●関学少林寺35周年記念式典
2001年11月17日(土)に関学少林寺拳法部35周年記念式典がありました。その報告をしたいと思います。
さわやかないい天気で、久々の中央芝生でした。現役とOBとの合同練習会が10時から開始されました。
基本突の後、胴を着けて剛法の練習。後流水蹴、前流水蹴、突天一をしました。その後は柔法の練習で逆小手をしました。
そして、お待ちかね、恒例の現役生 VS OBとの乱捕り戦。
参加したのは若手OBで歴戦のツワモノばかり。現役生は日ごろの乱捕り練習不足で、残念ながらOB勢の圧勝で終わってしまいました。う〜ん、なんとも複雑な心境。まだまだ現役生には負けんでという気持ちと、もっとOBをボコボコにするような実力をつけてくれという気持ち。コーチとしては理屈抜きにしてもっと強くしてあげんとイカンなあと反省した次第でした。
最後に全員で基本突して練習が終わりました。道着に袖を通したOBは30人ぐらいいたでしょうか?実に30周年から5年ぶりに道着を着て練習した先輩も多数おられたのではないでしょうか?ほんの2時間ぐらいでしたが、OBの皆さんも昔の現役時代にタイムスリップして、非常にいい笑顔をしていました。

↑中央芝生にて現役とOBが交流
その後、新しくできた関学の学生会館に移動して記念式典を行いました。
入ってビックリ!結婚式もできるようなすごく綺麗な建物でした。
OB総勢50名ほど。それぞれの代の近況報告があり、立食パーティー形式で歓談しました。
監督の技術披露、現役生による演武があり、式典も無事終了。
その後は宝塚グランドホテルになだれ込んで現役生とOBで朝まで語り明かしたのでした。
自分が30周年記念式典のときの主将ですから、もうあれから5年も経ったのが信じられません。
この随筆の「30周年記念式典」を読んでいただければわかりますが、主将の辻田の苦労がよくわかります。
そして、5年間ずっと現役生の面倒を見つづけてくれたT淵監督には本当に感謝しなければなりません。
最後に私がOBの先輩とお話して印象に残ったことを書いて終わりにします。
M先輩の「会社の若手と昼飯食べるのだが、目を見て話せない奴は駄目だ。こんな時代は目に力のある勢いのある奴が勝つ。」というのはリアルな話でした。
K先輩の位田先生(現・報徳学園校長)との思い出話は面白かったです。
「社会人になったら自分の机を買いなさい。自分一人になって考える時間がないと駄目だ。」
「今、何の本を読んでいる?本を読みなさい。熱く人生を語ってくれる人が20代のうちに10人いれば人生成功だ。それがない人は本を読んで勉強しなさい。」
「仕事というのはできる人のところに集まる。厭わずにやりなさい。」
などなど。K先輩には30周年のときも大変お世話になりましたが、今回も実行委員長として全面的にバックアップいただいてありがとうございました。若手OB随一の切れ者として僕達のあこがれの先輩です。
T先輩に「何か困ったことがあったら、いつでも相談に乗るから遠慮せずに言ってこいよ」と名刺をいただきました。
こういう先輩がいるというのは人生の財産ですね。非常に心強かったです。
私もこういう台詞を現役生に対して言える器にならねばと思いました。
O先輩には飲んでいるときに、「大堀、お前明るくなったなあ。現役のときはコイツ暗いやつでどうなるかと思ったけど、ええ男になったわ。」といわれました。う〜ん、現役のときはさすがにいっぱいいっぱいで余裕なんてなかったですからね。
営業になったからかもしれませんが、いくらかは社交的になったのかもしれません。そういってもらえてうれしかったです。
そしてH田先輩には「お前がもっと主将のT田を強くしてやれ」といわれました。現役生を強くしてあげるのは好きな少林寺拳法ができる、恵まれた環境にある私の役目です。クラブへの恩返しとして、今後とも練習にはちょくちょく顔を出そうと思います。
現役生にとっては見たこともないOBが大挙してきて大変だったと思います。
しかし、これも受け止め方次第です。OBの先輩の話の中には、人生を変えてしまうような一言があったかもしれません。
何事もそうですが、「あ〜早く終わらないかな〜」と思ってた奴と「何か得るものがあるかも」と真剣に聞いてた奴との差は大きいです。
今回も人それぞれ色んなドラマがあったと思いますが、5年後の40周年のときにはどうなっていることか?
それまでクラブの存続、発展を影ながら支えていきたいと思います。
【最終更新日:2001年11月23日】