(意訳)
悪の神懸かりの悪の世ですから、悪の臣民が世に出ています。
善の世にグレンと引繰り返ると云うは善の臣民の世になることなのです。
今は悪が栄えているのですが、この世(神界〜地上界)では人間の世界が一番遅れているのです。
草木はそれぞれに神の詔(みことのり)の様になっています。
一本の大根でも、一粒の米でも、何でも貴くなったでしよう。
一筋の糸でも光が出て来たでしょう。
臣民が本当の勤めをしたなら、どんなに尊いか今の臣民には見当がつかないでしょう。
臣民は神が御礼を云うほどに尊い仕事が出来るほどの身魂なのです。
殊に、神の国の臣民は皆、真の光を現したなら、天地が輝いて悪の身魂は目を開いておれないようになるのです。
結構な血筋に生まれていながら、今の姿は何事なのですか。
神はいつまでも待てんから、いつ気の毒なことが出て来るか知れませんよ。
戦を恐れているが、臣民の戦位で何が恐いのですか。
それより己の心に巣くうてる悪の身魂が恐いのです。
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