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時期 お薬内容・効果
平成12年3月
(発病確認)
デプロメール(SSRI:抗鬱薬)25mg×2/日

体がだるく、やる気がなく、生きているのが辛かった。
毎晩23時過ぎまで仕事をして、往復で2時間の通勤。。
まあ、そんな生活を1年近く続けていれば当たり前と言えば当たり前の結果だが。
自宅近くの内科で色々調べて貰ったが特に問題なし。
先生に私が『死にたい。。』と言ったことで、鬱病の疑いありということでこの薬を処方された。


効果は、飲んだその日に頭の中がすっきりして、今までなにを悩んでいたんだと思うぐらい劇的だった。
今の自分ならば、なんでも出来ると思った。
効き過ぎて躁転してしまっていたのですね。
でも3日後に薬の効果がなくなって、激鬱状態になり、 また薬の副作用の吐き気がでてきたので1週間で服用を止めました。

平成12年3月〜平成13年3月
(就業中)
レスリン(抗鬱薬)25mg×2〜6/日
セデス(頭痛薬)頓服

デプロメールに比べて明らかな効果は直ぐにはでなかったが、2週間以上飲み続けて、 徐々に増量していったら、鬱状態は脱した。
上司にも抗鬱薬を飲んでいることを告げて、初期の頃は20時位(これでも早い方)には退社させてもらった。
平成12年8月位には150mg/日を最高量として飲んでいて、その段階で鬱状態が完全に収まっていたので 仕事量を増やしていった。
毎晩23時位まで働いた。
それでも鬱症状が悪化しなかったので、投薬量を減量していった。
平成13年3月には50mg/日迄減薬できた。
回復迄もう1歩と油断してしまって、徹夜があるハードな勤務を2週間続けて実施したら、激鬱状態に落ちて減薬には 失敗した。
勤務時間が長く睡眠時間が少なかったせいもあるだろうが、デジレルを飲んでいる間は 勤務中眠くなることが多く、カフェイン飲料をガブのみして凌いでいた。
また、頭痛が酷く出て、セデスも常備薬として処方されていた。
あまり頭痛が続くのでMRAで脳の血管の3D写真も撮ったが、頭痛の原因は不明だったので レスリンの副作用だった可能性がある。

平成13年3月〜平成13年4月
(就業中)
パキシル(SSRI:抗鬱薬)10mg×2〜4/日

デジレルで減薬に失敗した為、ちょうどその頃新薬で発売され始めていたパキシル を処方してもらうことにした。
私が住んでいる市では私2人目と製薬会社の人が言っていたそうだ。
最初は20mg/日から始めたが、すぐに40mg/日に増えた。
効果は非常にあって、仕事が出来ない位に落ち込んでいたのが 嘘のように毎晩25時位まで働けるようになった。
一般的にも言われているが、効果が強い薬である。
頭痛は薬を変えたとたんになくなってしまったので、 レスリンのせいだったのだろう。
パキシルの副作用としては、便秘があった。
変な話だが、固い便をするせいか、排便時には一緒に精液も漏れ出てきていた。
お医者様にも相談したが、固い便が前立腺を刺激しているのでしょうとのことだった。

平成13年4月〜平成13年8月
(就業中)
パキシル(SSRI:抗鬱薬)10mg×4/日
マイスリー(非ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)10mg×1/日
レンドルミン(ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)0.25mg×1/日
アモバン(非ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)10mg×1/日
ロヒプノール(ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)1mg×1/日
デパス(チエノジアゼピン系:抗不安薬)0.5mg×数錠/日

4月位から仕事の山が更に上がっていった。
ただでさえ少ない睡眠時間が更に少なくなっていった。
ストレスが凄かったので、その少ない睡眠時間も眠れなくなった。
この為、上記の睡眠薬を色々替えながら、なんとか1日2,3時間は眠れるようにはなった。
それでも昼間会社ではバリバリと仕事ができるのである。
パキシルの副作用で軽躁状態になっていたと思う。
夜は誰よりも遅く帰った。朝は誰よりも早く出社した。
通勤は車で片道1時間、往復2時間である。
ほとんど寝ないで睡眠薬でラリっている状態で車を運転しているから、対向車線は1車線しか ないのに車が2車線に別れてやってくるように見えるのである。
片目をつぶると1台に見えるので、片目をつぶって運転していた。
よく生きていたものだ。
会社では工場の立上げ工事に入っている業者が納期を守れないのに対して、 私は業者を呼び出して睨みつけて正論を振りかざして聞くに堪えない罵倒をしていた。
とにかく苛々していた。
飴玉代わりにデパスをよく舐めていた。
後輩から『先輩。。目がいってますよ。。』とよく言われていた。

平成13年9月〜平成14年6月
(1回目休職〜
復職)
アンプリット(3環系:抗鬱薬)10mg×2〜9/日
ドグマチール(元々胃薬:抗鬱薬)50mg×1〜3/日

ベンザリン(ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)5mg×1〜2/日
ロヒプノール(ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)1mg×1〜2/日

デパス(チエノジアゼピン系:抗不安薬)0.5mg×数錠/日
レスミット(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)5mg×1〜3/日
バランス(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)5mg×2/日
セレナール(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)5mg×2/日
ワイパックス(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)0.5mg×2/日
セパゾン(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)1mg×1〜3/日

結局パニック発作を起こして倒れてしまった。
その後、会社を3ヶ月間休職して、なんとか復職した。
その間は上記のような薬を用いて治療を行っていった。
倒れるまでは内科で抗鬱薬を処方してもらっていたが、さすがに倒れた後は精神科にかかるようになった。
さすがに薬の種類が豊富であったし、経験もあったからか診立ては良かったと思う。
ただ、復職した後はアンプリットの量が復職前4錠/日だったのが最終的に 9錠/日になってしまった。
復職後は定時退社を続けているにもかかわらず、精神の上がり 下がりは続いて、下がる度にアンプリットが増えていった。

平成14年7月
(就業中)
リーマス(炭酸リチウム:抗躁薬)100mg×6〜7/日
メレリル(感情興奮を鎮める作用:抗精神病薬)10mg×1/日

ロヒプノール(ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)1mg×2〜2.5/日

セパゾン(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)1mg×0〜3/日

アンプリットを90mg/日以上飲みだしたら、それまで鬱状態で 1日12時間以上寝て何もする気が起きなかったのが、急にやる気が出てきてた。
それだけだったら良かったが、夜眠れなくなった。
3時間位で目が覚めるのである。
鬱状態の不眠とは明らかに違う。
おかしいと思って、精神科に行くと、躁転してしまったとのこと。
抗鬱薬の投与が全くなくなって、やる気をそぐ為の抗躁薬を多量に処方された。
逆にまた激鬱状態に落ちるのではと心配したが、落ちない。
お医者様から双極性ですねと言われてしまった。
躁といっても軽い状態で、不眠だけが問題なので、睡眠さえとれればこのままの精神状態を維持できるのが一番いいような気がする。

リーマスの副作用はまっすぐに歩けない。
壁にぶつかったり、けつまづいたりする。
胃がかなりムカムカ。つわり状態。。

平成14年8月
(就業中)
ロヒプノール(ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)1mg×0〜2/日
ドラール(ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)15mg×0〜1/日

セパゾン(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)1mg×2/日
レキソンタン(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)2mg頓服

リーマスの過量投与の副作用で吐き気が酷かったので、 お医者さまに言ったらリーマスがなくなった。
この段階で抗鬱薬、抗躁薬なし。
大丈夫か〜??と思っていたら、やっぱり鬱症状が出てきた。
それをなんとか安定剤でかわす毎日。
ただ、鬱状態になると、どうも過眠になるみたいで睡眠薬は不要になっていった。
その後なんとか安定剤だけで調子を維持していくが、段々落ちてきた。

平成14年9月〜11月
(就業中)
アンプリット(3環系:抗鬱薬)10mg×2〜4/日
ドグマチール(元々胃薬:抗鬱薬)50mg×2/日
セパゾン(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)1mg×1〜2/日

やっぱり落ちてしまった。
9月6日から抗鬱薬復活。
1年前に倒れたのを思い出してか、毎日泣く日々が続く。
それも抗鬱薬を復活することで、1週間程で安定した。

しかしこの9月〜11月の期間は1〜2週間に1回、3日程度、『もう全てが嫌だ。 生きるのが辛い。体がだるい。』と考え、落ち込む期間を周期的に繰り返した。
特に鬱症状が酷い時は、朝起きても会社にいけず、休む事が月に1回程度あった。
そんな日はそんな自分が情けなく1日中泣いていた。
そのような落ちた期間は、頓服で安定剤を飲んだり、とにかく寝逃げをすることでなんとか復活を繰り返していたので、基本薬の抗鬱薬の増量はしなかった。
また季節柄、風邪をひき易い時期でもあったので、良く熱を出して倒れた。
風邪をひくことで、精神的に落ちることも多々あった。
とにかく寝ないと体がもたない。
体力不足を実感する時期であった。

平成14年12月〜平成15年1月末
(就業中)
アンプリット(3環系:抗鬱薬)10mg×6/日
ドグマチール(元々胃薬:抗鬱薬)50mg×4/日
セパゾン(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)1mg×1/日

12月5日は特に鬱症状が酷く、会社に行けなかった。
朝から精神科に行って、先生に現状ではもう耐えられないと訴えた。
そのせいで抗鬱薬が増えた。
それで若干精神状態は向上したが、それでもこの時期も2週間周期で3〜5日程度鬱状態の波を繰り返した。
12月は合計で3日、特に鬱症状が酷い時があり、朝起きても会社にいけずに休んだ。
本当にそんな自分が情けなく1日中泣いていた。
一体私は良くなるのだろうか?と、

正月休みが明け、1月になると、とにかく体がだるく寝ないと体がもたない。
寝逃げの日々である。
しかし睡眠は浅かった。中途覚醒が酷いのである。
土日は殆ど1日中ゴロゴロと寝ていた。
寝れれば気分もよくなるのだが、とにかく眠りが浅かった。
平日は会社がある為、そうそう寝ている時間はない。
8時間寝ても、1時間おきに目が覚めて、夢ばかりみていて体の疲れがとれない。
背中に子泣き爺が取り憑いているのではないかと思う程であった。
仕事の山が高くなってきていたので、精神的に参りだしていたのだろうか。
土日も起きれている時は仕事を家でしないと、仕事がはけない状態になってきていた。

ついに、しようが無く睡眠薬を飲むことにした。
予備で持っていたロヒプノールを1錠飲むが、あまり効果がない。
2錠飲みだしたら、眠りが深くなって中途覚醒がなくなってきた。
深く眠ると体調が良くなってくる。
4日もすると精神的にも楽になってきた。
ただ、副作用か睡眠時間が4時間程度しかとれなくなってしまった。
こんどは早朝覚醒である。
薬の調整がむずかしい。

平成15年1月末〜2月
(就業中)
マイスリー(非ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)10mg×1/日
アモバン(非ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)10mg×1/日
ロヒプノール(ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)1mg×2/日
ベンザリン(ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)5mg×1/日
ドラール(ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)15mg×1/日
これらを適宜調整

アンプリット(3環系:抗鬱薬)10mg×2〜4/日
ドグマチール(元々胃薬:抗鬱薬)50mg×1〜2/日
セパゾン(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)1mg×1/日

早朝覚醒が酷くなってきたのでまた精神科に行った。
1月28日のことである。
H14年の7月に躁状態になって、睡眠が取れなくなった前歴があるので、 今回はまずは抗鬱薬を減薬することになった。
そして睡眠薬も処方された。
最初はロヒプノールだったが、2時間しか眠れない。
追加でマイスリーやアモバンを飲んで更に2時間寝るというような日々が続く。
これではいけないと、個人処方で半減期の長い、ベンザリン、ドラールと順に変えていって 眠れるようになった。
ドラールでは8時間眠れるようになった。
さすがドラール君。。効き目ばっちり♪
でも車の運転中に他車にぶつかって、ドラールの服用を止めた。
でもなぜか、眠れるようになった。躁状態が去ったようだ。
その後軽い鬱状態になったのでアンプリットを調整したら、精神的に安定した。

平成15年3月
(就業中)
アンプリット(3環系:抗鬱薬)10mg×4〜6/日
ドグマチール(元々胃薬:抗鬱薬)50mg×1〜3/日
セパゾン(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)1mg×1〜6/日

2月末から上記の最低処方で精神状態が安定していた。
仕事も忙しいが、まったりとこなしていっていた。
いい感じであった。
こんな状態が長く続くといいな〜♪
『まったり、ゆっくり、のんびり、ぼちぼち。。。』と。。
と思っていたが、3月上旬から末にかけて段々と落ちて行った。
仕事の負荷が重くなっていた時期でもあった。
それに伴って薬を増やしていったが、ついに3月末にパニック発作を起こして倒れて救急車で大学病院に運ばれてしまった。

平成15年3月末〜5月
(2回目休職)
アンプリット(3環系:抗鬱薬)10mg×6〜9/日
ドグマチール(元々胃薬:抗鬱薬)50mg×3〜6/日
セパゾン(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)1〜2mg×3/日

レンドルミン(ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)0.25mg/日
ドラール(ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)15mg×1/日
ベゲタミンB(睡眠薬)0.5〜1錠/日


3月末から再度休職になった。
休んで暫くは仕事からの解放感からか、比較的調子が良かったが、その後睡眠が上手く取れないのと、感情の波が大きいので、抗鬱薬と睡眠薬が増えていった。
睡眠薬は最終的にベゲタミンBを1錠飲めば大丈夫になった。

1ヶ月もすれば安定するだろうと思っていたが、なかなか安定せずにてこずった。

休職したことを機会に英語等の勉強を始めてみた。
ただ、病身の為、勉強は思うようにはかどらなかった。

平成15年6月
〜10月
(2回目休職)
アナフラニール(3環系:抗鬱薬)10mg×3/日
ノリトレン(3環系:抗鬱薬)10mg×3〜6.5/日
ドグマチール(元々胃薬:抗鬱薬)50mg×3/日
セパゾン(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)1mg×3/日

ベゲタミンB(睡眠薬)1錠/日


落ち込むことが多く、抗鬱薬はアンプリットだけの増薬では限界がきたので、アナフラニールとノリトレンに変更になった。
ノレトリンを増薬していくことで躁転することなく、比較的に感情の波は小さくはなった。
周期的に眠れない日があったがベゲタミンを飲めば睡眠は大丈夫だった。

平成15年11月
平成16年1月
(2回目休職)
アナフラニール(3環系:抗鬱薬)10mg×3/日
ノリトレン(3環系:抗鬱薬)10mg×3/日
アモキサン(3環系:抗鬱薬)10mg×0〜6/日
ドグマチール(元々胃薬:抗鬱薬)50mg×5/日

セパゾン(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)1mg×1〜3/日
セレナール(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)5mg×0〜3/日

リタリン(覚醒剤)5mg〜20mg/日

ベゲタミンB(睡眠薬)1錠/日


ノリトレンの副作用で尿が出にくくなってきた。
閉尿といい、このままつづけば泌尿器科に駆け込まなければいけなくなる。
急遽ノリトレンを減薬して、その分ドグマチールを増やした。
それでも更に落ちることがあり、アモキサンを追加増量していった。

だが周期的な落ち込みが多くなり勉強ができない為、落ち込みをカバーする為に個人処方でリタリンを飲むようになった。
リタリンを飲むと動かなかった体が動くようになり、働かなかった頭も働くようになり勉強もできるようになった。
リタリンは即効性があり、非常にいい薬だと思った。
しかし、断薬すると倦怠感と意欲の喪失が大きく、リタリンがないと寝たきりになり、普通の生活もできない状態になっていった。

平成16年2月
(2回目休職)
アナフラニール(3環系:抗鬱薬)10mg×3/日
アモキサン(3環系:抗鬱薬)10mg×6〜8/日
ドグマチール(元々胃薬:抗鬱薬)50mg×6/日

セパゾン(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)1mg×1/日
セレナール(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)5mg×2/日


ベゲタミンB(睡眠薬)1錠/日


リタリンがない状態だと勉強も出来ず、精神的・肉体的に依存傾向になっていった。
ただリタリンは個人処方である為、このまま飲み続けるのは非常に危険なクスリであると解っていた。
この為、意を決して断薬した。
勉強も出来ない日々が続いたが、これが本来の体調であるからそれはそれでしょうがないと思った。

またノリトレンの副作用で尿が出にくくなってきた。
この為、ノリトレンも断薬することになった。
その代わりにドグマチールとアモキサンを増量することになった。

平成16年3月〜
4月

(2回目休職)
アナフラニール(3環系:抗鬱薬)10mg×3/日
アモキサン(3環系:抗鬱薬)10mg×8/日
ドグマチール(元々胃薬:抗鬱薬)50mg×6/日

セレナール(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)5mg×2/日


春になると体調が不安定になる傾向にある。
うつ状態が周期的にきて、寝てばかりの日々が続いた。
そのせいか、睡眠薬は一切飲まなくても眠れるようになってきた。
睡眠薬を飲まないで良くなったのは何年ぶりだろうか。
一時期はベゲタミンを飲まないと駄目だった自分が信じられない。
いつかは睡眠障害も良くなるのである。

ただ、状態が不安定な為、先生に抗うつ薬の増薬を求めたが、なかなか増薬してくれないので寝逃げする日々であった。
そんな日々を我慢して続けていたら、4月になると比較的安定する日が続きだした。

平成16年5月
(2回目休職)
アナフラニール(3環系:抗鬱薬)10mg×4/日
アモキサン(3環系:抗鬱薬)10mg×9/日
ドグマチール(元々胃薬:抗鬱薬)50mg×6/日

セレナール(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)5mg×2/日

不安定な状態ではあったが、たまに調子のいい時期があった。
この為、先生がそろそろ復職を考えたらどうかと提案してきた。
7月を目処に復職することで先生と合意した。
しかし調子は不安定のままで一向に安定しない。
この為、先生に『死にたい。。』と訴えた。
そうしたら、アナフラニールとアモキサンが1錠づつ増えた。
この状態で投薬を続けていたら、徐々に体調が安定してきた。
3、4月に中断していた、英語の勉強も少しずつ出来るようになってきた。

平成16年6月
(2回目休職)
アナフラニール(3環系:抗鬱薬)10mg×4/日
アモキサン(3環系:抗鬱薬)10mg×9/日
ドグマチール(元々胃薬:抗鬱薬)50mg×6/日

セレナール(ベンゾジアゼピン系:抗不安薬)5mg×2/日

エナルモン デポ(エナント酸テストステロン:男性ホルモン注射)250mg/3週

ネットで検索をしていたら、男性更年期障害というものがあることを知った。男性ホルモンがストレス等で急激に減少すると不定愁訴感じ、うつ病のような自律神経失調症の症状がでるという。
症状をみていると私にもろに当てはまる。
もしかして、私は男性更年期障害ではないだろうかと思った。
最初に抗うつ薬を処方してもらった近所の内科にいって、遊離テストステロン値を血液検査してもらった。
その結果、壮年期では正常値が14pg/ml以上あるものが、私は6.8pg/mlしかなかった。
男性更年期障害の疑いが濃厚だと思った。
それで、ホルモン補充療法の注射をしてもらうことにした。

またこの月からリハビリ出社をすることになり、週に1回会社に出るようになった。
初日でたら、さすがに疲れて3日間寝込んでしまった。
ただ、2回目以降は比較的精神状態も安定して落ちることもなくなった。

平成16年7月
(2回目休職)
アナフラニール(3環系:抗鬱薬)10mg×4→3/日
アモキサン(3環系:抗鬱薬)10mg×9→3/日
ドグマチール(元々胃薬:抗鬱薬)50mg×6→3/日

マイスリー(非ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)5mg×2/日
ベゲタミンB(睡眠薬)1.5錠/日

エナルモン デポ(エナント酸テストステロン:男性ホルモン注射)250mg/3週

1年半ぶりに躁状態がやってきた。
体が軽い♪なんでもできる♪でも1日3時間しか眠れない。
この躁状態がエナルモンデポの効果による多幸感なのか、それとも、うつの波による周期的なものなのかは解らない。
でも、エナルモンデポを注射してもらって半月して訪れた躁状態。。
テストステロン補充療法がうつに効果を現したのだろうか?

精神科の主治医にも男性更年期障害の疑いがある為、テストステロン補充療法を受けていることは連絡した。
ただ、あまり興味はないようで、躁状態になったことを危惧していた。
眠れるように睡眠薬を処方してもらい、抗うつ薬は減薬することになった。
抗うつ薬を減薬して睡眠薬を飲めば、精神的に安定して睡眠も取れるようになった。

躁状態になっていった為、リハビリ出社は苦ではなく、会社でも楽しく仕事ができるようになっていた。
ただ、躁の後はうつの波が来るので、臨床心理士の先生と相談してお盆までは週1回のリハビリ出社を増やさないということにした。

平成16年8月
〜9月中旬

(2回目休職)
アナフラニール(3環系:抗鬱薬)10mg×3/日
アモキサン(3環系:抗鬱薬)10mg×3〜6/日
ドグマチール(元々胃薬:抗鬱薬)50mg×3/日

マイスリー(非ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)5mg×2/日
ベゲタミンB(睡眠薬)1.5錠/日

エナルモン デポ(エナント酸テストステロン:男性ホルモン注射)250mg/3週

7月に20日間程続いた躁状態も8月に入ると無くなった。
躁の後にはやはりうつが来た。
でもうつの状態もそう長くはない。
その後にまた短い躁が来る。
上がったり下がったりの繰り返しである。
下がった時に精神科で相談したらアモキサンが増えた。
でもお薬の状態で上がったり下がったりしている訳でもないようだ。
一体何なんだ??

エナルモンデポも続けた。
でも、エナルモンデポを打つと前立腺ガン発生の恐れがある為、PSA(前立腺特異抗原)の値の管理が難しい。
この為、内科の主治医が大学病院の泌尿器科に連絡をとって、そちらで治療を受けることになった。
泌尿器科の主治医の話だと、男性更年期障害のよるうつ症状が出ることはかなりの頻度であるらしい。
ただ、エナルモンデポの注射はあくまで補助的なもので、主の治療は精神科で行うのがよくて、両科で連携を取っていく必要があると言っていた。

エナルモンデポを打った直後にテストステロン値が血中濃度が数日で上昇し、ここで多幸感が出ることはあるが、その後テストステロンの血中濃度が低下して、気分も低下するのが一般らしい。
私の気分の上下はこのエルナモンデポの注射の時期とは一致しない。
一体なんなのだろうか?

ただ、調子が悪い日もあったが、臨床心理士の先生と相談してリハビリ出社を週に2〜3日の6時間出社に増やすことになった。
それはなんとかこなした。
リハビリ出社を中断すると今後の復職の予定も立たないし、経済的に我が家の家計の破錠する時期も近いことも危惧していたからだ。
自分なりに、なんとか踏ん張って会社に行った。

平成16年
9月下旬

〜10月
(2回目休職)
リーマス(抗躁薬:気分安定薬) 100mg×3/日
ドグマチール(元々胃薬:抗鬱薬)50mg×3〜5/日

マイスリー(非ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)5mg×2/日
ベゲタミンB(睡眠薬)1.5錠/日

エナルモン デポ(エナント酸テストステロン:男性ホルモン注射)250mg/3週

あまりに精神状態が短期間で上下するので、毎日つけていた体調管理表を先生に見せて説明した。
『この2週間で上がったり、下がったりしています。
躁鬱病ではないかと思うんですが。。。』
そうすると先生が、、
『これのグラフはきちんとつけていて良く解りますね。
(゚-゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン、お薬をリーマスに替えましょう。
それと気分を持ち上げてくれるドグマチールは残して置きましょう。
リーマスは上がりすぎた気分を下げてもくれますが、下がりすぎた気分を上げてもくれます。
丁度いい感じになりますよ。
まずは1日300mgから始めましょうか。』
『先生、、やっぱり躁鬱病ですか?双極性U型でしょうか?』
『。。。。』
先生返事してくれません。。

ということで、抗うつ薬が無くなってしまった。
ただ、リーマスを飲みだしてから、気分が異様に上がることはなくなった。
落ちるのは多少はあるが、比較的軽い。
精神状態が低め安定するようになった。
普通の状態を100%とすると80%程度であろうか。
なんとか会社に行ける程度に精神状態が安定した。
睡眠も睡眠薬を飲めば、8時間程度はぐっすり眠れるようになった。
躁状態は気分はいいのだが、睡眠が取れなくなり体が疲れる。
それから、解放されたのは嬉しかった。

リハビリ出社も週のうち午前中だけとか午後だけとか連続して1週間毎日出社を何パターンかしてみたが、なんとかなった。

なんとか復職出来るのではと思った。

そして、正式に精神科の産業医の復職診断を受けて、復職の許可を得た。

ただ、抗うつ薬は飲まなくなったが、エナルモンデポの注射は続けた。
辞めていいこともないだろうし、悪いこともないと判断したからだ。
泌尿器科の主治医にもお薬が変わったことを伝えたが、特に反応はなかった。
精神科的知見は少ないのかなと思った。


平成16年11月
(復職:就業)
リーマス(抗躁薬:気分安定薬) 100mg×3/日
ドグマチール(元々胃薬:抗鬱薬)50mg×5/日

マイスリー(非ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)5mg×2/日
ベゲタミンB(睡眠薬)1〜1.5錠/日

エナルモン デポ(エナント酸テストステロン:男性ホルモン注射)250mg/3週

11月1日から他の部署に移って、正式に復職した。
新しい部署に移ったのは、私が1年半も休職していたのが原因という訳ではない。
以前私が健康な時に私と仕事をしていた今度の部署の上司が、私の病気を知らずに私を欲しいと言ってきたのだ。
新しい部署は管理部で、以前の設計業務ではない。
なので、納期に追われて仕事に忙殺されることが少ないだろうし、仕事としても遣り甲斐があるだろうと思い、私からその転任の話を受けることにしたのだ。

新しい部署の為、最初は業務内容が判らずにとても戸惑った。
体力的にも1日8時間仕事に集中しないといけないのが、体が慣れずに辛かった。
不安感に襲われることも多々あり、セパゾン(抗不安薬)を飲んだりして凌いだ。
でもここで、逃げ出したら駄目だ。
そう思って頑張った。
働くのは8時間でいいんだ。と思って、踏ん張った。
そうしていたら、3週間目位から体も慣れて、仕事にも慣れてきて、段々と気分的にも安定してきた。
これならば、なんとかやっていけるのではないか。
同僚も遅くても18時位には帰っているようだし、私が17時に帰るのも、罪悪感がなくていい。


エナルモンデポの注射は合計9回打ったが11月一杯で治療を完了することとなった。
本来のレシピとしても10回の注射で治療を完了の予定だったし、11月下旬にはかなり気分的に安定していたから、ここで完了しましょうという話になった。
結局、男性更年期の治療は私に効果があったかどうかは疑問だった。
だが、男性更年期でうつ症状が出ることは間違いないようであるし、私にも今後更年期障害が本格的に出るかもしれない。
調子が悪くなったら再度、大学病院の泌尿器科に掛かりたいと思っている。


平成16年12月〜
(就業)
リーマス(抗躁薬:気分安定薬) 100mg×3/日
ドグマチール(元々胃薬:抗鬱薬)50mg×5/日

マイスリー(非ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)5mg×2/日
ベゲタミンB(睡眠薬)1錠/日

復職して、何度も会社に行けそうになくなり、休んだことも多々。
それでも、半年位頑張った。
途中から薬がリーマス+パキシルになる。
この組合せがベストのようだ。
峠は越えたような気がした。
その後、かなり安定して推移した。

平成17年10月〜
(別居)
リーマス(抗躁薬:気分安定薬) 100mg×5/日
パキシル(SSRI:抗鬱薬)10mg×3〜4/日

マイスリー(非ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)5mg×1〜2/日

奥さんから追い出された。
その後、私が家に戻ったら、子供達を連れて出て行った。
彼女なりの理由はあるようだが、客観的に離婚したい理由とは思えない。
離婚のプレッシャーから酒量が増えて、会社に行けない日も多々あり、、
上司に叱られる。
弱い人間だった。
うつも再燃。。というか感情がとても不安定になった。
彼女から調停を申しこまれ、調停すること5回。
私は離婚すべき理由がないと申し出たが、彼女は離婚したいの一点張り。
このため、諦めて離婚。

平成18年5月〜
(離婚)
リーマス(抗躁薬:気分安定薬) 100mg×5/日
パキシル(SSRI:抗鬱薬)10mg×3〜4/日

マイスリー(非ベンゾジアゼピン系:睡眠薬)5mg×1〜2/日

彼女から調停を申しこまれ、調停すること5回。
私は離婚すべき理由がないと申し出たが、彼女は離婚したいの一点張り。
このため、諦めて離婚。
離婚が成立したらちょっと気が楽にはなった。
とにかく、一人。。だ。。

平成18年8月〜
(別居)
リーマス(抗躁薬:気分安定薬) 100mg×5/日
パキシル(SSRI:抗鬱薬)10mg×3〜4/日

リスパダール(統合失調症の薬)1/2〜1/4錠/日

夏頃ハイになった。
1日1,2時間しか眠れない。
寝たいけど眠れない。
体は眠たいから、昼間から金縛りになる。
死ぬかと思った。
通常の睡眠薬では全然だめだった。

そこでリスパダールが処方された。
これが不思議と劇的に眠れるようになった。
凄い!!
おかげで、躁から抜け出すことができた。

その後はこの処方でずっと安定している。

平成19年11月〜
(再婚)
リーマス(抗躁薬:気分安定薬) 100mg×5/日
パキシル(SSRI:抗鬱薬)10mg×3〜4/日

リスパダール(統合失調症の薬)1/2〜1/4錠/日

再婚した。
バツイチ同士。
お互いに子供はいない。
良い茶のみ友達。
あと犬が一匹。ハッチです。