平成17年酒造年度全国新酒鑑評会公開きき酒会
平成18年5月25日午前10:00から東広島市田口の東広島アクアパーク体育館で、平成17酒造年度全国新酒鑑評会の結果が発表され、製造技術研究会・公開きき酒会が行われました。
主催:独立行政法人酒類総合研究所、東広島市サイエンスパーク内
平成17酒造年度の全国新酒鑑評会が、下記のように行われます。

【鑑評会の経過】
(1)審査経過
   予審:平成18年4月25日(火)から平成18年4月27日(木)まで
   決審:平成18年5月10日(水)から平成18年5月11日(木)まで
(2)公開日時・公開場所
   製造技術研究会:平成18年5月25日(木)午前10時から午後3時30分まで
   公開きき酒会 :平成18年5月25日(木)午前10時から午後3時まで
   開催場所:いずれも東広島アクアパーク体育館
一般の皆さんが参加できるのは。25日の公開きき酒会です。
入場料は1000円。当日会場受付で支払います。
公開きき酒会では、予審・決審で入賞した入賞酒を全て並べています。
同じフロアーで隣のブース内では、製造技術研究会が行われますが
こちらでは、入賞酒以外の出品酒全てが並べられています。
鑑評会の要項PDF:独立行政法人酒類総合研究所
鑑評会会場案内図 東広島アクアパーク体育館アリーナ会場の東広島市田口の東広島アクアパーク体育館です。
ロビーで、公開きき酒会と、製造技術研究会の受付があり、それぞれの会場へと分かれます。

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広島の出品状況
1部24 2部 94  合計118
全国の出品状況
1部 98 2部899   合計997
といった状況になっております。

出品の詳細:(独)酒類総合研究所サイト
第1部…とは、
原料米として山田錦以外の品種を単独または併用、あるいは山田錦の使用割合が原料米の50%以下で製造した吟醸酒
第U部とは 原料米として山田錦を単独、または山田錦の使用割合が50%を超えて製造した吟醸酒
といった基準となっております。
東広島アクアパーク体育館のアリーナが会場となっています。
会場内はブース(写真の中央の白い壁)で仕切られ、受付で分けられた、製造技術研究会(ブース奥)、公開きき酒会(ブース手前)にわかれます。
年々、一般の方も東広島市内外を問わず増えています。また全体的に女性の割合も増えています。酒造関係者だけをとっても会場内に女性の姿がよく見受けられるようになりました。
また、外国の方も男女とも増える傾向にあります。

きき猪口出品酒は定められた規格の500ml瓶が使われます。
首に、入賞酒の明石であるプレートが懸けられ、予審で入賞した出品酒には銀のプレート、さらに決審では入賞酒から金賞が選ばれ金のプレートが懸けられています。
瓶の手前には、蛇の目模様のきき猪口とスポイトが置かれ、酒の色などが分かり、スポイトで中の酒を受付でもらったプラスチックの猪口に入れて、きいていきます。
会場を分けた仕切りには、出品酒のラベルの展示、酒類総合研究所の案内、全国の各都道府県ごとの酒造好適米の掲示などがなされていました。
毎年、酒類総合研究所では、いろいろと工夫がなされ、会場を訪れた、技術者・一般ファンの皆さんの目や知識を楽しませ養っていました。
この公開日には、酒類総合研究所の見学会も、東広島市田口のテクノポリスにある、酒類総合研究所で行われています。日頃訪れる機会がない、全国からの酒造関係、一般のファンの皆さんにはとても良い機会だと思います。15名以上の団体の場合、事前に申込みをすれば、専用に案内をしてくださったようです。
西條酒造組合と東広島市内の酒造会社の入賞酒 敬称略。
【西条】
賀茂鶴2号蔵 2部 金賞
賀茂鶴8号蔵 1部 入賞
賀茂鶴御薗宇醸造蔵 1部 金賞
白牡丹天保庫 1部 入賞
白牡丹長春庫 1部 金賞
白牡丹万年庫 1部 金賞
西條鶴醸造酒宝蔵 1部 入賞
賀茂泉 2部 入賞
千代乃春 2部 入賞
【安芸津】
今田酒造本店(富久長) 2部 入賞

おめでとうございます。
出品された酒は、吟醸酒です。東広島市安芸津出身の三浦仙三郎が、苦労して軟水醸造法を考案した、吟醸酒のふるさとでもあります。
東広島市に住む私たちは、このような素晴らしい研究所の存在と新酒鑑評会が開かれることを誇りに思います。そして意義は大きいと思います。
今回惜しくも選にもれた出品酒も、日頃の研鑚がよくかわる素晴らしいものばかりです。
これからも盛会であるともに、世界に通ずる酒造りを期待します。
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