真宮遺跡
縄文から鎌倉時代までの複合遺跡で、1973年(昭和48)に区画整理事業に伴う工事中に遺物包含層が確認されました。
特に縄文時代の住居跡からは土器だけではなく、石斧や石鏃、石皿といった生活用具、石刀・石剣や土偶・岩偶・動物形石製品が出土しており、この地方の縄文時代の人々の暮らしを考える上で貴重な資料となっていて、1976年には国史跡の指定を受けています。
現在は史跡公園として整備され、遺跡保護のため地下1mに埋め戻されていますが、縄文晩期の住居跡6軒、土器棺墓30器、弥生中期の方形周溝墓1基、古墳後期の竪穴式住居跡4軒,平安時代の竪穴式住居跡1軒がそのまま再現されています。
遺跡の出土品は現在岡崎市郷土館に保管・展示されています。
所在地:岡崎市真宮町・六名1丁目