柔法の醍醐味!投げの研究@
e-研夏合宿で柔法の達人、も〜り〜さんに投げのコツを教えてもらいました。見よう見まねでやってみたときのことを書いてみます。
投げの練習の定番!諸手巻小手です。
練習方法
@攻者はいじわるしないで、両手で相手の腕を掴んだら自分から崩れて何回か飛んであげる。こうすることにより、守者に相手が崩れて飛んでいくときの感覚を身体に覚え込ませる。
※思ったよりも動作が小さく、シンプルであることに気づく。余計な動作が入っているから相手が反応して足が出て投げれない。
A次ぎに実際に掴みかかってくるのを投げてみます。
そのときのポイント
1.相手の意識と同調する。相手が動き出すのと同じタイミングで自分も動き出す。
※対の先のタイミングだと思います。自分勝手に動いても絶対投げれません。
2.相手が前に重心を出して取りに来るのでそれを邪魔せず、そのまま落としてあげるイメージ
3.相手が綺麗に前回りできるように補助するつもりで、自分の腕を少しだけ先行させて真下へ落としてやる。
※相手がつかむときに少し下へずらす感じ。相手からしてみると掴もうと思った腕がそこに無いため、支えが無くなって、ウオッと飛んでしまう。
今回、初めて「巻小手」でポンと投げることができました。同じ感じで「巻落」もできました。意識を同調させるというのが一番重要な気がしました。今までは自分勝手に相手に関係なく「崩し、落とし、外し」で投げてやろうとしていたから駄目だったわけです。
相手が取りに来たのを邪魔せずに落とすだけでよいようです。
ただし、今回の練習は相手との信頼関係、協力関係があり、相手が飛びやすいように掴んでくれたという前提があってのこと。
誰につかまれてもポンポンすぐに投げられるにはまだまだほど遠いと思いますが、イメージ、感覚というのが大切なのでそれが得られたのはよかったと思います。闇雲にやるのか、ゴールが見えててやるのかという違いです。イメージのあるなしが、いずれできるようになるのか、一生できないままで終わるのかという明暗を分けてしまうような気がします。
今回の経験を踏まえて、ある練習方法を思いつきました。
名付けて、『攻守おっとっと練習』
実際に投げる前の導入の基礎練習です。
注意:とりあえず、鉤手守法のことは一反忘れてください。
やり方
@どんなカタチでもいいから片手を出して、相手に掴んでもらう
A掴まれる瞬間にスッと手を真下へ下げて相手を崩してあげる。相手がおっとっとと転がるか膝をつくなどして崩れればOKです。
※対の先で相手の意識に合わせて、崩すだけの練習です。タイミングを体得するだけの練習。
これができると投げれないにしても相手が崩れる感覚がわかるので、応用すればどんな技でも楽にかかるのではないか?
と思った次第です。是非お試しあれ!
【最終更新日:2001年8月24日】