私に魔法をください
想いの鎖をあやつれる
素敵な魔法を
――そのとき、私は気づかなかった。
自分が大きな誤ちを犯しつつあることに――
1ヵ月と少しの間、アクセス解析を(トップページと最新の日記、その月の日記に)テスト設置してみました。その結果出てきたアクセス統計を報告してみたいと思います。
| ブラウザ | 件数 | パーセンテージ |
|---|---|---|
| MSIE 5.0 | 188 | 19.94% |
| MSIE 6.0 | 175 | 18.56% |
| Mozilla/Netscape6 | 137 | 14.53% |
| Netscape 3.0 | 132 | 14.00% |
| MSIE 5.5 | 127 | 13.47% |
| Netscape 4.X | 99 | 10.5% |
| Opera 6.0 | 47 | 4.98% |
| MSIE 4.0 | 23 | 2.44% |
| Unknown | 12 | 1.27% |
| MSIE 5.1(Mac) | 3 | 0.32% |
| OS | 件数 | パーセンテージ |
|---|---|---|
| Win98 | 362 | 38.39% |
| WinNT | 249 | 26.41% |
| Unknown | 204 | 21.63% |
| Macintosh | 61 | 6.47% |
| Linux | 32 | 3.39% |
| Win95 | 20 | 2.12% |
| FreeBSD | 11 | 1.17% |
| SunOS | 3 | 0.32% |
| NetBSD | 1 | 0.11% |
| ブラウザ | 件数 | パーセンテージ |
|---|---|---|
| MSIE 5.0 | 129 | 25.85% |
| MSIE 5.5 | 117 | 23.45% |
| MSIE 6.0 | 81 | 16.23% |
| Netscape 3.0 | 58 | 11.62% |
| Netscape 4.X | 57 | 11.02% |
| Mozilla/Netscape6 | 23 | 4.61% |
| Opera 6.0 | 18 | 3.61% |
| MSIE 4.0 | 10 | 2.00% |
| Unknown | 5 | 1.00% |
| MSIE 5.1(Mac) | 1 | 0.20% |
| OS | 件数 | パーセンテージ |
|---|---|---|
| Win98 | 313 | 62.73% |
| Unknown | 87 | 17.43% |
| WinNT | 81 | 16.23% |
| Win95 | 11 | 2.20% |
| Macintosh | 7 | 1.40% |
考えるのが低速なため、どうしても生活を圧迫してしまいますし、無理して毎日の分を書くことで、書きたいこと以外のことも書いてしまうようですので、日記の更新ペースを下げます。
タグ&パックNO.2 「新古書店対策支援のお願い」進捗状況速報
[ ねこめしにっき, 闇黒日記(平成13年12月3日), bubble hour, Latest topics, gobbledygook/debris+Diary (2001/12/3) 経由]
まさに事態は末期的
としか言いようがありませんね。
CDの事例から考えれば見本誌をおくことが最善の決断ではあるものの、その反面中身に対する厳しい目が届くことになり、売上は減少することになるという…… <!--とはいっても、表紙に騙されて……、って人が全てではなく、中身がダメでも表紙買いという人もそれなりにいますし……-->
中身が見れようと買う人は買う、買わない人は買わない、というのも確かにありますが、雑誌ですべて立ち読みしていてもそれ以上に単行本を揃えるってひともいますし……
……で、この件にしろ、再販制度にしろ、本の流通というものについて語られる時に、消費者不在の議論になるのはなぜでしょうか? 出版社や書店はこういうことに関して話すときに、必ず"絶版が増え、消費者の不利益になる"、といったようなことを語りますが、その実、絶版になった本の内容をどうやって消費者に提供するかというようなことを語ろうとはしません。 絶版本のカスタムオーダーが普通のことになるのはまだまだ先のことである以上、著作権を変えていくことが必要になる(あるいはシステムが完成しても、必要かもしれません)からでしょうけど…… 自らの利益をさも消費者全体の利益であるように見せかけ、それによって正当化する姿勢はズルイと思います。
<!--絶版本のカスタムオーダーに関しては、アスクルのやり方が参考になるかも……-->
「本にカバーがつくのって、ちょっとした問題があるのよね」
「どんな?」
「(店の人が内容を確認させてくれない場合、)買った本かどうか不安になることがあるし……誤字脱字はできるだけ直ってるものが欲しいし……」
「そうだよね」
「……それに、初版1刷コレクターが困ると思うの」
「…………」
レベルの高い作品として見てきただけに、展開のちぐはぐさ、演出の稚拙さにとまどい気味。
わかってない! わかってない! わかってないっ!
脚本にしろ、演出にしろ、全然わかってない〜〜っ!
これまでのギルモンの進化仕方(や、前にあったテイマーと同調する)から考えて、レオモンの死→暴走(テイマー失格)→我を取り戻す→絆を再び取り戻して究極体へ、という過程を不自然なものだとは思わないものの、レオモンの死はデジモンがデータであることへのとまどいを覚えていたタカトの目を覚まさせるものであるべきでした。生き物であることを再認識させ、とまどいを払拭させるためのものであるべきでした。
<!--これも1日以上かけて、ようやく頭を納得させた、末の結論ですが……-->
死んだと勘違いして暴走させ、レオモンの死によって我を取り戻す……って、とこまでは要求しませんが、死んだなら死んだなりに、心に声が届くなり、幻影が姿を表すなり、死んだことを最大活用して心に呼びかけ、それによって(自省し)人間的成長を遂げるという演出が可能なのはずなのに、暴走させた末の結果を見ただけで心を変えてしまうなんて……(……これでは恒例の、殺す→パワーアップするのパターンと見られてしまっても仕方がありません……)
<!--ベルゼブモン、お前だけは許お前だけは許すわけにはいかない!
、なんて言ってしまってますし……-->
……タカトの目を覚まさせ、気づかせるのは、死んだレオモンの役目であるべきだったというのに……
ロードされているから無理っていう意見もありそうですが、むしろデータであるからこそ、残ったひとかけらが語りかけてくることが可能になるんです。設定上の制約は制約ですけど、そこにとらわれてしまってはいけません。むしろ、そういった制約を逆手にとることが必要だと思います。
その他にも、これまで散々仲間をばらばらにしておきながら、話として全員がそろうことが必然的な状況になる前に、ご都合的に揃ってしまったことなどにも、とまどいを覚えました。
残された希望としては、次回でベルゼブモンを殺さないことを祈るばかり……それをやってしまたら、これまで気づいてきたものが無駄になるだけに…………
各所で話題になっている「Cocoaはやっぱり」と「はじめてのMacOS X Cocoaプログラミング」が書店に並んでいたので買ってきました。特に「Cocoaはやっぱり」には同名のサイトで散々お世話になっていますから、ここで買わなきゃ男じゃないぜいおらおらって感じでしょうか(違うって)。まだちらっと見ただけですが、両方ともCocoaプログラミングの初心者をターゲットにしているようで、極力わかりやすく丁寧に説明しようという姿勢がビシビシ伝わってきます。
[ 日これ より]
言及しようと思って忘れてました。『はじめてのMacOS X Cocoaプログラミング』は『MacOS X プログラミング入門 Cocoa+Java』と同じく、プログラミングよりもツールの使い方に習熟するという側面が強い本だと思います。
今月末にはあらたな一歩として、O'REILLYから『Learning Carbon(ISBN:0-596-00161-4)』の翻訳本である『入門 Carbon』がでます。原書をざっと見たところ、C/C++プログラマー向けであること(そのため、より高度な内容を扱っていること)を除けば、『Learning Cocoa(ISBN:0-596-00160-6)』と似たような感じでした。
<!--ところでObjectiv-C++のC++の部分って、きちんとANSI(ISO) C++に準拠しているんでしょうか? きちんとテンプレートやSTLが使用できるのであれば、ラッパーしかできなくてもかなり使いものになると思うのですが……(例え1からつくる場合であっても)-->
今更ながら、学校からの図書館から借りてきた、『誰のためのデザイン?(ISBN:4-7885-0362-X)』を読みました。
よく言われるように身の回りにあるものがどうして使いにくいか?
ということについて書いてある本ですが、"使いにくいデザインが生まれる背景"や"わざと使いにくくすることの意義"などについても書いてあって、とても興味深い本でした。
文章を書く方法が文章のスタイルにどう影響するかというところを読んで、私が文章を書くのが遅いのは、考えるのと書くのを並行しておこなういわゆるワープロスタイルというものになれてないからだ、ということに気づかされたり……
他にも『コンピュータグラフィックス 理論と実践』と『コンピュータ音楽――歴史・テクノロジー・アート――』を借りてきました。……後期試験の準備をしつつ、1ヵ月で読むのは、ちょっと無理そうですが……
意欲的なリクエストの数々をきちんと受け止めてくれる図書館萌え。 『ソフトウェア工学 理論と実践(ISBN:4-89471-368-3)』と『Pattern-Oriented Software Architecture (Volume.2) : Pattern for Concurrent and Network Object』が春休み特別貸し出し期間までに入るとうれしいな……♪
細かいダメージの違いというものをやってみたければ、『ロールマスター』の痛打表や、上級ルールによくある命中部位によるダメージの違い、部位ヒットポイント制など、TRPGを参考にしてみると良いかも。
システムが複雑に見えることについて危惧を覚えているようですが……「複雑であれば必ずしもダメだというわけではなく、あるところを複雑にするのであれば他のところを単純にすればいい」という話が、富士見書房からでている『ゲームのタネ!』という本にあったと思います。 今手元にないため、確かめれませんが……
(『ゲームのタネ!』にはゲーム(RPG)に登場する種々の要素についての(デザイナーの立場からの)解説・考察があるので、ゲームシステムというものについて考えるのなら、一度は読んでおいた方がいいと思います。)
バランスの取り方としては、パズルゲームのようにだんだんと要素を取り入れる(少なくともそのように見える)ようにすれば、プレイする方も最初はそんな細かい要素には注目しなくて(無視して)、慣れてくるとそういう細かいところを見るようになるという流れにできますし……
今日は私の誕生日でした。……というわけで、以下、脳内おたんじょうび会
今日は私の誕生日。
お祝いにお隣さんが訪ねて来ました。
お隣さんは13人兄妹なので、人数分の皿を用意するのが大変で、お友達の杞紗ちゃんと一緒に大忙し! お隣さんがやってくる時にはへとへとでした。
…………せめて、お兄ちゃんとお姉ちゃんのどちらかだけでも楽だったのに。
こんなときに限って、用事が入っちゃうんだよね…………
お隣のお兄ちゃんはとっても素敵なひとで、妹さん達がみんな大好きになっちゃう気持ちが良く分かるぐらい…………思わずはにゃ〜ん
な気分になってしまって、その気分によっていると、「どうしたの?」って聞かれて、それでどきどきしちゃうから、気をつけないとって思ってるんだけど…………はぁ…………
妹さん達の中で特になかよしなのが、亞里亞ちゃんと千影ちゃん。妹さん達はみんな(杞紗ちゃんと同じく)「私に似てるな」とか「他人とは思えない」って思えるところがあるんだけど、亞里亞ちゃんと千影ちゃんはもう別格で、以心伝心というか……なんだか思っていること・考えていることが自然に分かるってところがあるんだよね……あれれっ? 脱線しちゃった…………
……で、お誕生日会なんだけど…………ううーん、思い出せない…………。
騒がしかったような……とても静かでゆっくりとしていたような…………でも、とってもどきどきして、楽しかった。
みんな、いつものみんなだった。
でもね、見つけたんだよ。みんなのいいところ、みんなの素敵なところ、また一つ。
とっても、いい誕生日だった。
だからね、素直にお兄ちゃんとお姉ちゃんを迎えることができたの。
「お帰り」って。
もちろん、お帰りのキスも忘れずに……。
(布石はずっと前にあったけど、)前回をきっかけにして、恋心に惑うメテオさんが何とも愛らしい。
きちんとした主役の一人として描かれているようなので一安心。……でも、これについて書くのは時期尚早だからやめ。
……最終回を観てからかな?
3つめはきちんと、おさえるべきところをおさえていた、佳作でした。
3つ全部を総合してみた場合、悪くはなかったと思えるまとめ方でしたが……やっぱり、1つめと2つめでの描き方の拙さが痛い……。
この間シュガーの漫画版を読んでみて、「筋が同じでも、印象はこんなにも違う」ということを思いしり、あらためて細かな描写を築きあげることの大切さを再確信させられたのですが……やはり、1つめと2つめで違和感を覚えたのはそれゆえだったのでしょう。3つめの素晴らしい描写によって救われはしたものの、もったいないことをしたという印象を拭うことはできないのも。
なんか、どうしてもお話について書こうとすると理屈っぽくなってしまいますね……昔は(今でもそうですが)お話に触れているだけで幸せで、お話が面白いかどうかなんて気にしなくて……お話がどういうものなんだろうということを気にしだしたときには、自分で作品を書き始めていたり、昔あったMEGUというアニメ雑誌の明日、
それはさておき……今回の話を通して、「描写を通すことで展開をねじ伏せることはできるけれど、それは完璧ではない。後の描写が前のものを変えることはできるけど、それは万能ではない。筋を装飾するのは何も描写だけではない、ふさわしい展開で彩ることも大切なのだ。」――そういうことを、あらためて思いしらされたような気がします。
最後の部分がしっかりしていれば、「見た後で納得のできる話」はできるでしょう。でも、「見た後でそれしかなかったんだと思わざるをえない話」はできないでしょう。……できれば全てを駆使して後者にたどり着きたいものです。物語の錬金術師へと至りたいものです……。
(遅くなりましたが、)お祝いしてくださった方、ありがとうございます。
同じ想いを持っているというのに、位置の違いは容赦ない。 分かりあえたというのに……いや、それゆえに、ひかりがこころ達に遠慮しなければならなかったように。
想いにとらわれてしまった者には、なおさらそれは残酷に働く。
目を覚まさしてくれるものは、安寧の終わりを告げる、忌まわしいもののように映る。 だから、こころにとって市長の告げたことは受け入れがたいことだったし、サガにとってヴィンセントさん("きゅうくつな味(くまのぬいぐるみ)"の人)のやり方はとうてい受け入れることのできないことだった。
同じくその罠に陥ろうとしていたあるとを、いいなは未然に救い出すことができた。
……さて、この先どうするのか?――こころとサガは、どうやって受け入れるのか? ……とても楽しみ。
パターンを学んでいる以上、いつかは学ぶことになると思うので、備忘録代わりに今のうちにリンクを張っておきましょう。
例の本があるため、当分の間、「積読状態にさせてしまうこと間違いなし」、と分かりつつ……それでも、買ってきてしまう…………。
数少ない、(イディオム、デザイン・パターン等を組み合わせて、)C++のテンプレート機能を使いこなすための本。
この本によると、"C++はソフトウェアの設計が記述できる言語として使うことができる"らしいです。
コードによってコードの生成を自動化させるという、Generative Programmingと関わり深そう(この本の場合、テンプレートによってパターンの記述を自動化させてます)。
少しだけ読んでみたんですが……わくわくします。すごい。すぐにでも使ってみたくなる技法満載……思わず、最後まで読んでしまいそうになる……。
私が彼の成果を人々に紹介する際に用いている最も簡潔な例の1つ紹介しましょう。これは
CTAssertテンプレートという、コンパイル時に評価を行うことができるassertマクロです:template<bool> struct CTAssert; template<> struct CTAssert<true> {};たったこれだけです。汎用テンプレート
CTAssertが定義されていない点にご注意下さい。また、tureに対する特殊化がなされ、falseに対する特殊化がなされていない点にもご注意ください。この設計においては「欠けているもの」が「存在しているもの」と同じくらい重要なのです。「ソースコード」の一部分がわざと省略されているテンプレート・コードは、あなたにとって新鮮かもしれません。実際に、今までとは異なった考え方で使用されているのです。
こう紹介した、Scott Meyersさんの気持ちが良く分かります……。
<!--JDK1.5がリリースされたら、そのうちこの本のJava版とでも言うべきものが出てくるかもしれませんね……-->
この本でも"C++をソフトウェアの設計が記述できる言語"として扱っていますが、その中から設計思想を取り出し、他の言語にも適用できる形にすることを目的としているみたいです。
先の本にしろ、STLにしろ、この本にしろ、生みの親であるBjarne Stroustrupさんの想定を超えたものとして解釈され、進化し続けていく姿をみると、「ああ、プログラミング言語もやはり言葉なのだ」と感慨深く思ってしまいます。
<!--学習開始が遅かったため、惜しいことに、(この本の著者が書いた名著の一つである)『C++プログラミングの筋と定石』を読んだことがないのですが……復刊されないかな?-->
ところで、新刊案内で12月以降発売と紹介されている、『C++のためのマルチパラダイム設計(ISBN:4-89471-298(527?)-9)』って、なんでしょう? この本の原書でのタイトルは『Multi-Paradigm Design for C++』なんですが……
パターンカタログ。収録数と完全なソースコードの付属が何よりも魅力。
オブジェクト指向時代のマルチスレッドプログラミング技法。
要するに、買わなかった本というか……買うには至らなかった本というか……
この本に対するレビューがあったので、興味本位に調べてきました。
レビューの焼き直しになりそうなので、多くは語るつもりはありませんが、「ライブラリをどのように利用すべきか?」、という思想を示す本は意外に少ないため、そういった意味で、貴重な本だと思います。
『C言語ポインタ完全制覇』の著者がその鋭い舌鋒で、Javaを斬る、本。
Javaに詳しくないのでどうとも言えませんが、とりあえず、面白そうな話題はある、と。
Mac OS X 10.1対応版。それ以上でもそれ以下でもありませんが、このようにすぐに対応してくる姿勢は見習いたいものですね。
JavaのGenericに関する解説と、JBuilder改造計画で紹介されているリファクタリングツール(Forteでも使用可能?)にとりあえず注目。
そのうち買います。
いつものことながら、一冊ごとに違ったアプローチで提供されるにくい本。 今回はあるプロジェクト全体の事例が載っています。(JSPのコードが付属)
これも、そのうち買うつもりです。
思ったより例の本を読み進めるのが遅いため、(途中一度アクセスしたものの、それを除けば概ね)ひさしぶりのネット。
中毒だと思っていたのに、離れると、意外に離れたままでもいられるみたいですね……(先日の日記、アップしてなかったし……)。今のところ、日を経るほどに恋い焦がれるものにあっていないせい……でしょうか?
技術系メーリングリストに加入しているため、一週間以上分たまったメールの量が怖かったり……
………。あいかわらず、世間の動きは速い……。
せっかくチェキしてきたのに、書こうと思って忘れていました……。
Vidさんがこの本を気にしているようですので、せっかくですから、いくつかコメントを。
ターゲットは主にプログラミング初・中級者です。(強固なロジックや最適化などの)高度なトピックに期待してはいけません。
前著『JPEG 概念からC++による実装まで』で触れられているように、著者の橋本晋之助さんは一般に普及している技術が(安易にライブラリの使用にはしることによって)ブラックボックス化することに対して危惧を覚えているようです。 ですから、この本は具体的な技術の詳細よりも『……では、どうやってそれを実装するか?』というところに焦点を当てて書かれています。
コードのテスト方法についても書かれていますが、残念ながらテスト・ファーストではありません。(もっとも、テスト・ファーストで書かれていたら、もっと本が分厚くなったでしょうけど。なぜテスト・ファーストなのかについても、書かなければいけませんし……)
まえがきかあとがきか、どっちか忘れましたが、「何年後になるかは分からないけど、楕円曲線暗号を使った続編を書いてみたい」というようなことが書かれていました。今月『楕円曲線と暗号(ISBN:4-89471-431-0)』という本がでていることを考えると、続編は案外早く刊行されるかもしれませんね。
[SiR 経由]
私の人生の3分の1近くを占めるであろう『指輪物語』なので、何かコメントしておかないと……。
小学生の時、図書館に通いだした頃に見かけて、「まだむずかしいと思う。高学年になったら読みなさい。」と司書のお姉さんに言われたり、TRPGをやり始めてさほどたたない頃に『指輪物語RPG』を見かけたり、やはりTCGをやり始めてからさほどたたないころに『指輪物語CCG』と出会うことになったり、ネットをやりはじめてからしばらくたった頃に映画化の情報に出会ったという、非常に縁深い(私にとって奇遇な)作品です。
作中でエルフ語を使っているところが、きちんとエルフ語になっているのかどうか、気になっていたり……。(『指輪物語RPG』にはエルフ語について解説したサプリメント(?)があります。)
「映画が成功すれば、ほぼあらすじだけの『シルマリルの物語』をきちんとした体裁で映画化できるかもなぁ」と夢見てしまうのは愚かなことでしょうか?
……というふうにいろいろと思いをはせるわけですが……でも、映画のおかげで女子高生が『指輪物語』について話しているのを聞くのは結構複雑な心境だったり…………。(きっと、初期からの『ハリー・ポッター』ファンもそうだったんでしょうね……)
[ねこめしにっき 経由]
UIについて語るなら、Alan Cooperさんの著書、『ユーザーインターフェースデザイン(ISBN:4-88135-368-3)』と『コンピュータは、むずかしすぎて使えない!(ISBN:4-88135-826-X)』の二冊は読んでおいた方がいいと思います。(私もまだ読んでいないので、えらそうなことは言えませんが……)
今読んでいるCGの本には「文化的・社会的な背景のある色に気をつけよう。赤い色の文字は『警告』や『赤字』の意味にとられ易いので、それ以外の用途には使わない方が無難」
や色による距離の錯覚などの、色に関する色んなことが載っていますね。(……そうか、青は小さいと見にくいにも関わらず、遠くから知覚しやすいのか……) あとは操作の多いCG系のソフトウェアを視野に入れているだけに、そういったソフトよりのUI論とか(いちいちメニュー→サブメニューと選んでいくのは面倒なので、一度に多くの操作ができるようにダイアログボックスを用意する。項目を区分けしてすぐに分かるようにする、など)。
前にテキストサイト管理人に100の質問に答えたとき、追記に含めておいたのですが、今になって判定しているところがいくつかあるので……
ええと、前にやったときは非常に女性的な脳の持ち主
だったんですが、問題か解答が微妙に変わったせいか、今回は一般的な女性の脳の持ち主
でした。……と思ったのですが、落ち着いてもう一度やり直してみると、やっぱり非常に女性的な脳の持ち主
ですか。
いくら深く考えずに短時間でパッパッと回答しないと正しい診断が出来ない可能性があります
と書かれていても、何も考えずに安易にどちらともいえない
に流てしまってはダメですね……
具体的には、「建物の中で北の方角が分かるか」という質問で、「ほぼ常に分からない」だったりするとか(理科の知識を思い出してみないと……)。
……と思っていたら、つきねこさんが不満を述べていました。
あなたは…非常に女性的な脳の持ち主です。
(男性でこの結果が出た人は、脳と体の性が一致していない人(トランスジェンダー)である可能性があります。)
あなたは、一般的に女性が持っている特徴を、非常に多く持っています。
あなたは、冷静で論理的に物事を考えることができない性格であり、すぐ感情に左右される面があります。
また、男性が何を考えているのか全く分からないタイプです。
その反面、感情が豊かで、他人とのコミニュケーションを大切にする性格でもあり、友人を多く作り、他人とのふれあいに喜びを感じるタイプです。
また、洞察力があり、わずかな情報で物事を深く認識する事ができ、勘が鋭く、思いがけない方法で問題を解決するのを得意とするタイプでもあります。
<!--私が女性的な感性
とか男性的な感性
という言葉に対して違和感を持つのはこのせいでしょうか? 女性的
であるのに、(父親が強い家庭
で)おとこのこ
達の中でおとこのこ
として育てられたわけですから……-->
ところで、周りのことに対し深読みしてしまう特性は、どちらに属するものなのでしょうか?
"周りにあるありとあらゆることに何らかの意味がある"という錯覚をしてしまうために、行動できなくなってしまうことがよくあります。他の人にとっては何の意味も持たないように思えることも、私の目には何らかの意味を帯びているように思えるから、自分の行動をいちいち説明しなければいけない強迫観念にとらわれたり、隠された意味にとらわれて他の人にとって自明であることも私には分からなかったりします。他人の目には、物分りが悪い、あるいは言い訳がましい、ようにしか映らないで、損しているのは明らかなのですが…………
物語に対して絶えず構造的なものを考えてしまったり、深読みすることが好きだったり、『ココロ図書館#11 - ジョルディの日記』のような物語の裏づけ話がどうしようもなく好きなのも、そのせいなんでしょうね。……だったら、やっぱり得してるのかな?
今月誕生日だった方、おめでとうございます。
コミケにいった方、おつかれさまでした。
私も今回こそは(売り子として強制的にかりだされるのではなく、)自主的に参加してみようと思ったのですが……結局、行けませんでした。(この冬休みバイトにいかないことを選んだのに、コミケにもいかなかったなんてダメダメかも……)
CGの本読み終わっていませんでしたし…… 人の集まるところがなんとなく苦手だし……
次回こそは行ってみたいと思います。(そして、初めてのマンガ同人誌購入と。……私にとっては勇気のいる行為だったり……ええと……ええと…………[↓])
昨日ようやく、CGの本を読み終えることができました。<!--あと3日は早く読み終わっていたかった……>
本当は書かなければならなかっただろういくつかの原稿を尻目に、世間から離れて、読んでいました。(弟くん達が私の部屋でゲームをするため、どうしてもそれを見てしまうので、ただひたすら読んでいるというわけにはいきませんでしたが……そうできていたら、もっと早く読み終われただろうな…………)
プログラミングを学びはじめて実質1年経つか経たないぐらい(間が長く空いてた時期があったため、厳密には違うのですが……)。この期間で30冊を超える本を読んできたわけですが、その目的はプログラミングの能力を身に付けたいということではなく、「あるソフトがフリーで欲しいけど、ないから作って手にいれよう」というところにあるため、今回の読んでいるような本だと、ときどき「どうして私はこんなことやっているんだろう」という気持ちになってしまったり…………今回の本はちょっと大変でした。何度挫折しそうになったことか……。まあ、こういう本を半月ちょっとで学ぼうとしてた方が間違ってたのかもしれませんが…………
ええと、この本、決して悪いわけではないのですが……「何でも載っている百科事典的な本」であると同時に「基礎的なものをまとめた入門用の教科書」という側面も持っているがゆえの欠点も結構あります。また、記述によっては古くなってしまっているので(今のスタンダードであるOpenGLでなく、SRGPやSPHIGSを使っているところとか……)、その辺が辛いです。 既知のことを未知として語っているのに、今までより少しでも詳しい情報があるがゆえに読まずに済ますわけにはいかなかったり、詳しい説明を他の本や論文に譲る部分が多かったり、(付録を除いて演習の答えの例がなかったり)するのは拷問にも等しい…………
絶対にこの本を補完する本が必要になるわけですが、参考文献をただ列挙するだけで、先に進むための指針を示していないあたりにはバツをつけたい……音楽の本の方もそうですね……まえがき部分でいくつか本をあげているのが救いですが……(C版ではない方の執筆時点では進むべき道となりうる本はなかったのかも……先に進もうとすると、環境に依存することが避けられなくなるわけだし。でも、向こうにはGraphics Gemsという本があるからなぁ……)
音楽の本、結局あまり読めずに返すことになりそうです。
…………この文章を考えながらネットをうろうろしていたら、来年発売の本に面白そうなものがありました。「『実践 バイオインフォマティクス ゲノム研究のためのコンピュータスキル(ISBN:4-87311-068-8)』ですか……あとに続けて読むには辛そうな本ですね。」と思ったものの、どうやら(必要に応じた)ツールの使い方等を叩き込む本らしく、現物を見てみるまでは評価を保留した方がよさそうですね……
今年はやたらプログラミング関連の本がたくさん出た(良書も)年でしたけど、来年はどうなんでしょうか?
心に残るものがたくさんありました。
心に残るたくさんの作品と最終話(クライマックスも)がありました。
豊作揃いの年でした。エヴァを、聖書の代わりにシェイクスピアを使って再構築した作品、『アルジェントソーマ』、真綿の心情の丹念な描写が秀逸だった『新白雪姫伝説プリーティア』、『ノワール』、(まだ部分的にしか観てないけど)カットやヒューマリッドという存在に対するこだわりを見せつけた『ナジカ電撃作戦』、『デジモンテイマーズ』、『コメットさん』、『ZOE』、『ちっちゃな雪使い シュガー』、『スクライド』、『ココロ図書館』など……挙げればきりがありません。久しぶりに……そしてかつてないほどアニメを見ました(まだ見てないのもたくさんあるけど)。こんな年は二度とやってこないような気がします。
TRPGでは『ダブルクロス』や『HERO WARS』が印象に残りました。『HERO WARS』は『Rune Quest』が元なんですが、世界観以外の原型をとどめていません。D&Dをやりこんでいった結果、ダンジョン探索ではなく戦争を起こして領地獲得+賠償金で経験値を稼ぐぐらい……と言うと言い過ぎなような気がしますし、よく分からないと思うので……言い直すと……NOVA 2ndのテクニカルがクルードに代わったぐらいにアバウトなゲームになっていたのが印象深い感じでした。(能力値がなくて技能のみで判定。しかも、その技能は理由をこじつけて使用できたり……50字の作文から技能を推測してキャラを作成するシステムとか……)
……ということで、『スクライド』と『ココロ図書館』と『MONSTER』の最終話の感想でも。
想いを繋ぐように、一つずつ確めるように、それぞれの作品は終わりを告げました。一人一人のその後を描いていった『MONSTER』、劉鳳とカズマ――想いの原点に立って対立し、あえて最初から全力を使わずに一つ一つ確めるように戦っていった二人、『ココロ図書館』では人と人の繋がりが強調され、一人一人がその想いを運んでいきました(人から人へと手渡しされるように、ココロを運ぶ人物が代わっていくあたりなんて特に(あったかいもの=こころを運ぶということが象徴されています。))。
これらの作品はどれも『想い』の作品でした。『MONSTER』では事件を通して、しがらみから解放され、それぞれの道を歩んでいくわけですし、『スクライド』では劉鳳とカズマは最後まで己の思いを通し、それが周りに理解されていくわけですし(途中『想い』を見失いそうになりましたが、(周りによって)それを取り戻すというような形でした)、ココロ図書館においては全話を通して『想い』が丹念に描かれていました。
また、だからこそ、大きな影響力を持つものの思惑を小さな『想い』が覆していくといったところや、人が分かり合えるかどうかということを描くことへの妥協のなさも共通していたように思います。(なおもヨハン心に燻り続けるもの、かなみを通してしか協力(理解?)しあうことができない劉鳳とカズマ、人々の理解しあう姿が理想的な『ココロ図書館』においてさえ、ひかりの心はなかなか解かすことができなかったし、市長さんは壁として存在した。市長さんがあえて日記を読もうとせずに答えたのは、そうした位置をはっきりと示すためであった――分かっててそういう役割を演じつづけたのでしょう。)
「何で『MONSTER』をそういう視点で語るの?」って言われそうですが、私にはこう語るのが一番よいように思えました。
<!--って、2002年になってからアップしたんじゃダメだって……-->
私も一読しただけでよく覚えてないんですけど、シルマリルは民話(神話)的な描写が多くて素敵です。
ええと、title属性は節→文書、文書→コンテンツというような順で指定しているので、そのルールに従っただけのことであり、(マイナーのーずいという部分で扱っていたからそうしただけで)深い意味があってのことではありません。……いや、これは野暮な答えか…………