●おススメの武道本
今回は私が影響を受けた武道本を紹介したいと思います。少林寺拳法を習い始めた大学時代から中国拳法、空手、ムエタイ、レスリング、合気道、ボクシングetc・・・。色んな本を読み漁りました。今まで目を通したことのない格闘技本、武道本はほとんどないと思います。私は本屋へ行ったら、とりあえず格闘技コーナーへ行く武道オタク?なのです(^_^;)
雑誌も「フルコンタクトカラテ」「格闘技通信」「格闘マガジンK」「秘伝」は毎月立ち読みしています。最近は少林寺拳法もよく雑誌に出るようになってきてうれしいですね。
◆「少林寺拳法のススメ」 ベースボールマガジン社 1500円

この本は、少林寺拳法関係の本で市販されている中では一番分かりやすくて良い本だと思います。技の写真も多いし、「崩し、落とし、外し」や急所の位置、開祖法話、などなど色々と載っています。初心者にはオススメの一冊です。私は上田先生の昔のエピソードのところが好きです。激しく、強い、荒々しい時代の少林寺拳法が伝わってきます。このホームページの資格別技の解説の参考文献の1つです。
◆「沖縄武道空手の極意」 新垣 清 福昌社 1800円
◆「沖縄武道空手の極意その弐」 新垣 清 福昌社 1500円
なんともマニアックな名前の本ですが、内容はめっちゃ高度なことが書いてあります。なかなか理解できる人はいないでしょう。現代の日本空手が失ってしまった、本来の武道としての空手の技術を解説しています。日本武道の極意を初めてさらけ出した本?です。少林寺拳法にも応用できる術理、共通する術理が多々ありますが、難しすぎて私もまだまだ読み切れていません。
◆「スーパーボディーを読む」 伊藤 昇 マガジンハウス 1500円

今、「秘伝」や「ターザン」などの雑誌でよく出てくる胴体力トレーニングの伊藤理論です。人間の胴体は「丸める・反る」「伸びる・縮める」「捻る・捻り」の3つの動きしかなく、その動きをベースに胴体をトレーニングすると身体の動きがよくなるという独特の理論。タイガーウッズや板東玉三郎の動きを分析しながら本来の人間の身体の正しい使い方を解説しています。試しに「丸める・反る」「伸びる・縮める」を毎日やっていると、身体がどんどん柔らかくなってきて自分でもビックリです。非常に実践的!蹴り上げも楽にできるようになったし、運歩などの動きもよくなってきました。この調子で胴体力トレーニング続けてみようと思います。ちなみに伊藤先生は少林寺拳法六段です。
◆「ドリーム」 長坂 徳久 文芸社 1200円
月刊少林寺拳法で紹介していたので、インターネットで取り寄せて購入しました。武道本ではありませんが、長坂先生の子供達の指導方法の技術には目から鱗です。多くの指導者、道院拳士の方が子供達をどうやって指導したらよいのか分からないままに怒鳴り散らしているのではないでしょうか?困っている指導者には救いの一冊です。長坂先生の少林寺拳法にかける情熱のこもった素晴らしい本だと思います。
【最終更新日:2001年3月12日】