命賭けないかわら版

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7/3
 音羽屋の秋田さんからFAXが。「殺した奴をまた殺す」#26/必殺仕事人V特集号のストーリーガイド担当分担表だ。
 私は希望通り、#12「組紐屋の竜、忍者と闘う」と、#14「主水、上司の田中と出張する」だ。今回はスタート時期が遅かったので、締め切りがシビアーである。


7/4
 「必殺Web人激筆!」(上下巻)の案内が、同人誌に先駆けて完成した。本体が出来てないのに、予告が先とは何事ぢゃ!


7/8
 キネマ旬報社から発売の「動画王」#10。巻頭特集は「サンライズ」だが、「京極夏彦−怪−」と「さくや妖怪伝」のに作品が取り上げられている。編集(&インタビュアー)が必殺番・松氏らしく、京極夏彦先生のインタビューも「必殺度バリバリ」である。


7月某日
 「京極夏彦の必殺的大研究」に併載する予定の、しののめさん・清エ門さん・早川さんたちの「必殺ロケ地下見ツァー」(彦根城での「怪」遭遇時・嵯峨での「剣客商売」遭遇時・今年の2月の京都滋賀ロケ地巡りの三回)の原稿を依頼する。これと、「赤面ゑびす」の必殺度チェックが終わると、「京極夏彦的必殺的大研究」版下作成だ。
 それと、音羽屋用の原稿として、「ブラウン館」の宣伝&メイキング番組だった「ザ・ビッグチャンス」を原稿化する。


7月某日
 「必殺研究会(仮)」と青龍さんの「暗闇掲示板」で、京都オフの話が出て盛り上がる。8月のいつにしましょうか?…と言う話になる内、岡山金田一ツァーの参加者である清エ門さんから、ツァーの続きにやって貰えたら嬉しいんですが‥‥と言う話が出た為、8月13日にしようと言う話になる。


7月某日
 音羽屋の「殺した奴をまた殺す」用の原稿……「舞台版必殺」二作のストーリーガイド、「ザ・ビッグチャンス」の紹介、それと以前に作ってあった「ザ・スター」の版下原稿が揃う。後は、肝心要の「仕事人V」のストーリーガイドだ。


7月某日
 地元・四条大宮商店街振興組合会合で、秋から始まる京福電車沿線の地域活性化イベント「京都ウェストサイド物語」乃四条大宮の催しの企画案として「新選組映画・街頭上映」「新撰組パレード」「壬生義士伝の浅田次郎先生サイン会」「新選組縁の地壬生寺等のスタンプラリー」の企画が出る。どれも嬉しい内容だが、果たしてどれだけ実現できるか?


7/14
 音羽屋向けの全ての原稿(&版下)が揃い、まとめて坂井さんの元へお送りする。ふ〜〜、これで一段落!


7/15
 前から噂だけは聞いていた、NHK朝の連続テレビ小説「オードリー」の紹介記事が京都新聞に載る。劇中劇の時代劇俳優として、舟木一夫が柳生十兵衛に、林与一が鞍馬天狗に扮したりするらしいので、大いに楽しみだ!
 この「オードリー」も、「京都ウェストサイド物語」の企画案の一つとして、何らかの形で盛り上げて行こうと言う企画が進んでいる。確か、エキストラ出演という項目があった筈‥‥。あ〜〜、何とかでれないものか!?(←これが言いたかった)


7/18
 「必殺Web人激筆!」(上下巻)遂に、版下&製本化が完成! 長い道のりだった。ふう〜〜! では、その案内を……。

「殺られた主水は本の中」
  #3/必殺Web人激筆!(上巻:必殺だよ、全員集合!)

◎ 第一話「真・仕事人大集合」
  江戸へ久し振りに戻って来た棺桶の錠は、懐かしい顔・中村主水と
  ‥‥鍼師・京極の秘術で復活した念仏の鉄と再会した!
  諸岡三兄弟の末弟・鍼師京堂の手で復活した外道と正道仕事師軍団の大激突!

◎ 第二話「仕置人大集合」
  里見八犬士の末裔たちが守る財宝争奪戦に巻き込まれる仕置人‥‥
  中村主水・鉄・錠・巳代松・正八・半次・おてい・おきんたちが、
  観音長屋に集結。財宝の在処を印した割符を最後に手にする者は?

◎ 第三話「仁義なき必殺」
  謎の連続大名殺しで殿様を惨殺された家老(金子信雄)は、
  芸州・広島から「狂犬」と呼ばれた菅原文之進を呼ぶ。
  事件に巻き込まれた仕留人たちの前に、江戸城の奥に潜む黒幕が姿を現した!

◎ 第四話「必殺仕掛人/男の友情を探ります」
  失踪した友人…組紐屋の探索を音羽屋に頼みに来る鍛冶屋の青年。
  彼の素性を探る内、仕掛人・助け人・仕事屋の仕事師たちは、
  人間と寸分違わぬ人形を生み出す人形師・京本堂へと導かれて行く‥‥。

◎ 第五話「必殺からくり人/今度はからくり人をどうぞ」
  南町奉行・鳥居耀蔵の陰謀を巡り、事件に関わる中村主水・影同心・
  隠密同心・遠山の金さん・北町最前線‥‥そして、からくり人!
  時代劇の主役連が総登場で繰り広げる「オール時代劇大進撃」!

◎ 第六話「新・必殺仕切人/妖怪大戦争」
  「今度こそハードな仕切人を‥‥!」そんな勇次の悲願も虚しく、
  「井戸から幽霊の出る掛け軸」を利用する白子屋菊右衛門と組んだ
  ぬらりひょんに対するは、仕切人&うらごろし+正義の妖怪連合軍!

◎ 第七話「斬り抜ける 海外編/飛べ!熱気球よ、釜山へ!!」
  生きていた闇の御前による麻薬密輸の陰謀を挫くべく、
  一人決死行を続ける奈良井俊平(近藤正臣)!
  彼を助けるは、お艶&仕舞人一座。
  そして…「助さんや、格さんや。どうやら私らの出番じゃのう!」

続いて「殺られた主水は本の中」#4(下巻:あんた この必殺をどう思う?)

◎ 第八話「新・必殺仕置人 外伝/覆面無用」
  「龍だ!龍だ!お前は龍になるのだ!」「とう〜〜〜っ!」
  外道仕事師集団「辰の穴」に救われ、覆面仕置人となる島帰りの龍。
  だが、逃亡した龍を巡り、遂に寅の会と辰の会が激突する!

◎ 第九話「新・必殺仕業人/あんた この似た者をどう思う」
  次々と甦り、かつての仲間に牙を向ける死んだ筈の仕事師たち!
  その背後に潜むは…浮世絵師・京極亭と版元の寅乃屋山田堂誠八。
  更に、謎の老人・黒音堂の存在に、江戸の闇稼業が震撼する‥‥。
  市松が…そして中村主水までが恐怖する「最高傑作」とは何か?

◎ 第十話「(秘)必殺現代版
       〜京都の街に、伝説の仕置人・中村主水が現れた!〜」
  京都府警の刑事にして現代に生きる仕事人・中村主水。彼の仲間は
  山崎接骨院のオーナー山崎鉄雄、モデルガンマニアの中村巳代松、
  貸本屋の主人・火野正平、キャバレー回りの歌手・中尾貞子!

◎ 第十一話「必殺必中仕事人稼業/主水で勝負」
  「藤枝梅安」と名乗る謎の鍼師にお春を人質に取られ、主水暗殺を
  強要される知らぬ顔の半兵衛! 更に、生まれたばかりの我が子を誘拐され、
  りつとせんを無惨に殺された主水は、同心羽織を捨て
  一人の怒りに燃えた男として、蛭子屋卯兵エ一味に立ち向かう!

◎ 第十二話「必殺武闘人」
  邪教の教祖・黒衣の伯爵(岸田森)の背後にうごめく、謎の巫女・
  無気味な老人・超絶の剣士!だが、そんな本筋とは全く関係なく
  次々と繰り広げられるギャグとハチャハチャのオン・パレード!
  果たして、中村主水を敵視する島忠助の真意は何なのか?

◎ 第十三話「新・必殺必中仕事屋稼業/天狗で勝負」
  紋米理村・黒丘の森の天狗伝説を探究中に消えた三人の男女を追う
  助け人・仕事屋・からくり人たちは、外道の陰陽師・加藤保憲の攻撃を受ける!
  悲劇の英雄を甦らせ、日本列島の地脈を破壊せんと企む不知火一族を、
  闇の仕事師と拝み屋の京極堂は倒せるのか?


7/20
 今日は、WOWOWで「赤面ゑびす」放映の日。相変わらずリアルタイムでは見られないが‥‥。
 青龍さんから、お願いしていたWebドラマ・第2シーズン分の過去ログが送られてきた。私がパソコンの故障で全く書き込めなかった#15が傑作だ!(でも、結構途中が抜けているのと、オチらしいオチがないので冊誌版に改稿する時は大変だ……)
 それと、しののめさんと清エ門さんから、「怪」遭遇時の紀行文がメールで届く。ありがたい事である。感謝、感謝!
 また、音羽屋が解説に関わっていたが、「暫くは内緒」と言う事で、私も敢えて何も言わなかったCD三枚「必殺!ザ・ベスト」「必殺!ザ・サウンド」「必殺!ザ・セレクト」の発売が、TSUTAYAのCD検索で発売情報が出てきたそうである。発売日は8月23日……まだまだ先だ。


7/21
 京都オフは、ほぼ8月14日に決定。頼まれていた宿泊場所として、JR嵯峨野駅前の「コミュニティ嵯峨野」に仮予約の電話をする。一次会は、最初の卯之介さんオフの時と同じく、八坂神社の近くの長楽館にしようと考えているが、二次会は宿泊せずに帰られる方もいるので、京都駅の近くで…と言う事になる。帰宅途中に、京都駅付近のルネッサンスビルのパンフレットを貰ってくる。1Fの多国籍料理のレストランが、オフ会当日は「アジアン・エスニック料理」のバイキングだ。よしっ、これに決めたっ!


7/23
 「京極夏彦−怪−」のオフィシャル・ホームページで、「怪」の特別鑑賞券を申し込む。最近メールを頂いた必殺ファンの仕置屋市松さんが、私の店の近くに住んでられる事を知る。近所と言う事で、是非一度お会いして、何やかやと必殺の話をしたいものだ。


7/24
 今日から、テレビ大阪系で「必殺仕掛人」の再放送が始まる。今回は、一時期放送禁止とされていた「地獄花」や「士農工商大仕掛け」も放映されるそうだが(「地獄へ送れ狂った血」は、未だどうなるか分からない)、私は前回の一連の再放送寺に随分録画したのとLDで、余り触手が動かない。

  まことさんのご好意で、「赤面ゑびす」を見る事が出来る。ありがたい事だ。m(_ _)m
 感想はと言うと……。

 島の独裁者を葬っても、島民達は相変わらず、精神の崩壊した「ご主人」を奉って、何一つ変わらない‥‥と言うエンディングには、無常観が漂っていた。また、今回のチェックポイントとしては‥‥。
 ◎「算盤の徳次郎」に又市が言う「お前の算盤は、やばくていけねえ」(仕置人#1)
 ◎火野正平と顔の長い同心の「馬」談義。 ◎百介が同心に言う、親戚に伊藤雄之助とかいなかった?(伊藤雄之助は、「仕掛人」正義にからまれた仕掛人…で、奉行所が正義を追求しないことに激怒して、十手を返上した、顔の長い同心・岡島久兵衛役)  この点は、前述の「動画王」でも京極氏が言っていた。 
 ◎犬神奉公会ならぬ戎島奉公会。 
 ◎殺しの武器に、紐付きの銛(正確には釣り針?)に、バット状の棍棒(櫂か?)が登場!
 ◎「大老殺し」の鉄眼の如く、輿に乗る戎甲兵衛。
 ◎甲兵衛の口癖「死になさい」‥‥「アナタ悪イ人〜〜、シニナサ〜イ!」(「夢の初仕事」鬼丸‥‥ただし、実際にはこう喋ってはいない)

 ‥‥こう言ったところでしょうか? 更に、「福神ながし」の予告編を見て思ったこと。
 ◎持っていると幸運を呼ぶという箱‥‥「レイダース」か? 
 ◎殺陣シーンはかなり必殺チックでした。 
 ◎又市の掘り割りでの死闘は、お馴染み大覚寺。 
 ◎一瞬、紐が飛ぶシーンが!…勇次か?竜か?(笑) 
 ◎再登場の京極亭と寅乃屋。 
 ◎謎の陰陽師(近藤正臣)‥‥堂島静軒か!?

 これに「荒野の果てに」インストを合わせると、物凄くマッチするような気が……。益々放映が楽しみです! 

 京都オフは、しののめさん・清エ門さん・まことさんご夫妻の他に、かめたろうさん・いわぞーさんも宿泊される事となり、部屋を二部屋(洋室一部屋・和室一部屋)に変更する。また、土下佐エ門さんから、卯之介さんの連絡先を聞き、電話するも留守番電話であった。京都オフのことを伝えて電話を切る。また、森本さんにもハガキで京都オフの件を連絡する。


7月某日
 卯之介さんから電話が。今回の京都オフ参加は、事情により駄目なそうだ。また、森本さんも「行きたいけれども、残念ながら用事があって欠席です」との返事が‥‥。折角の京都メンバーの欠席は残念!
 東京の安部さんから「必殺Web人激筆!」(上下巻)の申し込みが。安部さんは、「闇の仕事師全名鑑」の時にも、第1号購入者でした……サンクス!
 インターネットで申し込んで置いた「怪」の特別鑑賞券が着く。京極先生の筆になる妖怪行列の図柄の特別鑑賞券で、他にも映画のチラシが入っていた! 図柄は「必殺からくり人」のアヴァン・タイトルを思い出させた。


7/27
 ニフティーサーブの京極フォーラムからの情報が二点。 
(1)「歴史読本」の妖怪特集号で、京極氏と宮部みゆきさんの大対談。
(2)映画「さくや妖怪伝」のSPに、京極氏と水木しげる先生出演。放映日は地域によって違うが、関西は8月13日深夜1時50分から。必殺オフの日!……予約録画しておかなきゃ。


7/28
 まことさんの掲示板から、あっぷるさんのサイトへ飛ぶ。「怪」のロケ地巡りのコーナーが素晴らしい!
 音羽屋の秋田さんの元へ、「殺・殺」の後書き原稿をメールでお送りする。

《あとがき》
 え〜〜、相も変わらぬロケ地巡りの噺を一席‥‥。今年の2月に、インターネットの必殺ファンが集まってのサイドのロケ地巡り…「京滋八景探し旅」。今回は、七人みさきのロケ地(彦根城)や「剣客商売」の秋山小兵衛宅(嵯峨)等を始めとして、二日間で京都と滋賀の時代劇ロケ地を精力的に回りました。今回加わられた必殺&鬼平ファンの女性の方が、何と「荒野の果てに」の山下雄三氏の従姉妹だと知り、また大盛況!
 下見ツァーで、「七人みさき」と「剣客商売」のロケ撮影に出くわした某氏の神通力(?)も今回は空振りか?…と思いきや。後日、必殺ファンの推理作家・貫井氏のHPを見たところ‥‥全く同じ日(!)に、京極先生に山田会長・近藤ゆたか氏・貫井氏らが揃って、(ロケ地巡りの予定には入ってなかった)京都映画撮影所へ行かれ、火野正平氏や西崎みどり嬢と記念写真を撮られたとか‥‥ああ〜、何というニアミス!

 (追伸)今度、インターネットの一行作文型のドラマ作成掲示板「書け!必殺うぇぶどらま」を元に加筆改稿した、同人誌「必殺Web人激筆!」(上下巻)を出しました。「必殺ファンの、必殺ファンによる、必殺ファンの為の」創作ストーリー集です。島帰りの龍が覆面仕置人となる、#8/新・必殺仕置人外伝 覆面無用…や、# 11の「商売人版・主水死す」…等、ハードでシリアスな物語から、ギャグのオンパレード話まで、1クール・13話分(笑)を取りそろえています。詳しい内容をご希望の方は、返信切手を貼った封筒同封の上、(…略…)まで。(この後も「京極夏彦の必殺的大研究最新版」「闇の仕事師全名鑑最終改訂版」の連チャンで、気が抜けない都の商売人こと、小木真一郎)


7/29
 しののめさんから、「怪」遭遇時のレポートが続々届く。だが、この様子だと、レポート掲載はここまでにして、同人誌を創った方が良さそうだ。


7/30
 8月1日に、兼ねてから話題の「京極夏彦「怪」巷説百物語のすべて」が発売だそうである。今から楽しみだ。


7/31
 junjunさんのHPで、近藤ゆたかさんの書き込みによると……。
  (引用)8/10には新宿歌舞伎町のロフトプラスワン
  (引用)ってとこで『さくや妖怪伝』×『京極夏彦 怪 七人みさき』の
  (引用)御盆公開妖怪時代劇の両監督たちによるトークショーもありますんで

、  ……8月10日。しかも東京なので、私は無理だ‥‥。残念!


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