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ЦАРЕВНА - ЛЯГУШКА
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ツァリェーヴナ - リグーシカ

   В  некотором  царстве,  в  некотором

さあ、私の妻となる人のところへ飛んで行け!

государстве  жил  да  был  царь  с  царицей;
у  него  было  три  сына  ---  все  молодые,
холостыеудальцы  такие,  что  ни  в
сказке  сказать,  ни  пером  написать;
младшего  звали  Иван-царевич.
     Говорит  им  царь  такое  слово:
     ---  Дети  мои  милые!  Возьмите  себе  по
стрелкенатяните  тугие  луки  и  пустите
в  разные  стороны;  на  чей  двор  стрела
упадёт,  там  и  сватайтесь.
     Пустил  стрелу  старший  брат  ---  упала
она  на  боярский  двор,  прямо  против
девичьего  теремаПустил  средний  брат
---  полетела  стрела  к  купцу  на  двор  и  остановилась  у
красного  крыльца,  а  на  том  крыльце  стояла  душа-девица,
дочь  купеческаяПустил  младший  брат  ---  попала  стрела
в  грязное  болото,  и  подхватила  её  лягуша-квакуша.
     Говорит  Иван-царевич:
     ---  Как  мне  за  себя  квакушу  взять?  Квакуша  ---  неровня  мне!
     ---  Бери,  ---  отвечает  ему  царь,  ---  знать,  судьба  твоя  такова.
     Вот  поженились  царевичи:  старший  на  боярышнесредний
на  купеческой  дочери,  а  Иван-царевич  на  лягуше-квакуше.

まさか、私がかえると結婚!?

     Призывает  их  царь  и  приказывает:
     ---  Чтобы  жёны  ваши  испекли  мне  к
завтрему  по  мягкому  белому  хлебу!
     Воротился  Иван-царевич  в  свои
палаты  невесел,  ниже  плеч  буйну  голову
повесил.
     ---  Ква-ква,  Иван-царевичПочто  так
кручинен  стал?  ---  спрашивает  его
лягуша.  ---  Аль  услышал  от  отца  своего
слово  неприятное?
     ---  Как  мне  не  кручинитьсяГосударь  мой  батюшка  приказал
тебе  к  завтрему  изготовить  мягкий  белый  хлеб!
     ---  Не  тужицаревичЛожись-ка  спать-почиватьутро  вечера
мудренее!
     Уложила  царевича  спать  да  сбросила  с  себя  лягушечью  кожу
и  обернулась  душой-девицей,  Василисою  Премудрою,  вышла  на
красное  крыльцо  и  закричала  громким  голосом:
     ---  Мамки-нянькиСобирайтесьснаряжайтесь,  приготовьте
мягкий  белый  хлеб,  каков  ела  я,  кушала  у  родного  моего
батюшки.

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 ヴ ニェーカタラム ツァールストヴェ, ヴ ニェーカタラム
ガスダールストヴェ ジール ダー ブィル ツァーリ ス ツァリーツェィ;
ウ ニェヴォー ブィラ トゥリ スィーナ --- フシェー マラドゥィェ,
ハラストゥィェ, ウダリツィー タキーエ, シトー ニ フ
スカースケ スカザーチ, ニ ピェーラム ナピサーチ:
ムラートシェヴァ ズヴァーリ イヴァン - ツァリェーヴィッチ.
 ガヴァリート イム ツァーリ タコイェ スローヴァ:
 --- ジェーチ マイー ミールィェ! ヴァジミーチェ シビェー パ
ストリェールケ, ナチニーチェ トゥギーイェ ルーキ イ プスチーチェ
ヴ ラーズヌィェ ストーラヌィ; ナ チェイ ドゥヴォール ストリェラー
ウパジョート, ターム イ スヴァータイチェシ.
 プスチール ストリェルウ スタールシィ ブラット --- ウパーラ
アナー ナ バヤールスキィ ドゥヴォール, プリャーマ プローチフ
ジェーヴィチェヴァ チェーリェマ. プスチール スリェードニィ ブラット
--- パリチェーラ ストリラー ク クプツウ ナ ドゥヴォール イ アスタナヴィーラシ ウ
クラースナヴァ クルィリツァー, ア ナ トム クルィリツェー スタヤーラ ドゥシャー - ジェーヴィッツァ,
ドーチ クペーチェスカヤ. プスチール ムラートシィ ブラット --- パパーラ ストリェラー
ヴ グリャーズナイェ バロータ, イ パッフヴァチーラ イェヨー リグーシャ - クヴァクーシャ.
 ガヴァリート イヴァン-ツァリェーヴィッチ:
 --- カーク ムニェ ザ シビャー クヴァクーシュウ ヴジャーチ? クヴァクーシャ --- ニェローヴニャ ムニェ!
 --- ベリー, --- アッヴィチャーイェット イェムー ツァーリ, --- ズナーチ, スジバー トゥヴァヤー タカヴァー.
 ヴォット パジニーリシ ツァリェーヴィチ: スタールシィ ナ バヤールィシニェ, スリェードニィ
ナ クペーチェスカィ ドーチェリ, ア イヴァン-ツァリェーヴィッチ ナ リグーシケ-クヴァクーシェ.
 プリズィヴァーイェット イフ ツァーリ イ プリカーズィヴァイェット:
 --- シトーブィ ジョーヌィ ヴァーシ イスピクリー ムニェ ク
ザーフトリムウ パ ミャーフカムウ ビェーラムウ フリェーブウ!
 ヴァラチールシァ イヴァン-ツァリェーヴィッチ フ スヴォイ
パラートゥィ ニェヴェーシル, ニージェ プリェーチ ブイヌウ ゴーラヴウ
パヴェーシル.
 --- クヴァ - クヴァ, イヴァン-ツァリェーヴィッチ! パシトー ターク
クルチーニェン スタール? --- スプラーシヴァイェット イェヴォー
リグーシャ. --- アーリ ウスルィーシャル アット アッツァー スヴァイェヴォー
スローヴァ ニェプリヤートナイェ?
 --- カーク ムニェ ニェ クルチーニッツァ? ガスダーリ モイ バーチュシカ プリカザール
チビェー グ ザーフトリムウ イズガトーヴィチ ミャーフキィ ビェールィ フリェープ!
 --- ニェ トゥジー, ツァリェーヴィッチ! ラジーシ - カ スパーチ - パチヴァーチ: ウートラ ヴェーチェラ
ムドリニェーイェ!
 ウラジーラ ツァリェーヴィッチァ スパーチ ダー ズブローシラ ス シビャー リグーシチユ コージュウ
イ アビルヌーラシ ドゥショイ-ジェーヴィツェィ, ヴァシリーサユ プリムードラユ, ヴィーシラ ナ
クラースナイェ クルィリツォー イ ザクリチャーラ グロームキム ゴーラサム:
 --- マームキ-ニャーニキ! サビラーイチェシ, スナリジャーイチェシ, プリガトービチェ
ミャーフキィ ビェールィ フリェープ, カコーフ イェーラ ヤー, クーシャラ ウ ラドノーヴァ マイェヴォー
バーチュシキ.

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単語の説明

царевна
ツァリェーヴナ
王女
лягушка
リグーシカ
かえる
в некотором
царстве
( государстве )

ヴ ニェーカタラム
ツァールストヴェ
(ガスダールストヴェ)
昔々ある王国(国)で
царь
ツァーリ
王、国王
царицей
ツァリーツェィ
царица〔ツァリーツァ:女王、妃〕の造格
холостые
ハラストゥィェ
холостой〔ハラストイ:独身の〕の複数形
удальцы
ウダリツィー
удалец〔ウダリェーツ:豪の者、勇ましい者〕の複数形
ни в сказке
сказать, ни
пером написать

ニ フ スカースケ
スカザーチ,

ピェーラム ナピサーチ
筆舌に尽くしがたい(ほど素晴らしい)
まるでおとぎ話のように
младшего
ムラートシェヴァ
младший〔ムラートシィ:年下の、最年少の〕の生格
звали
ズヴァーリ
звать〔ズヴァーチ:呼ぶ、名づける、呼称する〕の複数形不完了体過去

上へ

возьмите
ヴァジミーチェ
взять〔ヴジャーチ:手に取る、つかむ、連れて行く〕の
複数形完了体命令形
стрелке
ストリェールケ
стрелка〔ストリェールカ:стрела(ストリラー:矢)〕の指小形与格
натяните
ナチニーチェ
натянуть〔ナチヌーチ:ぴんと張る、引っ張る〕の複数形完了体命令形
тугие луки
トゥギーイェ ルーキ
強弓
пустите
プスチーチェ
пускать〔プスカーチ:放つ〕の複数形完了体命令形
разный
ラーズヌィ
色々な
стороны
ストーラヌィ
сторона〔スタラナー:方向〕の複数形
стрела
ストリェラー
упадёт
ウパジョート
упасть〔ウパースチ:落ちる、下がる〕の三人称完了体現在
сватайтесь
スヴァータイチェシ
свататься〔スヴァータッツァ:求婚する、結婚を申し込む〕の
複数形完了体命令形
боярский
バヤールスキィ
小地主の、貴族の
девичего терема
ジェーヴィチェヴァ チェーリェマ
девичий терем〔ジェーヴィチィ チェーリム:貴族御殿〕の生格

上へ

средний
スリェードニィ
真ん中の
полетела
パリチェーラ
полететь〔パリェチェーチ:飛んでいく〕の女性形完了体過去
купцу
クプツウ
купец〔クピェーツ:商人〕の与格
остановилась
アスタナヴィーラシ
остановиться〔アスタナヴィーッツァ:止まる、停まる〕の
女性形完了体過去
крыльца
クルィリツァー
крыльцо〔クルィリツォー:玄関先のポーチ〕の生格
купеческая
クペーチェスカヤ
купеческий〔クペーチェスキィ:商人〕の女性形
грязное
グリャーズナイェ
грязный〔グリャーズヌィ:汚い〕の中性形
болото
バロータ
подхватила
パッフヴァチーラ
подхватить〔パッフヴァチーチ:つかむ、くらいつく〕の
女性形完了体過去
царевич
ツァリェーヴィッチ
王子

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неровня
ニェローヴニャ
釣り合わない
судьба
スジバー
運命
такова
タカヴァー
そのようなものだ
поженились
パジニーリシ
пожениться〔パジニーッツァ:結婚する〕の複数形完了体過去
боярышне
バヤールィシニェ
боярышна〔バヤールィシナ:貴族の娘〕の前置格
дочери
ドーチェリ
дочь〔ドーチ:娘〕の前置格
призывает
プリズィヴァーイェット
призывать〔プリズィヴァーチ:呼び寄せる〕の三人称不完了体現在
приказывает
プリカーズィヴァイェット
приказывать〔プリカーズィヴァチ:命令する〕の三人称不完了体現在
жёны
ジョーヌィ
жена〔ジェナー:妻〕の複数形
испекли
イスピクリー
испечь〔イスピェーチ:焼く〕の複数形完了体過去

上へ

завтрему
ザーフトリムウ
завтра〔ザーフトラ:朝〕の与格
мягкому
ミャーフカムウ
мягкий〔ミャーフキィ:柔らかい〕の与格
белому
ビェーラムウ
белый〔ビェールィ:白い〕の与格
воротился
ヴァラチールシァ
воротиться〔ヴァラチーッツァ:帰る、戻る〕の男性形完了体過去
палаты
パラートゥィ
палата〔パラータ:御殿〕の複数形
невесел
ニェヴェーシル
невесёлый〔ニェヴェショールィ:おもしろくない〕の男性形単語尾
голову повесил
ガラヴウ パヴェーシル
がっかりする、落胆する
ква-ква
ヴァ-クヴァ
ケロケロ、くわっくわっ(かえるの鳴き声)
почто
パシトー
なぜ
кручинен
クルチーニェン
кручинить〔クルチニーチ:悲しむ〕の被動形

上へ

аль
アーリ
もしくは
кручиниться
クルチーニッツァ
悲しむ
государь
ガスダーリ
君主、国王
батюшка
バーチュシカ
お父さん
изготовить
イズガトーヴィチ
作る、製造する
тужи
トゥジー
тужить〔トゥジーチ:悲しむ、嘆く〕の不完了体命令形
ложись
ラジーシ
ложиться〔ラジーッツァ:横になる〕の不完了体命令形
почивать
パチヴァーチ
おやすみになる
утро вечера
мудренее

ウートラ ヴェーチェラ
ムドリニェーイェ
朝の判断のほうが夜のそれより正しいものさ、
一晩寝ればよい知恵も浮かぶ
уложила
ウラジーラ
уложить〔ウラジーチ:横にする〕の女性形完了体過去

上へ

сбросила
ズブローシラ
сбросить〔ズブローシチ:脱ぎ捨てる〕の女性形完了体過去
лягушечью
リグーシチユ
лягушечий〔リグーシチィ:かえるの〕の対格
кожу
コージュウ
кожа〔コージャ:皮〕の対格
обернулась
アビルヌーラシ
обернуться〔アビルヌーッツァ:変身する〕の女性形完了体過去
закричала
ザクリチャーラ
закричать〔ザクリチャーチ:叫ぶ〕の女性形完了体過去
громким
グロームキム
громкий〔グロームキィ:大きな〕の造格
мамки-няньки
マームキ-ニャーニキ
婆や(複数形)
собирайтесь
サビラーイチェシ
собираться〔サビラーッツァ:集る〕の不完了体命令形
снаряжайтесь
スナリジャーイチェシ
снаряжаться〔スナリジャーッツァ:準備する〕の不完了体命令形

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кушала
クーシャラ
кушать〔クーシャチ:食べる〕の女性形不完了体過去
родного
ラドノーヴァ
родной〔ラドノイ:血の繋がった〕の生格

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意訳

むかしむかし、ある国に、王さまとお妃さまが暮らしていました。
ふたりには3人の息子があり、みな独身で、まるでおとぎ話のように
勇ましい若者でした。一番下の息子は、イワン王子といいました。

あるとき、王さまは王子たちに言いつけました。:
--- お前たち! 弓を持て。その強弓を引いて、それぞれの方向に
     放つのだ。そして、矢の落ちたところの娘に、結婚を申し込むのだ。
長男が放った矢は、公爵の館へ飛んでいき、娘の部屋の前に落ちました。
次男が放った矢は、商人の屋敷に飛んでいき、娘の立っていた玄関先
に落ちました。
ところが、末っ子の三男の放った矢は汚い沼地に落ち、それをかえるが
くわえてしまいました。
イワン王子は言いました。:
--- かえるとなんて、どうやって結婚しろと言うんですか?
     かえると私とでは釣り合いませんよ!
王さまは答えました。:
--- 結婚するのだ、それが運命だと知るのだよ。
王子たちは、結婚式を挙げました。長男は公爵の娘と、次男は商人の娘と、
そして、イワン王子はかえると。

王さまは3人の息子を呼んで、こう命令しました。:
--- 私に朝食の柔らかい白パンを、お前たちの妻に焼いて欲しいのだ。
イワン王子は、しょんぼりして自分の御殿に帰りました。
--- ケロケロ、イワン王子!なぜそんなに悲しそうにしていらっしゃるの?
     お父さまが嫌な事でもおっしゃったの?
--- これが悲しまずにいられるかい? 私の父である国王は、お前に、朝
召し上がる柔らかい白パンを焼くようにおっしゃったのだ!
--- 悲しまないで、王子さま! 横になってお休みください。
     一晩寝れば、良い知恵も浮かぶものです。

王子を寝かしつけると、かえるは皮を脱ぎ捨てて、美しく賢い
ワシリーサ姫に変身しました。
姫は玄関先に出ると、大声で叫びました。
--- 婆やたち! 集っておくれ。お父さまのところで私が食べていたような、
     柔らかい白パンを焼いておくれ。

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