(解説)
臣民はもうすぐ戦争が終わって良い世の中になると思っていますが、なかなかそうはなりませんよ。
何故かと言えば、臣民は神懸りにならなければなりません。
真の世の元からの臣民は幾人も居ないからです。
みんな身魂が曇っていますので、これでは悪の神ばかりが関わって、だんだんと悪の世になるばかりです。
それで本当に良い世の中を迎える為の戦いが済むと思っているのですか。
自分の心をよく見てごらんなさい、よく分るでしょう。
戦争が終わっても直ぐに良い世の中にはなりませんよ。
それからが大切です。
胸突き八丁はそれからですよ。
富士に登るのにも、雲の上からが苦しいでしょう。
身魂磨きに苦労している今は、雲のかかっている所ですよ。
頂上(いただき)までの正味のところはそれからですよ。
一、二、三年が正念場です。
三四五(みよいづ)の仕組と言っているでしょう。
(ミロクの仕組みを肚に入れ、固める時です)
*書かれたのが昭和19年の夏である事を考慮しました。
戦争が終わったからと言ってもミロクの世に近づいている分けではありません。
今の世の中を見れば証明されていると思います。
ミロクの世を迎える為には、臣民1人1人これからが正念場と言っています。
今現在、臣民の皆様は三四五の仕組み突入でしょうか。
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