原作:八手三郎。脚本:宮下隼一。監督:渡辺勝也。アクション監督:竹田道弘(ジャパンアクションクラブ)。特撮監督:佛田洋。2002年、日本映画(製作:東映&東映アニメーション&東映ビデオ&テレビ朝日&バンダイ&東映エージェンシー&ASATSU−DK)。カラー・ビスタ。ドルビーSR。上映時間30分。2002年8月17日から9月13日まで全国東映邦画系にて公開。チェーン・マスターは丸の内東映(現:丸の内TOEI1)。配給:東映。興行収入成績:14億3000万円(同時上映『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』)。
出演者は以下の通り。ハリケンレッドこと椎名鷹介(塩谷瞬)。ハリケンブルーこと野乃七海(長澤奈央)。ハリケンイエローこと尾藤吼太(山本康平)。カブトライジャーこと霞一甲(白川裕二郎)。クワガライジャーこと霞一鍬(姜暢雄)。正体は謎のシュリケンジャー(声:松野太紀)。アストラム星のライーナ姫(吉野紗香)。従者ロボナックル(声:宮村優子)。ハムスター館長こと日向無限斎(西田健)。おぼろ博士こと日向おぼろ(高田聖子)。ジャカンジャの首領であるタウ・ザント(声:梁田清之)。上忍で暗黒七本槍では一の槍であるフラビージョ(山本梓)。女王様系の上忍で暗黒七本槍では四の槍であるウエンディーヌ(福澄美緒)。バイクで闘う上忍で暗黒七本槍では三の槍であるマンマルバ(声:今村卓博)。ダジャレ大好きな上忍で暗黒七本槍では六の槍であるサタラクラ(声:島田敏)。鎧武者のような上忍で暗黒七本槍では五の槍であるサーガイン(声:岡本美登)。ヒザル(声:古田新太)。ブリザル(声:村岡弘之)。
冒頭、東映タイトルから空中戦に移行する編集演出がGOOD!!それにしても、撃墜されたシュリケンジャーを助けないの、ハリケンジャー?……ところで、シュリケンジャーって『逮捕しちゃうぞ』の「ストライク男」?……それとも、『侍ジャイアンツ』の「番場蛮」?……投球フォームは「大リーグボール」?……『巨人の星』に深い感銘を受けた監督ならでは?……わざわざ体操選手を連れてきただけはあって、立派なフォームであった。アッパレ!!
ちなみに、レッドは白い馬で颯爽と登場する。これも、『仮面の忍者 赤影』に深い感銘を受けた監督ならではか?……「歌舞伎」や「水戸黄門」的なマンネリズムのお陰で、安心して観ていられるのも良い。マンネリズムの一方、アクション演出はスピーディーで迫力があり、新鮮な気持ちで楽しめた。バイクバトルに再生怪人(ケッカイ坊&クリッソッツ坊&フタブタ坊&ヒゲナマ頭巾&クッツク法師)の登場……と戦隊モノである本作が、正統派仮面ライダーの伝統を継承しているように思える。
また、フラビージョたちがクワガライジャーにやられるところがドリフのコントみたいでグー(笑)。時間的制約のせいか、何もしないうちにやられたサーガインには涙を禁じ得ない(号泣)。あと、「イエロー→分身→ぐるぐる→溶けてバター(失笑)」と考えたのは拙者だけではないはずだ(苦笑)。そして、熱いバトルの余韻を冷ますエンディングも最高!!娯楽アクション映画のお手本とも言うべき作品である♪
●おすすめ対象
TVシリーズを知らない人でも様々なパロディを楽しめるはず。
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●一言で言えば……
完全娯楽活劇(アクション)作品!!