| 「John、私はあなたの何なの?欲望のはけ口、SEX人形?あなた、結婚してるんでしょう。 |
| いい加減にして。」 |
| 「Yoko」・・・走り去る車を後ろに、Johnの魂はそっと抜け出し、ピストルに弾丸を込め、 |
| 3年間連れ添った妻の心臓をぶち抜いた。 |
| ・・・君が悪いんじゃない・・・ましてや僕でも・・・ |
| JohnはYokoを追いかけた。明日を見つける為に。 |
| JohnはYokoを抱きしめた。「愛してる。愛してる?」何を愛してるっていうんだ。 |
| 僕は今、たまらなく淋しくて、苦しさまぎれでおまえを抱いているんだぞ。 |
| こんなのが愛か?今の俺を憎め、殺したいほど憎んでくれ。愛してるなんて |
| 言わないでくれ。軽々しく抱かれないでくれよ―――。 |
| Yoko、人はなぜ約束を求めるのだろう。人はなぜ約束をしたがるのだろう。 |
| 君が傷つけたあいつ。僕が傷つけたあの娘。笑いとばそう。笑いとばそう。 |
| そして僕らは約束のないところで逢おう。恋をこえた、愛をこえた恋愛。 |
| そして僕らの若すぎたあやまちを笑おう。 |
| いつか、何年後かモノクロームの8mmフィルムを見るような感じで、 |
| Johnってこんなにバカだったの?って言える日がきっと・・・。 |
| ふたまたかけてたずるい男・・・ずるすぎる男。でもこうやって君がそばにいる。 |
| なにもかくすことはない。何の矛盾もない、2人の恋愛。 |