1.対自由研究作戦&読書感想文攻防戦
自由研究と読書感想文!それは夏休み最大最強の敵だ!
これを書いてるのが真冬なのですが、それとは全く関係なしに、夏休みの思い出をいくつか。
夏休み
、それは胸をはずませる1年で最高の学校行事です。ですが大量の宿題にいつも頭をなやまさせられた思い出、皆さんにもかならずあると思います。その夏休みの宿題の四天王といえば
日誌、自由工作、自由研究、読書感想文
です。そのうち日誌はなんとかがんばれば1週間で終わらせることもできるでしょう。友達の宿題の答えを写すのいうのは定番ですね。しかしそれが全く通用しないのが
自由研究と読書感想文
です。さすがに1語1句写すわけにはいきませんし、写せば即バレます。こればっかりは地道にやっていくしかないのですが・・・・
自由研究、一番困るのは研究そのものではありません。
ネタ
です。ネタがないんですね。そりゃそうです。小学校は6年間、地区によっては中学2年まで自由研究がありますので最大8回もあるんです。小学3年を過ぎるとネタなんかありません。そうするとやはりみんな考えることは同じこと、傾向ができてきます。それでは自由研究のネタで多い順に5つほど紹介しましょう。
「サビの研究」
・・・鉄釘などに塩水や砂糖水、酢なんかをつけて、どれが一番さびやすいかを観察する。だいたい1週間で終わりますし、材料もたいてい家にありますので非常に簡単です。欠点は
酢などが臭いこと
(笑)
「セミの脱皮」
・・・これは僕が住んでいたのが地方だというのもあるのかもしれませんが、セミが幼虫から成虫になるときの脱皮を観察するものです。でも・・・これをやった多くの子供たち(当時)に告ぐ!
脱皮って言うな!これは羽化というんだ!
(爆)
「カビの研究」
・・・これも非常にポピュラーな研究です。食パンを空気中に放置してどうカビが生えるかを観察します。あわせ技としてバターやジャムを塗って、何も塗ってないパンとカビの生え方を比べてもいいでしょう。これは
時間がかかります
がいかにも
研究っぽい
のがミソです。しかし!正直言ってこれは
非常に気持ち悪い!
カビの生えたパンを観察してスケッチするんですよ?必要ならカメラで写真を撮るんですよ。何が悲しくて
カビの生えたパンを直視しなければいけない
のでしょう(笑)しかしやはり非常に簡単で手軽なのでとても人気がありました。
「酢タマゴ」
・・・これなあに?と思った方も多いでしょう。これは酢に生卵をつけるんです。そうすると殻のカルシウム分が酢のクエン酸などと反応して溶けてしまうんです。そうすると薄皮のみが残ってブヨブヨのタマゴができる・・・とこういうものです。結構楽しいですよ。ブヨブヨのタマゴは酢を吸って1.5倍ぐらいになるんですが、なんともいい手触りです。が!・・・・・・・・・・・
非常に臭いです
。そりゃ酢にタマゴをつけるんですもん。まちがってタマゴを落としたりしてブヨブヨタマゴの薄皮が破れたらものすごいことになりますね。
「繊維の燃え方」
・・・これは特に女の子に人気があったものです。布とか糸に火をつけてその燃え方を観察するのですが、羊毛、ナイロン、木綿と材質が違う繊維で燃え方は全く違います。しかもかなり短時間でできます。1時間もあればすべて終わるぐらい。きっと9月1日もおしせまった8月24日頃にはあちこちの家庭で糸に火をつけていたんだろうなあ。不気味だ(笑)
と、こんなところです。僕が小学生時代は実にこの5つで自由研究のネタの8割を占めていたんじゃないかなあ。しかもこういうのは先輩から後輩へと受け継がれていくのです。中にはそのまま写す人もいたりして(笑)
自由研究と並ぶ最強の宿題。それが
読書感想文
です。そもそも読書感想文なんて自由に感想を書け!なんですから何を書いてもいいはずなんですが、なぜか課題図書などというよくわからないものも用意してあります(出版業界とのグルか? 笑)。さて、やっぱり1冊の本を読んで感想を書くってのはとっても難しいです。ということで図書館は夏休みの間子供たちに占領されます。そしておそらくは1回読んでも一生心の片隅にもに残らない本を読むんです(笑)そりゃそうですよね。本を読むのが好きな人で、読みたい本があればスラスラ書けますが、そうでない人には苦痛でしかないもんです。で、そうなるとみんなどうにかして原稿用紙を埋めようとするんです。でも、正直興味のない本なんですから頭に残るわけもなく、感想なんか書けやしない(笑)なのでどうしても書けない人はだいたいこの2パターンに絞られます。
内容をひたすら解説する
これが一番多いかな?とにかく
内容を要約して原稿用紙に解説を書く
!というものです。ネタには困りませんが大きな問題があります。それは、全部読まなければ書けないこと(笑)これ、実は一番負担が大きい書き方なんですよね(笑)負担が大きい割に先生からの評価もよくないしね。
「あとがき」を利用する。
中には頭がいい人がいるもんです。子供向けの本には
あとがき
がたいてい載ってますからこれを自分なりに要約すればいいんです。これは楽ですよ!あとがきなんてだいたい7ページぐらいですので、これだけを読むのはそれほど苦になりませんしね。ただひとつ問題があって、あまりにページ数が少ないために要約しすぎると書くネタがなくなりますし、そのままの形に近いように写すとすぐバレます(笑)ちなみに僕は「ア○ネの日記」のあとがきをうまく解釈して感想文書いて表彰されました(爆)だってこの作品、全編通して日記で感想なんて書きようがないんですもん。
普通に感想を書く!
実はこれが一番簡単じゃないかな?だってそもそも「感想」なんですから。
ストレートに思ったことを書けばいい
んじゃないかな?「こんなのつまらん!」とかでもいいし、ツッコミを入れたりとか(笑)小学生用に書かれた本を読んで感動もなければひきつけられるものがないというのは言うなれば
その作品が面白くない
という証拠。これだけで充分じゃないか(爆)なぜつまらないか、作者は何を言いたいのかわからないとか、そういうのを延々と書くのも立派な感想ですもんね。僕はというと小学校のときに「走れメ○ス」をさんざん批判しました。作者は何を言いたいのかわからない。本当に友情の大切さを書きたいのならそもそもメロ○は友達を人質になんかしないはずだと(笑)
そして本を読むのが面倒な人へ。忘れてませんか?意外な作品、それは国語の教科書ですよ!だって授業で散々読んでるでしょ?いまさら読み直さなくても感想ぐらい書けるでしょ♪
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