール(旧:丸の内松竹)。配給:松竹。興行収入成績:10億1000万円。
 本作品の舞台は、幕末の京都。新選組に入隊した美少年隊士の加納(松田龍平)を巡る男たちの葛藤をポップに描いている。特に、監察の山崎(トミーズ雅)がユーモア溢れる演技で、印象に残った。チャンバラ場面も多く、男同士の絡みは少ないので〈そういう趣味〉の無い人でも楽しめるハズ。
 正直言って、大島渚監督は、もう映画を作らないんだと思っていた。田口トモロヲは、個人的にファンなので出番が多いことに満足。本作が映画デビュー作となる松田龍平は日本アカデミー賞新人賞間違い無しだろう。武田真治、ビートたけし、音楽の坂本龍一、衣装のワダエミなど、キャスト&スタッフ共に恵まれた映画。観て損はない。
 新選組総長の近藤勇(崔洋一)。副長の土方歳三(ビートたけし)。参謀の伊東甲子太郎(伊武雅刀)。一番隊組長の沖田総司(武田真治)。一番隊隊士の田代彪蔵(浅野忠信)。隊士の湯沢藤次郎(田口トモロヲ)。隊士の加納惣三郎(松田龍平)。二番隊組長の永倉新八(大島宇三郎)。三番隊組長の斎藤一(木下藤次郎)。五番隊組長の武田観柳斎(藤原喜明)。六番隊組長の井上源三郎(坂上二郎)。七番隊組長の谷三十郎(飯島大介)。八番隊組長の藤堂平助(奥野和彦)。九番隊組長の鈴木三樹三郎(飯島洋一)。十番隊組長の原田左之助(浦田賢一)。監察の山崎烝(トミーズ雅)。監察の篠原泰之進(菅田俊)。監察の新井忠雄(瀬戸龍)。監察の芦屋昇(山口幸晴)。監察の吉村貫一郎(伊藤洋三郎)。監察の尾形俊太郎(武井三二)。肥後藩士の菅野平兵衛(的場浩司)。肥後藩士の宇土俊蔵(梅垣義明)。伍長の池田小太郎(イワヲ)。隊士の武藤誠十郎(田中要次)。隊士の佐原銀蔵(山口正之輔)。町役人(小田島隆)。密偵(寺島進)。輪違屋のおやじ(桂ざこば)。輪違屋の錦木太夫(神田うの)。輪違屋の仲居おまつ(吉行和子)。小川亭若女将(中村麻美)。近藤の妾(富樫真)。「楓亭」の女(青山知可子)。

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 ノンケ(=異性愛者)の方にもオススメ!!

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●一言で言えば……
 衆道〈しゅうどう〉とは、今の言葉で「ボーイズ・ラブ」のこと♪


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