ロシアなひととき > ロシアの童話 > スネグーラチカ(雪娘) - 1 -

今日の童話

読み

単語の説明

意訳です

ДЕВОЧКА - СНЕГУРОЧКА
1   2   3   4

ジェーヴァチカ-スニグーラチカ

   Жили-были  старик  со  старухой,  у  них

私はスネグーラチカ。春の雪から生まれたの。

не  было  ни  детей,  ни  внучат.  Вот  вышли
они  за  ворота  в  праздник,  посмотреть  на
чужих  ребят,  как  они  из  снегу  комочки
катают,  в  снежки  играют.  Старик  поднял
комочек,  да  и  говорит:
     ---  А  что,  старуха,  кабы  у  нас  с  тобой
была  дочка,  да  такая  беленькая,  да
такая  кругленькая!
     Старуха  на  комочек  посмотрела,
головой  покачала,  да  и  говорит:
     ---  Что  ж  будешь  делать  ---  нет,  так
и  взять  негде.
     Однако  старик  принёс  комочек  снегу  в  избу,  положил  в  горшочек,
накрыл  ветошкой  и  поставил  на  окошко.  Взошло  солнышко,
пригрело  горшочек,  и  снег  стал  таять.  Вот  и  слышат  старики  ---
пищит  что-то  в  горшочке  под  ветошкой;  они  к  окну  ---  глядь,
а  в  горшочке  лежит  девочка,  беленькая,  как  снежок,  и  кругленькая,
как  комок,  и  говорит  им:
     ---  Я  девочка  Снегурочка,  из  вешнего  снегу  скатана,  вешним
солнышком  пригрета  и  нарумянена.
     Вот  старики  обрадовалисьвынули  её,  да  ну  старуха  скорее  шить
да  кроить,  а  старик,  завернув  Снегурочку  в  полотенечко,  стал  её
нянчить  и  пестовать:
               Спи,  наша  Снегурочка,
               Сдобная  кокурочка,
               Из  вешнего  снегу  скатана,
               Вешним  солнышком  пригретая!
               Мы  тебя  станем  поить,
               Мы  тебя  станем  кормить,
               В  цветно  платье  рядить,
               Уму-разуму  учить!

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読み

 ジーリ-ブィリ スタリーク サ スタルーハイ, ウ ニフ
ニェー ブィラ ニ ジェチェイ, ニ ヴヌチャート. ヴォット ヴィーシリ
アニー ザ ヴァロータ フ プラーズニク, パスマトリェーチ ナ
チュジーフ リビャート, カーク アニー イス スニェーグウ カモーチキ
カターユット, フ スニシキー イグラーユット. スタリーク パッニャール
カモーチク, ダー イ ガヴァリート:
 --- ア シトー, スタルーハ, カーブィ ウ ナース ス タボイ
ブィラ ドーチカ,ダー タカヤ ビェーリンカヤ, ダー
タカヤ クルーグリンカヤ!
 スタルーハ ナ カモーチク パスマトリェーラ,
ガラヴォイ パカチャーラ, ダー イ ガヴァリート:
 --- シトー ジ ブージェシ ジェーラチ --- ニェット, ターク
イ ヴジャーチ ニェーグジェ.
 アドナーカ スタリーク プリニョース カモーチク スニェーグウ ヴ イズブー, パラジール ヴ ガルショーチク,
ナクルィール ヴィトーシカイ イ パスターヴィル ナ アコーシカ. ヴザシロー ソールヌィシカ,
プリグリェーラ ガルショーチク, イ スニェーク スタール ターヤチ. ヴォット イ スルィーシャット スタリキー ---
ピシート シトー-タ ヴ ガルショーチケ ポット ヴェトーシカイ; アニー ク アクヌー --- グリャーチ,
ア ヴ ガルショーチケ リジート ジェーヴァチカ, ビェーリンカヤ, カーク スニジョーク, イ クルーグリンカヤ,
カーク カモーク, イ ガヴァリート イム:
 --- ヤー ジェーヴァチカ スニグーラチカ, イズ ヴェーシニヴァ スニェーグウ スカータナ, ヴェーシニム
ソールヌィシカム プリグリェータ イ ナルミャーニナ.
 ヴォット スタリキー アブラーダヴァリシ, ヴィーヌリ イェヨー, ダー ヌ スタルーハ スカリェーイェ シーチ
ダー クライーチ, ア スタリーク, ザヴィルヌーフ スニグーラチクウ ヴ パラチェーニチカ, スタール イェヨー
ニャーンチチ イ ピェースタヴァチ:
     スピー, ナーシャ スニグーラチカ,
     ズドーブナヤ コークラチカ,
     イズ ヴェーシニヴァ スニェーグウ スカータナ,
     ヴェーシニム ソールヌィシカム プリグリェータヤ!
     ムィ チェビャー スターニム パイーチ,
     ムィ チェビャー スターニム カルミーチ,
     ヴ ツヴェートナ プラーチイェ リジーチ,
     ウムー-ラーズウムウ ウチーチ!

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単語の説明

внучат
ヴヌチャート
внучатаヴヌチャータ:孫たち生格
ворота
ヴァロータ
 門
чужих
チュジーフ
чужой〔チュジョーイ:よその、他人の、外国の〕の複数形生格
ребят
リビャート
ребята〔リビャータ:人々〕の複数形生格
комочки
カモーチキ
комок〔カモーク:小さなかたまり〕の指小形複数
катают
カターユット
катать〔カターチ:まるめる〕の三人称複数形不完了体現在
поднял
パッニャール
поднять〔パッニャーチ:もちあげる〕の男性形完了体過去
кабы
カーブィ
もし〜なら
беленькая
ビェーリンカヤ
белый〔ビェールィ:白い〕の指小形女性形
кругленькая
クルーグリンカヤ
круглый〔クルーグルィ:丸い〕の指小形女性形

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покачала
パカチャーラ
покачать〔パカチャーチ:揺らす、振る〕の女性形完了体過去
положил
パラジール
положить〔パラジーチ:横にする〕の男性形完了体過去
горшочек
ガルショーチク
горшок〔ガルショーク:つぼ、植木鉢、土鍋〕の指小形
накрыл
ナクルィール
накрыть〔ナクルィーチ:おおう〕の男性形完了体過去
ветошкой
ヴィトーシカイ
ветошка〔ヴェトーシカ:ぼろ〕の造格
поставил
パスターヴィル
поставить〔パスターヴィチ:置く〕の男性形完了体過去
взошло
ヴザシロー
взойти〔ヴザイチー:上る、登る、出る〕の中性形完了体過去
солнышко
ソールヌィシカ
солнце〔ソールンツェ:太陽〕の指小形
пригрело
プリグリェーラ
пригреть〔プリグリェーチ:温める〕の中性形完了体過去
таять
ターヤチ
溶ける
пищит
ピシート
пищать〔ピシャーチ:ぴーぴー泣く〕の三人称不完了体現在
скатана
スカータナ
скатать〔スカターチ:作る、球状にする〕の女性形被動形動詞過去

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нарумянена
ナルミャーニナ
нарумянить ナルミャーニチ:紅色にする、紅で化粧する
女性形被動形動詞過去
обрадовались
アブラーダヴァリシ
обрадоваться〔アブラーダヴァッツァ:喜ぶ〕の
三人称複数形完了体過去
вынули
ヴィーヌリ
вынуть〔ヴィーヌチ:引き出す〕の複数形完了体過去
шить
シーチ
縫って作る
кроить
クライーチ
裁断して作る
завернув
ザヴィルヌーフ
завернуть〔ザヴィルヌーチ:包む〕の被動形動詞過去
полотенечко
パラチェーニチカ
полотенце〔パラチェーンツェ:手ぬぐい〕の指小形
нянчить
ニャーンチチ
子守をする
пестовать
ピェースタヴァチ
子守、世話をする
сдобная
ズドーブナヤ
сдобный〔ズドーブヌィ:でっぷりした、丸々と太った〕の女性形

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поить
パイーチ
飲ませる
кормить
カルミーチ
食べさせる
рядить
リジーチ
着飾らせる
уму-разуму учить
ウムー-ラーズウムウ ウチーチ
身の処し方(生き方)を教える

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意訳

むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんとおばあさんには、子供も孫もいませんでした。

ある日、おじいさんとおばあさんは、お祭りに出かけ、雪を丸めて遊んでいる
子供たちを見かけました。おじいさんは、雪玉を拾うと言いました。:
--- おばあさんや、わしらにこんな風に白くてまんまるな娘がいたらなあ!
おばあさんは雪玉を見つめて、頭を振り、そして言いました。:
--- 仕方ないよ --- 子をもうけることもできないしのう。

しかし、おじいさんは、雪玉を家に持ち帰ると、つぼの中に入れ、
それをぼろきれで覆って窓際に置いておきました。太陽が出て、つぼが温められ、
雪が溶けだしました。そこで、おじいさんとおばあさんは、ぼろきれの下で何かが
泣いている声を耳にしました。窓に寄って見てみると、つぼの中に女の子の
赤ん坊が寝ているではありませんか。

雪のようにとても白く、雪玉のようにまんまるな赤ん坊は、おじいさんと
おばあさんに言いました。
--- 私はスネグーラチカ。春の雪で作られて、春の太陽で温まって
      ほっぺが紅くなったの。
おじいさんとおばあさんは喜び、娘をつぼから出すと、おばあさんはすぐに服を作り、
おじいさんは手ぬぐいでスネグーラチカを包んで、その子の世話を始めました。 :
      眠れ、私たちのスネグーラチカよ、
      まんまるで、
      春の雪で丸めて
      春の太陽で温まった!
      私たちはお前に飲ませて、
      私たちはお前に食べさせて、
      色とりどりの服で着飾らせて、
      身の処し方を教えよう!

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