■ぼくの孫悟空
2003年7月6日 浜離宮朝日ホール(小ホール)
2003年7月28日 シネ・リーブル池袋

 原作:手塚治虫。脚本:夢枕獏&手塚プロダクション文芸部。監督:杉野昭夫&吉村文宏。主題歌:今井絵理子『Butterfly』。2003年、日本=中国合作(製作:手塚プロダクション&アールビバン/製作協力:エイベックス)。カラー・ビスタ。ドルビー・デジタル。上映時間95分。2003年7月12日から全国松竹洋画系&日活系にて公開。チェーン・マスターはシネ・リーブル池袋。配給:松竹。
 声の出演者は以下の通りである。“石猿”、“斉天大聖”、“弼馬温(ひつばおん)”こと孫悟空(声:優香)。愛鈴(声:今井絵理子/SPEED)。死ぬ僧侶(声:鈴木正和)。三蔵法師(声:森田順平)。“順風耳”こと沙悟浄(声:大塚明夫)。“千里眼”こと猪八戒(声:鈴木ヒロミツ)。釈迦(声:大塚明夫/兼役)。“導師”こと崑崙仙人(声:納谷六朗)。崑崙仙人の部下である竜子(声:津村まこと)。崑崙仙人の部下であるヘビ妖怪(声:奥田啓人)。“じい”こと長老猿(声:大木民夫)。天帝(声:穂積隆信)。“孫悟空”の名付け親である“三星洞”のスボダイ仙人(声:北村弘一)。混世魔王(声:松山政路)。悟空を天上界に招聘する太白金星(声:楠見尚己)。“金丹”を悟空に奪われる兜率天(声:塾一久)。不老長寿の桃を落とされる西王母(声:谷育子)。悟空と戦う巨霊神(声:浜田賢二)。悟空と戦う天帝の甥である二郎真君(声:小野大輔)。水蘭(声:堀越のり)。水蘭の父(声:楠見尚己/兼役)。水蘭の母(声:谷育子/兼役)。
 世界を破滅に導く力を持った存在という設定やCG表現などが、同じく手塚治虫を原作にした『メトロポリス』を彷彿とさせたのが興味深かった。また、声優としての優香が意外と良かったのも特筆すべき点だろう。レイノス映画賞洋画アニメ部門(中国との合作のため)2003年度最優秀賞受賞作品である。オススメ(まじ)。

●おすすめ対象
 手塚治虫が好きなら必見でしょう!

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●一言で言えば……
 西遊記版『メトロポリス』!?


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