1977年。それは拙者が生まれた年であり、グラムロック全盛の時代。そんな時代に解散した架空のロックバンド「ストレンジ・フルーツ」が、20年経った1998年に再結成するという過程を描いた人間ドラマ。原題『STILL CRAZY』。製作総指揮&脚本:ディック・クレメント&イアン・ラ・フレネ。監督:ブライアン・ギブソン。1998年、イギリス映画(製作:コロンビア映画)。カラー・ビスタ。SDDS&ドルビー・デジタル。上映時間95分(アルゼンチン公開版:100分)。2000年4月22日よりシネマメディアージュ(お台場)にて、4月29日からシャンテ・シネ(日比谷)にて公開。配給:ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント。
伝説の「ウィズベック野外フェスティバル」で、解散したロックバンド「ストレンジ・フルーツ」。20年後、それぞれ思うところがあり、トニー(スティーブン・レイ)の呼びかけに応じて、かつてのメンバーが一堂に会する。しかし、バンドのカリスマ的存在であるブライアン(ブルース・ロビンソン)が死んでいたため、バンド内のチームワークは最低。再結成してすぐ、再解散の危機に……!?
劇中で使用される曲は全て「ストレンジ・フルーツ」のために書き下ろされたオリジナルで、フォリナーのミック・ジョーンズなどが曲を提供している。作詞はスクィーズのクリス・ディフォードが担当。歌もプロが歌っているが、リードボーカル役のビル・ナイやベーシスト役のジミー・ネイルらは、自ら歌っているそうだ。
1時間35分という上映時間は、短めで嬉しい。最近は、やたら長いだけの映画が多くて……(文学もそうだが……)。短くても傑作は作れるのに、やたらと大作指向な情勢は頂けない(特に、ハリウッド作品!!反省せよ!!)。
とにかく、ラストのロックフェスティバルの場面では、鳥肌モノの感動を味わえた(まじ)。なかなかの出来である。
●おすすめ対象
「グラムロックって何?」と言う人でもOK。
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●一言で言えば……
ビジュアル系オッサン・ロック・ムービー(失笑)!!