『GOJOE//五条霊戦記』公開記念特集「石井・永瀬・浅野スペシャル THREE MEN IN FILMS 映画に生きる男たち」で上映された1本。原案&脚本:小林よしのり。脚本:神波史男。監督&脚本:石井聰亙。1984年、日本映画(製作:ディレクターズ・カンパニー&国際放映&ATG)。カラー・ビスタ。モノラル。上映時間106分。1984年6月23日、封切り。配給:ATG。
1984年、千葉県浦安市弁天町が舞台。念願の一戸建てを手に入れた小林一家は、喜びに包まれ新居に越してくる。だが、一家の主である勝国(小林克也)には心配事があった。それは、妻(倍賞美津子)がジャングルになるほど観葉植物を集めていること。浪人生の長男(有薗芳記)が受験ノイローゼであること。中学生の長女(工藤夕貴)が異常なほどのブリッコであることだ。家族の病気がこれ以上進行しないよう勝国が気を配っていたある日、勝国の父親(植木等)が新居に転がり込んでくる。辛うじて保たれていた家族の精神バランスは、その日を機に崩壊へと突き進んでいく……。
『おぼっちゃまくん』や『ゴーマニズム宣言』の小林よしのりが原案と脚本を担当。監督は石井聰互である。家族同士が殺し合いを繰り広げるというブラックユーモア溢れる内容。級友同士が殺し合う『バトル・ロワイアル』の元ネタかも?しかし、ラストはさわやか(本当)。
1984年の作品だけあって、工藤夕貴が若い!なんと13歳(ロリロリ)!!私が、まだ7歳の頃の作品だ。工藤夕貴の役は女子プロレスファンの女の子だが、石井監督作品には、必ずと言って良いほど「プロレス&格闘技」関係が出てくる。石井監督がプロレスファンなのだろうか?
また、勝国役の小林克也と長男役の有薗芳記の「父子対決」は、ヘタなチャンバラ活劇よりも迫力があった。一見の価値あり!
●おすすめ対象
工藤夕貴のお宝映像発掘が趣味の方にオススメ(笑)♪
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●一言で言えば……
家族版『バトル・ロワイアル』!?