《プロジェクト杉田玄白正式参加作品》

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フォイエルバッハに関するテーゼ

著:カール・マルクス Karl Marx
訳:永江良一

本翻訳は
Karl Marx :
Thesen über Feuerbach
を日本語訳したものです。

翻訳はマルクスオリジナル版は http://gutenberg.aol.de/marx/feuerbac/me03_005.htm、エンゲルス校訂版は http://gutenberg.aol.de/marx/thesen.htm に基づいています。

----著作権表示----

Copyright on Japanese Translation (C) 2001 Ryoichi Nagae 永江良一

本翻訳は、この著作権表示を付すかぎりにおいて、訳者および著者に一切断ることなく、商業利用を含むあらゆる形で自由に利用し複製し配布することを許諾します。改変を行うことも許諾しますが、その場合は、この著作権表示を付すほか、著作権表示に改変者を付加し改変を行ったことを明示してください。

----著作権表示おわり----

マルクスオリジナル版『フォイエルバッハに関するテーゼ』

エンゲルス校訂版『フォイエルバッハに関するテーゼ』


訳者付言:なぜドイツ語から訳したのか。

もともと、フォイエルバッハ・テーゼをドイツ語から訳そうなどという気はさらさらありませんでした。英語はまだしもドイツ語なんて歯が立つわけありませんから。それで英訳からの重訳をやろうとしていたら、this-sidednessという単語の意味がよく判りません。ひょっとしたらドイツ語原文を見れば何か手がかりが掴めるかも、と原文をあたりました。原文はDiesseitigkeitで此岸性とか現世のものであることとかいった意味でした。

まあ、それはそれで解決がつきましたが、ドイツ語原文と英訳はどうも違います(ドイツ語が判らないといっても気づく程度に)。これはどいうことかいなといぶかしく思いましたが、よくわかりません。しかし英訳とは異同が大きいので、短いのでなんとかなるだろうと、無謀にもドイツ語から訳してみることにしました。

その後、ドイツのグーテンベルグをよくよくみているうちに、私の訳したドイツ語版は、エンゲルスが最初に公刊した時のエンゲルス校訂版であること、英訳はマルクスのオリジナル版に基づいているらしいことがわかりました。そこで、オリジナル版とエンゲルス校訂版との相違を見付けながら、エンゲルス校訂版の訳を修正してオリジナル版の翻訳としました。(ひょっとして修正の見落としがあるかもしれませんので、気がつかれたら御指摘ください。)

以上が、なぜドイツ語からの翻訳に挑んだのか、そしてオリジナル版とエンゲルス校訂版を訳出したかの、事の顛末です。


履歴
2000年12月07日 エンゲルス校訂版訳了
2000年12月25日 マルクスオリジナル版訳了
2001年1月4日 訳者付言を付加。

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Ryoichi Nagae