秋の巻
第十六帖
原文
◎統一と云ふことは赤とか白とか一色にすることではない
ぞ。
意訳(地震の倒壊位置は、方位磁石だけで割り出すものではないです
よ)
統一=原文の数字版は恐らく十一と書かれていると思いましたので、十
=神=カイの御用のカイ=壊としました。
一はそのまま位置と読みました。
◎赤もあれば黄もあり青もあるぞ。
意訳
震源の深さには一般に観測できる浅い所0Kmから 30Km (赤) 、真
ん中くらいで 150Kmから 300Km (黄緑)
深いところで300Kmから 700Km (青 )
からの反応があります。
◎それぞれのものは皆それぞれであつて一点のヽでくくる所
に統一あるぞ。
意訳それぞれの観測方法の結果はみんなそれぞれありますが、断層の
ツボの観測結果でくくると、
地震で倒壊する場所がわかります。
◎くくると申してしばるのでないぞ。
意訳、体感予報などを地震の予知だけに限定してはいけま
せんよ。
◎磁石が北に向くよう、総て一点に向うことであるぞ。
意訳、方位磁石は全て北に向かって設置するのは基本です、
もしくは、全ては、北から来る都市攻撃の予知が出来るようにするための
訓練なんですよ。
◎これを公平と申し、平等と申すのぢや。 悪平等は悪平等。
意訳、これだとバランスがいいし、ムラがないのです。 いくら精密な機械を
使っていても断層のツボの周りで使わな
ければ結果は出ません。
◎一色であつてはならんのう。
機械一辺倒では駄目です。
◎下が上に、上が下にと申してあるが、一度で治まるのでないぞ。
意訳、地震によって下の地面が上に行き、上の建物が下になると言って
ますが、今回は一度では治まりません。
◎幾度も幾度も上下にひつくりかへり、又ひつくりかへり
ビツクリぢや。
意訳、何度も何度も地震は起きてしばらくたってから、また地震があって
ビックリします。
◎ビツクリこねまわしぢや
意訳、しまいには、超震災です。
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