殺した奴をまた殺す 第弐拾九號

B5判/133ページ/1400円(送料別)
※品切れの際はご容赦ください


今年2002年は「必殺」放映開始30周年。その中で『必殺仕置人』のDVDも先日、無事に刊行。今後も『必殺必中仕事屋稼業』以下、各シリーズの続刊も予定されているようで、楽しみな事です。また、CSの「必殺」放映なども活発で、新旧のファンの方
が旧作を見直せる、いい環境になってきていると思います。            
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 さて、ここで毎度ながらのお知らせです。当サークル「必殺」研究会・音羽屋の正会誌「殺した奴をまた殺す」第弐拾九(29)號。今回も無事に完成しましたので、皆様に御案内申し上げます。
 本誌29號の巻頭特集には「必殺」シリーズ第5弾にして黄金時代の秀作編のひとつ『必殺必中仕事屋稼業』が颯爽と登場!(いや、DVD発売に、合わせた訳じゃないんですが……。)
 同作の本放送は1975年。すでに四半世紀前の旧作ながら、前作『暗闇仕留人』の最終回で一度『必殺仕置人』に始まる中村主水の登場編(ニアイコールで「必殺」の世界観そのもの)に一つの形で決着をつけたスタッフが、その後に続く新たな番組として送り出した本作『仕事屋』。そこには、半兵衛と政吉、微妙に世代を差別化された主人公コンビのギャンブルへの執着(=生きる事への緊張の、一つの形の発露)、また前述『仕留人』から継承された番組全体を貫く長編ドラマとしての手応えなど、時代を超えた輝きがふんだんに盛り込まれています。今回の特集では、恒例の登場キャラクター紹介、各話エピソードガイド、傑作エピソード誌上完全再録、殺し技リストといったおなじみのものに加え、作品の個性を意識した《劇中ギャンブルリスト》の作成まで決行。また、久々に寄稿願ったTV時代劇研究家・山科想四郎氏による当時の新聞、雑誌記事の資料集成も大変な労作で、必ずや『仕事屋』ファン、「必殺」ファンを感銘させること請け合いです。以前からのファンも、近年の再放送で初めてこの作品の面白さに触れたファンも、共に今回の特集を介して作品『仕事屋』の魅力の一端を意識願下さいますよう、どうぞよろしく。
 なお他にも、恒例のオールタイム「必殺」評《乱れて勝負》や、本誌26號に掲載されディープなファンから大反響を呼んだ記事、現実の史実と「必殺」映像世界内の事象の相関を探る《異説仕置人由来記》の改訂版など「必殺」ファンをゾクゾクさせる記事を掲載。今回も読み応え豊かな133ページ
  今号もまた、充実の一冊をじ〜〜〜〜っくりと、味わってください!


◎特集 『必殺必中仕事屋稼業』
・特集に際して
・オープニングナレーション
・レギュラーキャラクター紹介
・全話ストーリーガイド
・傑作編誌上完全再録 第25話 「乱れて勝負」
・主要ゲスト名鑑
・殺し技リスト
・博打チェックリスト 【並べて勝負】
・データベース
・タイトルコレクション
・総評 「殺しに生きるは気をつかう」
・『仕事屋』の殺しについて 「淡泊を濃厚に勝負」
・自由原稿 「政吉になりてぇんだよ〜序章」
・総括エッセイ 「見通して勝負」
・自由原稿「随想 『必殺必中仕事屋稼業』」
・『必殺必中仕事屋稼業』 新聞&雑誌記事再録
・仕事屋キャラ ・その後
・自由原稿「ぼくのすきなしごとにん」

○小特集/追悼 ・古今亭志ん朝
・「最後まで高座にこだわった 『一人の芸人』の死」
・「闇に蠢く唇は誰か?」

・書評 「さいとうたかを版 『仕掛人 ・藤枝梅安』」
・研究原稿 「新・異説仕置人由来記
・ドキュメントコミック 「ノンフィクション THE 必殺」
・オールタイム作品評 「乱れて勝負」
・「乱れて勝負」 個人戦
・編集後記


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shiokininまで

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