週刊少年サンデー創刊40周年を記念して作られたアニメ映画。1999年の夏に全国8ヶ所で行われた「おかげサマー!日本全国サンデー祭り!!」にて上映後、都内劇場でも公開された。原作:藤田和日郎『藤田和日郎短編集 夜の歌』(小学館・少年サンデーコミックス刊)。監督&絵コンテ&作画監督&キャラクターデザイン:高谷浩利。脚本:宮下隼一。ナレーション:麦人。アニメーション制作:東京ムービー。1999年、日本映画(製作:小学館&トムス・エンタテインメント&東宝)。カラー・ビスタ。ステレオ。上映時間42分。2000年1月22日より新宿ピカデリー3にて土日モーニングショー公開。配給:東宝。
時は乱世、戦国時代。滅亡させられた小国の姫、文渡蘭菊(声:矢島晶子)は自分の身長の2倍もある行李〈こうり。竹や柳で編んだ荷物を入れる箱〉を背負って、幻術使いの忍・加当段蔵〈かとうだんぞう〉に助けを求める旅路にあった。しかし、宿敵・狩又貞義(声:中田浩二)に追われる下忍・睚弥三郎(声:若本規夫)から、加当が死んだことを知らされる。蘭菊は弥三郎に助太刀を願うが、弥三郎の要求は蘭菊の身体であった……。
上記の他、死なずの忍び頭の声を青野武が、下忍頭の声を稲葉実が担当している。さて、人気漫画『からくりサーカス』の原型とも言うべき原作コミックを、TVアニメ『姪探偵(←誤変換。正しくは「名探偵」。でも、面白いからそのままにしとく)コナン』のスタッフで映画化した本作は、まるで、コナンでの鬱憤を晴らすかのように、スプラッタシーンの連続となった!!脳みそが飛び散り、血飛沫が画面を覆い、上半身と下半身がサヨナラする場面は、アニメとは言え、迫力がある。そのため「PG−12指定(12歳未満には保護者の指導を要する)」となってしまった。
さらに、PG指定で吹っ切れたのか、蘭菊がカラクリ武者を操るシーンで、着物の裾をまくり上げると、白い足の付け根の方まで丸見え(興奮)!?蘭菊のヌード場面では、ちゃんと乳首まで描かれていた(わーい♪)。
また、音楽の出来が良く、サントラは必聴!!ちなみに、音楽は映画『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で日本アカデミー賞を受賞した和田薫が担当している。
●おすすめ対象
小さな子にはトラウマもの(まじ)!!
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●一言で言えば……
アニメ版『御法度』!?