2002年5月18日から6月14日まで開催された『阪妻映画祭』で上映された1本。原作:玉田喬士。脚本:大須賀満。監督:犬塚稔。撮影:片岡清。弁士:佐々木亜希子。1928年、日本映画(製作:阪東妻三郎プロダクション&太奏撮影所)。モノクロ・スタンダード。サイレント(無声)。上映時間25分。1928年10月20日、電気館で封切り。配給:松竹キネマ。
明治時代初期の日本が舞台。徳川幕府の家臣であった窪木愼九郎(阪東妻三郎)は、明治新政府軍の行列を眺めて溜め息をつく。時代が変わってしまったことを実感したからだ。そんな彼にとって心の拠り所となっていたのが、お小夜(森静子)の存在である。だが、窪木に想いを寄せていたお林(千曲里子)にとって、これは面白いことではなかった。そんなある日のこと、嫉妬に狂ったお林は、情夫である村上玄輔(中村吉松)を利用して、窪木に無実の罪を着せるが……。
まず、タイトルの読み方だが、「かいかいそう」と読む。切るところは「かいか・いそう」ネ♪「かいかい・そう」だと、触るとかぶれてかゆくなりそうな草の名前みたいになるから注意(失笑)!!「かいかい草」……なんちゃって(苦笑)。漢字をあてて「怪々草」とすれば、『弟切草』のようなホラー映画っぽくなるかも(失笑)。お林を演じた千曲里子が、ホラー女優として有名な「佐伯日菜子」系の顔だったので、そんなことを考えてしまった(苦笑)。
閑話休題。本作品は戦災や人災などのため、オリジナルの3割ほどしかフィルムが残っていない。まあ、30パーセントほど残っていれば、大体の筋書きが分かる内容なんだけどね(失笑)。とにかく、悲劇的な話なのだ。以上(苦笑)!!
しかし、悲劇的な内容ばかりじゃ観ているほうも辛かろうと思ったのか、さりげなく、仔猫が登場してくるのだ。猫好きはココで癒されるだろう(萌え〜)。そう言えば『およう』という映画にも仔猫が出てきたな〜♪
●おすすめ対象
猫好きは戦前の仔猫ちゃんを要チェックだニャ♪
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●一言で言えば……
女って……怖い(まじ)!!