「旋風」は「かぜ」と読む。原案:黒澤プロダクション。脚本:石川雅也。脚本&監督:川原圭敬。音楽:mackie&横山貢介。2003年、日本映画(製作:サミー株式会社&フィールズ株式会社/製作プロダクション:プロフェッショナルマネージメント株式会社)。カラー・ビスタ。モノラル。上映時間98分。2003年1月25日から2月7日まで銀座シネパトス&池袋シネマ・ロサにてレイトショー公開。配給:エムロックス。
出演者は以下の通りである。谺丈二(仲村靖秀)。村岡リン(川原亜矢子)。村岡ケイゴ(伊崎充則)。ラーメン屋の叔母さん(かとうかずこ)。田野倉(大和田伸也)。田野倉の娘(大村彩子)。刑事(村田雄浩)。旅館の主人(甲本雅裕)。旅館の主人の奥さん(松永恵美)。
さて、本作の最大の見所は大和田伸也さん演じる田野倉に尽きるだろう。まず、ファッションだが、襦袢を着崩した姿で登場。セクシーな田野倉を堪能できる(失笑)。そして、力をアピール。何と葉巻を束で捻じ切ってしまうのだ(失笑×2)。しかし、力だけでは無いところも、さりげなく(?)披露。ピアノで『猫ふんじゃった』を弾くのである。だが、ヘタだった……(失笑×3)。
田野倉の魅力(?)に隠れてしまったが、他の登場人物もスゴイ!!かとうかずこ演じるラーメン屋の叔母さんは『森の熊さん』の歌詞を知らないし(失笑×4)、田野倉の娘を演じる大村彩子なんてアイドルとは思えないほどのニキビ面を大画面で晒している。ある意味、ホラーだ(苦笑)。旅館の主人の奥さんを演じる松永恵美も負けてはいない。とても23歳とは思えない生活に疲れた感じがグーであった(苦笑×2)。村岡リン役の川原亜矢子なんてメル・ギブソン状態である(額のシワがスゴイ状態。アップシーンを遠慮してあげれば良かったのに)。また、車椅子に乗っているのに、突如「クララが立った」状態になり、階段2段抜きで上がってみたり(苦笑×3)、北九州ロケ作品なのに誰も北九州弁しゃべってない(苦笑×4)など、失笑と苦笑の連続であった。最後に音楽に関してだが、メリーゴーランドのBGMのような曲に萎えること請け合いである。アクションシーンのマヌケなBGMも、どうにかして欲しかった(萎え萎え)。
●おすすめ対象
最低映画マニアにとっては垂涎の的!?
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●一言で言えば……
元ネタとなった『用心棒』を作った黒澤明も失笑間違い無し!!