■氷海の伝説
2003年6月12日 カナダ大使館ホール

 原題『ATANARJUAT』。英語題『THE FAST RUNNER』。監督&脚本&製作&編集:ザカリアス・クヌク。撮影&脚本&製作&編集:ノーマン・コーン。脚本:ポール・アパク・アンギリック&ハーヴ・パニアク&ポールーシー・クリタリク。2001年、カナダ映画(製作:シネマ・ヴォールト・ドット・コム&イグルーリック・イスマ・プロダクションズ)。カラー・ビスタ。ドルビー・デジタル。上映時間172分(アルゼンチン公開版:174分/オーストラリア&イギリス公開版:168分)。2003年6月28日から岩波ホールほかにて全国順次公開。配給:アルシネテラン。製作費:190万USドル(約2億4000万円)。
 出演者は以下の通りである。クマグラックから可愛がられる若き日のトゥリマック(ステファン・クラナット)。若き日のサウリ(エリック・ヌタラリアク)。若き日のサウリの妻(キャサリン・アラララク)。若き日のピッタルク(ピピリー・アッキティルク)。若き日のクマグラックの妻パニクパク(マリー・アングタウツク)。東に旅立った若き日のパニクパクの兄コリタリク(チャーリー・コリタリク)。若き日のコリタリクの妻(スーザン・クブル)。サウリと共にクマグラックを殺し、後に邪悪な霊魂となり村に災いを引き起こす精霊使いのトゥンガユアック(アブラハム・ウラユルルク)。殺された後、精霊となりアタナグユアトを助けるサウリの父クマグラック(アパヤタ・コチエク)。若き日のシグルク(アンドリュー・ウヤラスク)。若き日のシグルクの妻(シンディ・パニアク)。若き日のウッツキアク(ロウ・パウラ・クヌク)。若き日のウッツキアクの妻(マギー・ウッカリアヌク)。兄弟の父トゥリマック(フェリックス・アラララク)。アタナグユアト(ナタール・ウンガラーック)。アタナグユアトの兄アマグアック(パカク・インヌクスク)。「ヤワラちゃん」似のアトーゥワ(シルヴィア・イヴァル)。アトーゥワの婚約者でサウリの息子オキ(ピーター=ヘンリー・アグナティアック)。オキの妹プーヤ(ルーシー・トゥルガグユク)。アトーゥワの母パニクパク(マデリーン・イヴァル)。東を目指しシオラックに居着いていたパニクパクの兄で精霊使いのコリタリク(ポールーシー・コリタリク)。首長サウリ(ユージーン・イプカグナク)。サウリの妻(アトゥート・アッキティルク)。ウルリーク(ニーヴ・イルガート)。ニリウニク(マリー・クリタリク)。オキの手下ピッチュウラク(ルーク・タッカウガック)。オキの手下パカク(アレックス・ウッタク)。シグルク(サミュエル・アマク)。アサ(マイケリーン・アマク)。ウッツキアク(ルシアン・ウッカリアヌク)。サク(ゼアーズ・ウッカリアヌク)。ピッタルク(エリザベス・ヌタラキッツク)。オキの妻(ジェニー・イルガート)。ピッタルクの妻(リタ・イッジラク)。キラク(アルセーヌ・イヴァル)。コリタリクの子供(リーナ・コリタリク)。クマグラックの子供(バーナイス・イヴァル)。アマグアックの子供(マーク・アラララク)。オキの子供(イサ・アッキティーク)。アタナグユアトの赤ん坊(ロレント・アルナトシアク)。
 世界初のイヌイット語劇映画である。イグルーリックが舞台。本作は、脚本のポール・アパク・アンギリックとアメリア・アンギリック夫妻に捧げられた。

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