その8


問:はじめまして、アメリカ在住のもやし男です。
 いつもジョージ先生の人生相談楽しく拝見させてもらっています。

 私も実は「アメリカの番長になってやる」と一念勃起し、裸一貫で渡米したのですが、「ウィスコンシンのアナコンダ」と呼ばれる保険外交員トムソンに将棋で負けて以来、片田舎のバーでちびちび酒を飲みすごす
毎日です。
 どうか私の仇を討ってくれませんでしょうか?ムリを承知でお願いします。

 仇を討っていただいた暁には、全米No1399674の美女「トミ子」をご紹介します。

 それではお元気で。(23歳・男・無職)

答:安心しろ。

 
ウィスコンシン行きの飛行機の手配は済んでいる。(ジョージ)


問:最近のジョージ先生の態度が気に入りらねえっす。

 うまく言えねーんすけどなんか気合入ってね―すよ。昔の先生もっとビンビンに気合入ってたっすよ。ジョージの男魂はどこに行ったんすか。ワンフォアオールオールフォアワンの精神はどこに行ったんすか。「信は力なり」じゃないんすか。こんなことじゃ死んだ親父に顔向けできねーすよ。なんだかよくわかんね―けど悲しいーすよ!  (17歳・男・大宮のヤンキー)

答:確かによく分からんが、ひとつだけ言っておく。

  
シンナーの吸いすぎには注意しろ。(ジョージ)


問:つい先ほど入社式を終え、今年4月から社会人になりなした。会社は某有名百貨店です。

  この不況の中、就職先が見つかっただけでもありがたいのかもしれませんが、この会社に入りたかった訳でもなく、これからの仕事に前向きに取り組めるのか不安です。さらに、百貨店は現在厳しい状況に置かれています。この会社で頑張ったところで、5年後には会社が、いや百貨店という業種そのものが無くなっているかも知れません。

  このままこの会社で仕事をしても良いのでしょうか?良きアドバイスをお願いします。(22歳・男・百貨店)

答:その会社に残れ。

  俺は、日本で営業の仕事をしていた。自転車でひたすら外回りをするというような仕事だった。一日の走行距離は下手な競輪選手より遥かに上回っていたと思う。片道1時間半かかる客の家に通ったりもした。雨の日は、当然ずぶ濡れになり客の家に行っても仕事の話など出来る状況ではなかった。雪の日は、雪で濡れて膝から下の感覚が無くなった。足がつったことは数知れず。疲労で夕方には、動体視力が落ち込んだ。  まあ、企業戦士」「契約を取るためのマシーン」「帝国陸軍の大宮二等兵」と言ったところだった。

  だが、この経験がいまアメリカで活きている。あらゆる気象条件を克服できる強靭な体力・長時間の移動に耐えられる精神力、広大なアメリカ大陸を制する上での必要不可欠な条件だ。俺は、これらの事を日本の会社で培った。

 「会社が無くなっても、経験は残る」 

 俺からの入社祝いだ。よく覚えておけ。(ジョージ)


問:ジョージ先生、お元気ですか?  

  私、ハタチのOLです。実はオヤジに悩んでます。  

 会社の上司が超オヤジなんです。ハゲ・デブ・息がクサイのは、年を取れば誰でもそうなるので我慢しましょう。おしりを触られるのも、実はちょっと興奮しちゃうので良しとしましょう。(たまに濡れちゃったりもしてます)おしぼりで顔を拭くのは、私もやっているので何とも言えません。(ついでに脇の下も拭いちゃったりしてます)  

  でも、「サンキュウベルマッチョ」「いや〜んバンカー」「ラベルが違う」には我慢できません。「びっくり島倉千代子」に到っては何のことなのかさっぱり分かりません。たぶん、オチンチンもちくわでしょう。  

  うちの上司をジョージ先生のようなナイスミドルに変える方法はないのでしょうか?(20歳・女・OL)

答:カラオケに誘って「兄弟船」(鳥羽一郎)を歌う。   

 これしかないだろう。(ジョージ)


 

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