★歪みを自覚してみよう
今まで自分の身体の歪みをチェックしたことはあるでしょうか?
鏡で全身をみて、一度自分の身体をチェックしてみましょう。
腕の長さ、肩の高さ、首の傾き、腰骨(腸骨)の高さなどが左右対称にそろっているでしょうか?
まず、ほとんどの人はそろっていないと思います。完全な正体の人はいません。いたらすでに達人です。
なぜなら動物には利き手、利き足というのがあるからです。一歩歩けば歪むのが人間なのです。
日常生活に支障がないぐらいなら多少の歪みはOKです。なんでも真っ直ぐにすればいいというものでもないので。
しかし、一般人ではなく、少林寺拳法やスポーツなどをやっている人で、高いパフォーマンスを求めている人ならば特に、自分の身体のわずかな歪みに対して、もっと気を配るべきだと思います。
だいたい右利きの人は右手、右足が長く見えるはずです。左肩、左の腰に痛みや違和感がある人が多いです。寝てみると左の胸の方が盛り上がっているはずです。
こういう自分ではなかなか気づかない歪みが拳法の突き蹴りにも影響を与えてしまいます。
例えば、鏡の前で開足中段構で前蹴りをしようと膝をかかえたとき、左足の膝がどうも挙げにくかったとします。
(速く蹴るとよくわからないのでゆっくりと、どこまで膝が挙がるかを自分の掌でチェックするとよいです。)
そんな場合は仰向けに寝て、壁かクッションか何かに左足裏全体で踏み込むような動きを試してみます。(挙げにくいなら下げるのを試す)
筋肉をたわめ、その中で「なんとなく気持ちいい」という感覚があればそれを十分に味わってから脱力してみてください。きっと前より足がスムーズに挙がるようになっているはずです。(う〜ん、やはり文字では伝わりにくいか・・・)