鬱病の場合、就眠困難、中途覚醒、早朝覚醒が酷く睡眠が十分取れない場合が多々あります。
この場合、お医者様から睡眠薬を処方してもらうことになります。
睡眠薬にも様々(ベンゾジアゼピン系、バルビツール酸系、抗ヒスタミン薬その他)あり、睡眠がどのように悪いかで、睡眠薬を選択していきます。
鬱病の治療の為には、抗鬱薬の十分な投薬と、休養(睡眠)が必要です。
この為、鬱病による睡眠障害には長期型の睡眠薬を選択して十分睡眠が取れるような処方をされるお医者様が多いようです。
私の経験からは鬱病治療の初期には朝昼構わず十二分に睡眠をとることが良いと思います。
抗鬱薬、睡眠薬の量が安定して、気分が軽くなってきたら、今度は規則正しい生活をすることが良いようです。
人間は元来昼型の動物ですから、朝陽と共に起きて、夕陽と共に寝る準備をすることがバイオリズム上いいと思います。
所謂早寝早起きですね。
太陽光を2500ルクス以上浴びると血中のセロトニン濃度が上がるというデータがあります。
また、ウォーキング10分以上した場合も同様にセロトニン濃度が上がるそうです。
脳内でのセロトニン不足が鬱病の原因と考えられていることから考えると鬱病の回復期に早寝、早起きで早朝ウォーキングをやるという生活が治療には理想的なように思えます。
また入眠についてですが、人間の体内時計は朝太陽光を浴びてから、14〜15時間で睡眠の準備にかかり、更に1時間から1時間半かけて睡眠に入っていきます。
ここからも朝早い日光浴が夜の入眠に良い事が解ります。
日光浴が出来難い時期等は光療法についてを参照して改善を図るのもいいですね。
また、入眠する前2時間程度にウォーキング等の運動をすると一旦心拍数が上がって覚醒しますが、その後体が適度に疲れて良く眠れるようです。
入眠には夜のウォーキングがいいようですね。
まずは規則正しい生活を実施していくことが大事ですから、これを目指すといいと思います。
御自分の睡眠パターンを把握する為に睡眠表というものがあります。
この表を付けていくと御自分の睡眠パターンが見えていきます。
睡眠表の睡眠時間が一定になるように心がけていくといいかと思います。
(あくまで回復期ですが。)
以下にサンプルを開示しておきます。
エクセルが出来る方は保存して御自分用に流用してくださいね。
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